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2025年06月29日 イイね!

ガリ傷の一つや二つ

ガリ傷の一つや二つああああ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛、、、、
何ともないなんて、ツンデレぶって強がってみたところで、そんなことは大嘘でして、思い出す度に、光の速さで凹んでいってしまう(ニュートリノ涙)

くっそー、、あれほど、あれほど気を付けていたのに、この時が来るなんて、、、
『形あるものはいずれ』とは言うものの、断じて今日がその日じゃなかったはずorz

自宅近くの左折する曲がり角で、いつも配達に来るAMZONの姉ちゃんの軽バンが、出会い頭に、よりにもよって道の真ん中からこちらに向かって勢いよく右折をしてくるものですから、反射的に左に回避したところ、縁石の端っこを踏んでしまいました。

軽く乗り上げた感触はあったものの、ほぼ徐行速度でトレッドを少しこすった程度かと楽観視しつつ、ガレージに入れて確認したところ、ガッツリ抉れているではないですかorz
しかも、よりによってスポークの先の部分が。
このホイール、一体、いくらしたと思っry

独特の形状のため、リムをぐるっと一周研磨するなどの簡易な補修が効かないホイールゆえ、やることと言ったら、まずは耐水ペーパーでひたすら削るだけ。
夏日の中、滝のような汗を垂らしながら、1時間ほど削り、粗方傷が消えたのがこちら。



あまりのショックに、傷がついた直後の画像は撮れずじまいでして、この後、アルミパテで肉盛りをし、サンドペーパーとコンパウンドで仕上げをするのですが、熱中症になりかかったため、パテ盛りまでして、磨きは後日に。

その後、パテが硬化したのを見計らって、洗車をしたら、右手中指をざっくり切る怪我までしてしまい、踏んだり蹴ったりの週末、、、かと思いきや、
息子がいよいよ86を買うらしく、相談&一緒に見に行って欲しいとのこと。
予算的に現行のGR86はギリギリのため、前期型を買って弄り倒すか、後期型でじっくり乗るかを思案中で、それならと後期型を勧めておきました。

そして、JKとなって反抗期が落ち着いた娘から、担々麺を食べたいとリクエストがあり、期せずしてランチデートに。

さらに、かつての教え子の一人から、バイト代が入ったので、近日中にご飯行きませんかとのありがたいお誘いまで。

とまあ、禍福は糾える縄の如しの通り、色々なことがありまして、嬉しい出来事に対して、ちょいと高すぎる代償のような気もしなくはないのですが、嫁が茹でてくれたスイートコーンを頬張ると、梅雨の終わりと暑い夏の気配が口一杯に広がり、中指の傷が癒える頃には、補修したガリ傷も気にならなくなるんだろうなと前向きに考えつつ、来週末に備えて整備手帳を更新してみたりしたのでした。
Posted at 2025/06/29 17:41:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | G80M3 | 日記
2025年06月23日 イイね!

雑ネタと大人の万博

6月に入り、
・トイレ&エアコン2台故障の高額修理による経済的ダメージ(ヘソクリ爆散)
・ウィルス性胃腸炎による肉体的ダメージ(リビングデッド化)
・昨年の誕生日に、嫁からもらった可愛いサボテンさんが、見るも無残な姿で天に召されるなどの精神的ダメージ(情緒崩壊)
とまあ、三方向からイオナズンか爆裂魔法並みの範囲攻撃を食らい、青息吐息のメタラーでございまして、、、

ドミノ式に降りかかる相次く不幸の連鎖を断ち切るべく、玄関に盛り塩なんてのもしちゃったりするんですが、昔から、ゲン担ぎの一つとして、『まんが変わる』てなことも言われており、勝負事の前に吉原へ寄るなどの風習もあったりと、そんなことをふと思い出させる、ごく一部の界隈で話題となっているイベントがございましたので、雑ネタとしてご紹介しておきます。

開催前はいろいろ言われ、課題も続々出てきてはいるものの、ふたを開けてみれば、それはそれは活況を呈している『大阪万博』

実はその裏で、人知れず、もう一つの博覧会が開催されているのでした。

万博?いいえ、『まんぱく』です。

「人類のち〇ぽと調和」をテーマにした「まんこく博覧会」が大阪西成で開催され、「チ〇ポジウム」などもあり、初日の開会式は大盛況だったそうです。
公式キャラクターは、ミャクミャクくんと似て非なる『パクパク』ちゃん。
さまざまなパビリオンで展示もあり、SDG'sをテーマにした「サステイナブルな性」などのメッセージ性の高い作品も多く出品されています。
開会式の来賓にはなぜか「橋下」「吉村」「横山」という名字の人たちが集められたとか。
画像は、何一つここで掲載できるものではありませんので、サイトを自己責任にてご覧下さいませ。

関係者全員がいたって真面目に取り組み、世界にその名を轟かせるH〇NTAI JAPANの奥深さを体現するこの博覧会、7月1日から東京で開催されますので、東京出張に託けて、ゲン担ぎについでに行ってみようかな(半分本気)


で、下の画像は、先週末の夜、約10年ぶりに参加した、刈谷PAでのBMW東海の夜会で、G87M2、640グランクーペ、E90M3、そしてうちのG80の並び。



キラキラとしたピンクが散りばめられ、ギャルがデコッたM3か、はたまた陽気な南国のタクシーみたいに見えますが、観覧車のネオンがルーフとフロントウィンドウに反射してるだけです。
Posted at 2025/06/23 12:49:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | My Life | 日記
2025年06月15日 イイね!

消化器Eruption

消化器Eruption実は先週末からウイルス性胃腸炎に罹患し、この1週間、固定物を口にするのはおろか、人の尊厳すら失いつつあった、FlyingVでございます。
今現在、やっと症状が落ち着き、お粥を口にすることができ、溜まった仕事を片付けるべく、こうしてPCに向き合っております。

身体の上から下から、凄まじいEruption状態に陥り、悶絶していた折、混濁した意識とともに脳内では、とある偉大なギターヒーローが多彩なソロを奏でている映像がずっと流れておりまして、それほどコピーした訳でもない彼が、ウィルスでバグる私のオツムに、なぜ登場したのか不可思議すぎて、今も夜しか眠れなくなっているのですが、
そのお陰で持ち直したのかと思うと、きちんと謝意を伝えるべく、彼の名演を交え、壮絶なる数日を、下手くそな吹替の独白調でオマージュしようかと思います。
俺もウィルス性胃腸炎をやらかしたぜ~と言った諸兄、暇すぎて一人かくれんぼの2周目に突入した方、ギターの弦を熱湯で茹でて巻いたことがあるギタリストの皆様、どうぞお付き合いください。

↓↓独白ここから↓↓

先月から、毎年恒例の超圧縮高難度ウルトラ・エクストリーム・ファイナル・アルティメット・アブソリュート大学合格講座が始まり、今年の生徒たちの集中力と熱気と来たら、教室はほぼ満員で最前列は取り合い、エアコンが効いた教室の、その窓と教壇前のメガネ男子のレンズが曇るほどで、体感温度も優に30度を超え、それでも、シャツが濡れて体にまとわりつくのもお構いなしで、俺の一言も聞き漏らすまいと、全員が殺気立った表情を向けて来てやがる。
そんな、こいつらの態度に燃えないわけはなく、ヘタレメタラーのテンションも爆上がりし、もしギターを担いでいたなら、とびきりのソロをぶちかましたいところだったが、そこはぐっとこらえ、こっちも汗だくになって合格メソッドを叩きこんでやったのさ。
授業が終わった後にもかかわらず、一度上がったテンションはそう簡単に下がることなく、それからしばらく、俺の脳内では、アレックスの硬質なドラミングが鳴り響き、それに合わせて、ワイドストレッチなライトハンドタッピング、

『Hot For Teacher』のあの衝撃的なイントロがずっとループしていたんだ。

(注1)I got it bad!I'm hot for teacher!
マジやべえ!先生マジで熱すぎてやべえよ!はあはあ、、、
との、視床下部に支配された思春期のリビドーを繰り返す歌詞は本文とは何の関係もないとして、お兄ちゃんのアレックスが焼肉屋で裸になって、鉄板の上に座り込んで臀部に大やけどを負い、ツアーが中止になったりと、とにかくぶっ飛んでいて、そして、マイケル・アンソニーが唯一の常識人だったと知ったのもこの頃でした。


帰り際、生徒達に見送られながら、F20の中でこうエールを送った。
『Beat It』だ、とにかく容赦なく打ち負かせ!!
受験は、『Winner Takes It All』ということを忘れるな!と。


(注2)Beat Itは言わずと知れた、かのPOPSの帝王の83年の代表曲、そしてテクニカルなギタープレイは、勿論!!
(注3)『Winner Takes It All』はサミーヘイガーのソロでエディーはクレジットしていませんが、そこは2代目ボーカリストと言うことで。


そして俺は絶好調のまま、来〇亭で遅めの昼食を取ることにした。
着丼した瞬間、天津飯に使用済みのトングを落とされたが、そんなことは気にしない。
だが、そのトングを手で拾い上げ、洗って戻しただけのアルバイト店員のフォローは飲食店としてはいただけないため、別の手人を呼んで事情を話すと、そんなつもりはなくとも、天津飯が新品になって出てきてしまった。
おかげで、壮絶に腹パンになった。

そして、次の日はG80で嫁とお出かけするため、俺はSykes時代のWhiteSnakeとLoudnessをギターで爪弾き、風呂で汗を流して、絶好調のまま気持ちよく布団へともぐりこんだ。

だが、しかし、深夜未明、突然の腹部の不快感に襲われ、目が覚めた
食道付近目指して、胃から物凄い勢いで熱いなにかが逆流してくる。
さらに、括約筋付近には、人の尊厳を根こそぎ奪わんと、魔のパルスが殺到してきているのだ。まるで、ベルサイユ宮殿前に集まった、フランス革命前夜の暴徒たちのごとく。
こんな時こそ、決して、慌ててはいけない、いや、それでも事態は緊急逼迫している。
無理が掛からない姿勢を取りながらベッドから起き上がり、2次被害、3次被害までを想定して、結論に至った。
括約筋付近の暴徒たちを鎮圧することが先決だと。
その後、食道も突破されたが、ベルサイユ宮殿ともども被害は最小限に抑えることができた。

深夜未明に『暗黒の爆撃』を食らい、間一髪で人間の尊厳を死守した俺は考えた。

何か心当たりは、、、、いや、生ものや味が変なものは何も口にしていない。
まあいい、気分も良くなったし、明日は嫁とデートだ。
ベッドにもぐりこみ、再びうとうとし始めると、先ほどの不快感を遥かに上回る、とんでもない大波がやってきたではないか!!
「これは、やべぇぇぇぇぇぇ、、、」
俺はトイレに走りこんだ。
間に合いはしたが、下が収まると上、上が片付くと下、といった具合に、消化器官が完全に『Eruption』を起こしてしまっていたんだ

こうして、俺の胃腸には、『炎の導火線』がやたらめったら張り巡らされ、『Loss Of Control』に陥った。

そんなこんなで深夜に起きた暗黒の爆撃を耐え忍ぶも、翌日は発熱までもしてしまい、嫁とのデートはキャンセル、とにかく出さないことにはと、OS-1を片手に、食道と括約筋は散々にBeat Itされ、一時、H〇Vを疑われたデビッド・リーロスのような風貌になり果てたのだ。

で、今週の月曜、、、行きつけ医者(CrazyDoctorと行きたいところだけど、バント違いのため我慢、、、)に診せに行ったところ、
「うん、ウィルス性胃腸炎。」と検査後に診断され、点滴を入れられ、ウィルスなのに抗生剤やらを処方され、現在に至るという訳さ。

↑↑独白ここまで↑↑

とまあ、今何とか回復はしつつあるも、体力低下著しく、ウォーキングデッドやバタリアンにノーメイクで出演できるほどのホラーなメタラーが出来上がっております。

(注4)本日、お昼に遊びに来ていた娘の友人(JK)と廊下でエンカウントしてしまい、死霊のはらわたに出ていた女優と同じ表情をしておりました(涙)怖がらせて、ごめんよm(__)m

それにしても、嫁の甲斐甲斐しさと言ったら、感謝の言葉は筆舌に尽きないばかりでして、
『Can’t Stop Loving You』といったところかな。

ちなみに、結婚式の入場で、この曲を流した、うちのバンドのベーシストは、その後、離婚しておりまして、やさぐれたままカラオケで『Please Stop Loving You!!!』と絶唱しておりました(もらい泣き)

あ~早くご飯食べられるようになって、G80のハンドルを握りたい!!

RIP:Edward Van Halen

実は、当時、底抜けに明るいメジャー進行や周囲がコピーしまくっていたため、それほどコピーしてこなかったのですが、正確無比なプレイスタイル、独創的なソロをはじめ、弦を茹でるエピソードを真似てみたり、Ibanez Destroyerを自分でカッコよくカットしたら、いい音が全然でなくなったエピソードなどなど大好きでした。語るとみんカラのページが足りなくなるので、ここまでにして、胃腸を労わります。。。
Posted at 2025/06/15 18:29:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | メタルギター | 日記
2025年06月01日 イイね!

LとM (お披露目オフ&おまけの昭和レトロ)

LとM (お披露目オフ&おまけの昭和レトロ)長年のみん友さんである、ユルゲンさんが、この度、Lexus ESに乗り換えられたとのことで、週末の夜に長嶋PAに集合し、お披露目をしていただきました。

もう御一方、ユルゲンさんのE36M3とともにシャシダイに乗せたパワーチェックオフでお会いして以来、これまた18年超も、みん友さんとしてオンオフともども大変良くして頂いており、私よりもコアなM3乗りで名を馳せる、たこゆきさんをお誘いし、久々のプチオフと相成りました。

週末の長嶋PAは様々なオフ会が開催されていたようで、肌寒い中、痛車や80~90年代J'Sが続々と集合するなど、刈谷PAほどとはいかないまでも、熱気が立ち上り、オフ会が盛んだったみんカラ黎明期の頃の、なんだか懐かしい雰囲気に。

彼らとは少し離れたスペースに3台ならべて、内外装チェック開始です。
ウィンダムの血統を引き継いているだけあって、堂々たるボディサイズのES。
そして、LSと見紛うばかりの迫力のフロントフェイスですが、スピンドルグリルの手洗いがちょっと大変そう。
前車のアスリートからキャリーオーバーしたBBSのRG-Rがぐっと引き締まって見えて素敵♪

Fスポの独自仕様なのか、ローダウンしている2台のM3と車高が変わらない不思議。
アウトバーンをも主戦場に想定しているかのような国際戦略モデルだと見受けられました。

新車の香りで満たされた車内の、インパネは、ボタン類全てをパネルに集約せず、機械式のボタンが整然と使い勝手良く並べられており、メーターパネルはSports、Sports+モード選択時には、LF-Aのような演出も。
一時、話題になった、デジタルアウターミラーは、アナログ好きなユルゲンさんは選択されなかった模様。
後部座席は流石の広さで、ドライバーズカーでもありながら、おもてなし感満載の空間でした。


お次は、絶賛進化中、そして極上コンディションの、たこさんのE90M3。

E9×M3を都合3台乗り継いでいるだけあって、ツボを押さえた通好みのモディファイが随所にちりばめられ、前回、拝見した時にはなかった、カーボンリップとBBSが、言われなければ気が付かないほど、E90の艶やかなボディに、スポーティなアクセントとして調和しておりました。
にしても、記憶にあるS65とは一線を画す、たこさんのM3の色気たっぷりの回りっぷりと来たら、一昨年、乗せてもらって以来、頭から離れない・・・

6月になろうというのに、肌寒い中、温かい飲み物で暖を取りながら、1時間半ほど駄弁りつつ、私のG80にも停止状態で乗っていただき、伊勢湾岸が夜間通行止めになる23時の前に解散。


プチオフながら、みん友さんとお会いし、お互いの近況やら他愛のない車談義をするのは、とても楽しく、実は前日、喉風邪をこじらせてしまい、講義中に声が出なくなり、発熱寸前のコンディションながら、みん友さんとお会いできると思うと、ホメオパシーが爆上がりし、オフ会時は絶好調、今現在、喉の調子も戻りつつあります。
ユルゲンさん、たこさん、お忙しい中、本当にありがとうございました。

そして、6月下旬は、たこさん(+ユルゲンさん、行けますか!?)と県内のダイノパックでパワーチェックをしに行く予定です。
4台程度で実施したく、もし、参加したいなぁと思われましたら、コメントなりでお知らせください。


おまけは、昨日、実家に寄った際に、見つけたレトロなカセット類。

CD対応デッキを買うまでの間、Z31で良く聴いていたあの日あの時あの場所、、、、(遠い目)
レタリングシールを買って、几帳面に張り付けていた自分の意外な一面を再発見でき、同じものが2つあるのは、60分に入りきらず分割していたから。
カセットの一つを手に取ってみると、当時、ナビシートの彼女(現嫁)から、「ねぇ、これ掛けて。」と手渡されたカセットをオーディオにセットし、下げたパワーウィンドウから入り込む初夏の風に、気持ちよさそうに目を細めながら、スピーカーから流れる歌を口ずさむ彼女の横顔がフラッシュバックしてくるのでした。

Posted at 2025/06/02 11:47:55 | コメント(8) | トラックバック(0) | G80M3 | 日記
2025年05月25日 イイね!

オイル交換は いつも雨

オイル交換は いつも雨雨のドライブは嫌いじゃない。
どちらかと言えば、好きな方だ。

最初の愛車、Z31で雨の中を走る度に、こんなにスピードを出しているにもかかわらず、全く濡れることなく、快適に移動できているなんて、どこか特別な存在になったような気がしていた。
そして、傘を差して待っている彼女を、こちらが先に見つけ、少し近づいたところで、彼女がZ31を見つけた時の表情を、ワイパーが拭き上げたフロントガラス越しに見るのが好きだった。
そうして、雨の匂いとともに、なるべくシートが濡れないよう傘を閉じながらナビシートに乗り込む姿に、何だか頼れる彼氏になれたような気がして少し誇らしく感じた。

それに雨のドライブは、洗車をする口実にもなった。
当然、車は汚れるため、洗車好きだった自分には、雨と洗車はハッピーセットでしかなかった。

てなことを、雨の中、ハンドルを握ると、ふと思い出してしまうのですが、
今のG80を振り返ると、雨に見舞われるのは、納車してから今日まで、わずか3回。
特段、晴れ男と言われることも、天候を操る異能やらを持ち合わせているわけもなく、たまたま晴天に恵まれているだけで、
その3回の雨の内、1回がこの前のオイル交換の時、次が車検、さらに遡ると、実車を見に行った時もシトシトの雨模様と、整備の節目には、なぜか雨が迎えてくれるという不思議な巡りあわせ。

そして、今回、予約したオイル交換が、都合、3回目の雨天と相成ったのでした。
本当は『こら~れ23』に行きたかったのですが、毎年、変更不可な仕事が重なり、今年も泣く泣く見送り、午前中の仕事を片付けた足で、TK-Squareさんへ。



持ち込んだオイルは、F80の頃から愛用しているMotul300VのCompetition0W-40を前回の残り1.5L分を合わせた計7.5L。
前回の作業でフィルターは交換済み、それから8か月が経過しているも1,900㎞しか走行しておらず、オイルを抜くだけでは、これほどの量は必要なく、1Lをお持ち帰り。




作業待ちの間、映画『ブレードランナー』の原作となる、こちらを開いて待機。

最近、乱読にハマっている娘から「これ読む?」と聞かれ、「読む読む。」と即答し、『アルジャーノに花束を』と交換した1冊で、読み返すのは学生の時以来。
ストーリーはおおよそ分かってはいたものの、あの頃と感性が違ってきているせいか、色々な気づきや新鮮な切り口で読み進めることが出来ました。
娘と語るのが楽しみです。

などと読後感に浸っていると、テーブルに置かれたこんなものが。


F80の頃も気になっていた、CSFのS58向けのクリーリングパーツ。
インタークーラーはbm3とかを導入する予定がないため当面必要ないのとお値段からして無理目なものの、ラジエーターは、熱を持ちやすいS58と日本の酷暑には効果がありそう。
果たして、嫁の決済が下りるかどうか、、、、と思い悩んでいると、
「これ、見えないから絶対にバレないぞ~♪」と心の中の何かが甘い声でささやくのでした。

そんな誘惑を全力で振り切ってお会計を済ませ、社長自らのお見送りで帰宅。

帰路の高速では、劣化が少ないからか、それほど変化は感じられないも、新油が入ったことで気分的な効果は大きく、心なしかS58もアクセル開度にさらに敏感に反応し、甲高い嬌声をチタンテールから吐き出しながら、濡れた路面へのトラクションに気を付けつつ、そこそこ気持ちよく駆け抜けられました。

雨が上がった日曜の朝、傷が付かないことを突き詰めたと噂のスポンジで洗車して、一連の作業は終了。


それにしても、CSFのあのパーツ、良さ気だったなぁ。。。
などと考えていると、ボードコンピューターに点検距離超過のメッセージが!
このタイミングで、またTKさんに行くナイスな用事が出来たということは!?
いやいや、話のついでに少し聞いてみるだけだし、、、
そう、ただ話をするだけ、、、
何も起きないし、何もしない、、、
何も変わらないし、変えてはいけない、、、、
二度と嫁を裏切るようなことは、あってはならない、、、、
と誓ったはずなのに、どうして、さっきから、頭の中で、雨音とあの声が鳴りやまないんだろう(滝汗)



※作業の記録とスポンジの使い勝手は、整備手帳とパーツレビューにて
Posted at 2025/05/26 11:32:42 | コメント(5) | トラックバック(0) | G80M3 | 日記

プロフィール

「世の中、捨てたもんじゃない http://cvw.jp/b/192969/48592459/
何シテル?   08/10 22:33
20年前に偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人...
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