2016年10月23日
なんて事だろう...まさかこんな早くにカーボン柄シートが剥がれるなんて。
やっぱり3Mのダイノックシートとは違い粘着力は弱く、気のせいか昔より剥がれ易く成ってる気がする....と、物のせいにする嫌だから腕が悪いと書いておく。
因みに画像は以前と違う方法で貼った物になる。
そして今回はドアミラーの付け根も貼った。この部分は当時メッキミラーにしてた名残りで、現在はSUZUKI SPORTのエアロタイプを装着してるが、根元だけはそのまま使用してた。
とにかくこの手の異形はシートを伸ばしつつ貼るのが少し難しい。まぁ~一応は手こずりながらも貼ってはみたが、いつ剥がれるかは分からない。ただでさえドアノブカバーと言う単純な物でも浮き上がって来るのだから完成した今も不安だ....
更に?と言うか実はヘッドライトガーニッシュも同じく角から浮いて来ている。これはカーボンシートが足りないからしばらく放置する事にした。
しかし、以前のカーボン柄シートと同じ様に貼り伸ばしてるのに何故か今回は剥がれてしまう。
それが何故なのか考えても全然分からない。数年前に貼ったテールランプガーニッシュは未だ剥がれていない。ただ今回の柄と違うから統一させるために張り替えようと思ったが、ちょっと悩んでしまう....
まさかこんなに浮き剥がれてするとは私も想像はしてなかっただけに厄介と思っている所だが?ちょっと違う下地処理+貼り方で挑戦してみた。
これで剥がれなければ良いが?またヘッドライトガーニッシュの張替えは萎えるなぁ...
Posted at 2016/10/23 17:43:32 |
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2016年10月22日
今日も朝っぱらから作業をした。
その作業とは昨日の日記でも書いたロアアームとナックルを固定するボルト。
しかしこの交換前のボルトが結構ヤバイ状況に成っていた。
画像だと分かりづらいが、ネジ山に切りクズと言うのか?潰れてピッチがほぼ埋まるほど潰れていた。この状態でよく止まってたなとは思ったが...
これは非常にマズイ。とりあえずナックルのメス側にタップで切り直して修正しつつ、新しいボルトに替えた。
正直言ってこんな状態だとは思わなかった。以前にロアアームとナックルを切り離した時はベアリング/ハブボルト交換の時。けれどその時はこの状況だったのかは分からない...と成ると、その前の整備はディーラーにてATミッション載せ替えに成る。...後は車高調/ドライブシャフト交換?
そう考えて行くと車高調の取付にボルト&ナットを購入した記憶が蘇って来た。多分、リフレッシュを兼ねて今回のボルトも買い揃えたのかもしれない!
その時の私はこのボルト山が潰れてる事に気が付いてたのだろうか?それとも単に買い揃えただけなのか?
まぁ~それは良い。とにかく今回はこの購入した事を忘れてたボルトを発見できて良かったと思った。じゃなければグズグズのボルト山のままずっと乗り続けてた事だろう。
やっぱり部品を脱着すると言う事は、ボルト&ナットも立派な部品としてシッカリ見る必要があると言う事になる。これからは部品交換だけを重視するのではなく、こう言った “止める部品” にも今迄以上に注意して行こうと思った。
まさか昨日の今日でボルト交換の重要性を自ら再確認する事に成るとは。さすが素人...つまりそう言う事だろう。
D.I.Y.整備。脱着の際は必ずボルト&ナットの劣化チェックは忘れない様にしないといけない。それが嫌なら同時交換、これしか無いだろう!
Posted at 2016/10/22 12:00:12 |
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2016年10月21日
愛車の調子が良いと言うのは本当に嬉しい。
特に2年間の放置期間を経て復活してからは “乗れる事の幸せ” と言うのを日々感じてる。
まぁ~普段乗ってても車検や整備等で乗れない期間と言うのはあるが、流石に2年間も乗れないと言う状況はそうそうない。むしろそれだけの期間を乗れないなら手放す事だって考えるかもしれない...
まぁ~どう言う結末に成ろうと人それぞれ、好きな選択をすればいいが?私はこうして今でも愛車ゴッパー号と一緒だ。
一応、この場を借りて書いておくが私は故障程度では手放さない。
Wagon Rを購入して数ヶ月で実は全損と診断された事故を貰ったが、結局は88万を出して直してる。もちろん相手側が80万を出したが?ちょっと足りずに自腹を切った。
この時に1万kmのRR(SWT)の極上車を見付けて来たからと言われたが「それは私の愛車ではない」と蹴った。その時に相手の保険会社もコッチの保険会社もこんな美味しい話はないと思ってただけに『?』だった様だが、新しいければいいってもんではない事を伝えた事がある。つまり私のWagon Rは家族なんだって...
だから私の愛車ゴッパー号は直せる限りどんな状況に成っても復活すると言う事だ。
と、余計な事を長く書いてしまったが?タイトル画像はナックルとロアアームを固定するボルトになる。
これが整備部品を溜め込んでるダンボールの底に落ちていた...なんで注文したのかは分からないが、交換しようと思って購入したのだろう? とりあえず出てきたのだから交換したいと思うが、スプリングワッシャーがない。これは使い回しになるだろうな...
ただ足周りは特に気を付けたい箇所でもあり、ブレーキ関連同様に慎重に交換したい。更に替えられるチャンスがあるならショップ作業でもなるべく新品にして耐久性も確保したい部品の1つと思ってる。
整備やパーツ取付で本体を脱着してもボルト&ナット類を交換しないパターンは多い。因みにボルト&ナットは回せば回すだけ劣化してくるし、重要なのはレンチ類が当たる面だけじゃなく、ネジ切り部分だって言えるわけで。
やはり楽しく乗る/安全に乗ると言う事は多少なりとも細かな所に目を向けなければいけないと思うのだが...私はちょっとうるさ過ぎだろうか?
まぁ~過去の日記/整備手帳を見てる方はこの神経質な私を知ってると思いますが、間違いでは無いとは思っております。
っで...なんだ?そぅ、つまり交換したいと思う。
普段の取付や交換時に一緒に各ボルト&ナットも交換するならいいが、私だって使い回しする時はあるし?わざわざセンサー類や部品本体の様に「今日はこのボルト&ナットを交換しよ!」とは成らない。
まぁ~今回は単に発見したから交換するものの、本当はナックルを脱着する作業の時に一緒に交換する予定だったのかもしれない。
それが何時だったのか忘れてしまったから画像のボルトが残ってた訳だが、これも立派なメンテナンスとして確実にシッカリ取付したいと思う。
Posted at 2016/10/21 21:30:30 |
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2016年10月20日
今日は朝6:00に起き、故障して動かない純正タコメーターの配線チェックをした。
しかし純正メーターからコネクターが抜けてる感じもなく、本当にタコメーターだけ故障してしまったのかもしれない...
さて今日のタイトル画像だが、普段の整備やパーツの取り付けなどに使用してるハンドツールを磨いた。
この小型メタルツールBOXは常に車載してる物とは違い、ここ2~3ヶ月の作業に必要なツールだけを入り組んだメインツールの一部と言った所だろう。
しかし最近は連続して作業をする事が多く、持ち帰るどころか?常に車載状態で全く手入れはしてない。お陰で汚れも蓄積され錆まで浮いて来てると言う状態を見て焦り、今回は久しぶりに持ち帰り磨く事にした訳だ。
因みに私はハンドツールが大好きである。
理由は単純に、これ等がないと “遊びにならない” と言うこと。メカニックなら仕事にならないだが、私の車弄りはあくまでも趣味であり遊びでもある。
とは言ってもパーツ取り付けや整備にしてもメカニックが触る箇所を私がD.I.Y.する訳だから、それなりにハンドツールには拘る。むしろ私の大切な家族でもある愛車に精度が出てないツールを当てること自体が嫌なのだ。
車に使われるボルト&ナット、そしてビスなどに初心者専用+精度が出てないツール専用の物などない。誰が触ろうとその対象物は変わらないのだ。つまりちゃんとしたハンドツール選びは非常に重要で、持論だが?拘る必要があると考える。
そんな拘りぬいた私のハンドツール達...これ等を私は『お助けメンバー』と呼ぶ。
だから絶対にボロボロになっても捨て工具とは呼ばない。むしろ緊急時に助けてくれて “ありがとう” である。そんなツールを含め、90%をしめる高級舶来ハンドツールを磨く事で私は喜びを感じる。もしかしたら俗に言う?工具オ◯クなのかもしれない...
特に好きなのはアメリカのMATOC/MAC/Snap-onを始め、ドイツではHAZET/STAHLWILLE/KNIPEXなどを中心に揃えている。別にこれ等がじゃないと弄れない訳ではないが? 非常に効率よく、そして精度が素晴らしい事から対象物へのダメージも少ない。これは何度も外す箇所のボルト&ナットには重要なポイントである。
そんな感じで...ちょっと長く書いてしまったが、しばらく使用するだろうハンドツール達を1つ1つ綺麗に磨きあげた。これでまた作業に集中できそうだ!
そんなお助けメンバー達に一言...
いつも私とゴッパー号の為に力を貸してくれてありがとう。そしてこれからも宜しく。
Posted at 2016/10/20 13:56:00 |
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2016年10月19日
画像はWagon R(MC系)のEXマニ付近に取り付く『ターボ,ウォータータンク』と言う部品。
この部品は何の為に取り付いてるのか分からないWagon Rオーナーは多い。まぁ~整備などはプロのメカニックに任すものだから覚える必要なんてないが、覚えておいても損はない。
因みにこのターボウォータータンクは何の為に取り付いてるのかと言うと、クーラント(LLC)交換時に必要な “エア抜き作業” に使う。
このターボウォータータンクは検索しても殆ど関連した情報はヒットせず、更にメカニックでさえエア抜き作業に使用してるブログすら見た事がない。
もちろんSUZUKIのディーラーで預けた時でさえ、このエア抜きプラグ(ボルト)を緩めた痕跡もない事から?定番でもあるラジエーターキャップ位置からエア抜きをしてるのだろう...
コレは整備手帳の方に書くべきだったとは思うが...昨日は無意識にエア抜き作業をしてしまった為に画像を揃えていない。だからとりあえず?このターボウォータータンクの存在を知って貰う為にも今回は日記の1ページとして載せる事にした。
このターボウォータータンクのプラグを使用してエア抜きをすれば、ハンドツールは8mmソケット+ラチェットハンドルだけで簡単にできる。
これを知るまではペットボトルを使用してエア抜きをしてたが、そんな事もせずにできてしまう。だから一部のSUZUKI車であれば同じ方法、似た工程で作業はできるのではないかと思う。
エア抜きは車種によって作業工程が違う。このエア抜きプラグの位置だったり、ヒーターホースのエア抜きが必要な車種もある。
オーバーヒートやエアー膨張の負担で冷却部品の破損を招くからシッカリとしたエア抜き作業をしたいが?まぁ~そんな私もD.I.Y.で100%抜け切れてるのかは分からない。
このエア抜きも何ccかは空気がどうやっても残ってしまう...と言うと記事も見た。クーラント交換で何気なくやる作業だが、時間も掛かるし奥が深い作業と言うメカニックもいる。
そんなエア抜きだからこそ?D.I.Y.でやるなら確実なエア抜き作業をしたい所だ。
後に私のエア抜き作業の工程を整備手帳に書きたいとは思うが、あくまでも “参考” と言う事で見て貰えたら幸いだ。真似は故障/怪我を招く。
Posted at 2016/10/19 11:55:55 |
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