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FlyingVのブログ一覧

2008年05月28日 イイね!

ボディコーティング再び ALLM3Meetingに向けて

ボディコーティング再び ALLM3Meetingに向けて最近、ほとんど報道で触れられることがなくなった酸性雨。
かの日沈む国の目覚ましい産業化により、東側に位置する日本へ降り注ぐ雨の酸性度は確実に上がってるはずであり、また、汚染物質の飛来はボディブローのように効いてくるに違いありません。
その上、先日の大地震で、大丈夫だといわれている核施設も、なんと15個もの放射性物質が行方不明とのことでして、時間軸からすると、今頃、我々の頭上には、、、ヒィィィィィ(滝汗)

とまぁ、聖火リレーしかり、我が母校での親善卓球しかり、本質をちっとも伝えない、最近の偏向報道には閉口するばかりですが、ここ数日、悠久の大陸との因果関係は不明ながら、雨が降るたびに汚れがひどく残るようになった愛車のボディコーティングをお願いしてまいりました。

前回のコーティングから6か月が経過。
カーボンブラックというほとんど黒に近い濃紺色のボディカラーですので、自然光で映り込みがしている時には目立ちはしませんが、真上から白色照明を当てると、浮かび上がる小傷の数々(泣)
このままでは、常に照明を従え、「この角度からしかダメなの!」と、付き人を顎で使う大女優のようになってしまうといけませんので、定期的なボディメンテナンスは不可欠です。

今週末は、ALLM3Meetingもあり、またしても半額セールに惹かれて予約を入れましたが、実はそこそこのお値段でして、さすがはプロ、今回もしっかりお財布まで綺麗にされました(泣)

出来栄えは、この通り、ギラつきもなく、輪島漆器のような光沢が復活。
ちょいちょいついた小傷もある程度消え去り、見違えるようなアンチエイジング処理に自然と口元が緩みます。

車が綺麗になると運転の楽しさも3割増につき、用がないのについついドライブを。

年末のコーティングの際には、あまりに綺麗になった愛車を、嬉しくなって嫁にお披露目したことで、「風呂場をこれと同じ光沢にしろ。」とのミッション・インポッシブルを仰せつかった反省を踏まえ、今回はこっそり帰宅です。

玄関を開けて目に入るのは、最近家族となったミニチュアダックスのRANDYとリビングで遊ぶ嫁の姿。
なにげない我が家のひとコマですが、この時の嫁の笑顔に、思わずはっとさせられてしまいました。
高校の同級生だったあの時、もやもやと横恋慕していた当時の私の気持ちを、決定づけた笑顔がそこにあったのです。

すっかり、きまぐれオレンジロード(懐涙)の恭介になりきった私は、しばらく玄関で昔の甘酸っぱい思い出に浸りきり、
思わず「ただいま。なにか手伝おっか?」と嫁に声をかけると、無言で指さすその先には、、、
山盛りの洗いものと洗濯物(汗)

ああ、磨いても磨いても落ちないもの、、、、
最近、なぜかギターが良く泣きます。。。。

Posted at 2008/05/28 14:43:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記
2008年05月27日 イイね!

LF-A、ニュル24時間を激走!!【決勝動画】

LF-Aでニュル24時間耐久レースで電撃参戦を発表したトヨタ自動車ですが、その決勝動画がUPされておりましたので、ご紹介いたします。

ボディ全体はプロテクションがしてあり、シルエットぐらいしか分かりませんが、それでも存在感は抜群。

初めて耳にするアクセレーション全開の4.8L V10サウンドは、トヨタ車とは思えないほど官能的で、高回転域での突き抜けるような咆哮は、生で聴いてしまったら、その情念の密度に頭の芯が溶けてしまうかのような激情サウンドに違いありません。

ファーストドライバーの清水和夫氏のコメントも興味深く、私がトヨタの広報だったら冷たい汗が流れるぐらい、結構ぶっちゃけてます(笑)

さて、注目のレースの結果はいかに??

トヨタが満を持して送り出す、日の丸スーパーカーが魅せた異国の地での激走、ご覧ください☆



【追記】
決勝の結果は、こちらからどうぞ!



Posted at 2008/05/27 22:09:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | My Life | 日記
2008年05月25日 イイね!

イタリアの管楽器

イタリアの管楽器今日は早朝より、知人と半分仕事の打ち合わせをかねて名古屋モーニング。

ちょくちょくお邪魔する手作りコーヒーがとても美味しいこのお店。
私の友人や家族も良く利用しており、11枚つづりのコーヒーチケットを入れても入れても、なぜか来店回数以上に加速度的に消えていくという、とても不思議なことが起きています。

○○君、いくら今度は真剣だからって、せめて自分の彼女の分ぐらいは奢ってあげなさい(笑)

今月、えなりかずきの番組で取り上げられたこともあって、いつも以上に混雑する店内ですが、ふとメニューを見ると、最近の異常気象で、ブルーマウンテンが入荷できず、ついにメニューから消えてしまっておりました。
楽しみにしていた美味しいコーヒーまで奪い取るなんて、環境破壊は対岸の火事ではもう済まされないことなんだと再認識。

仕事の打ち合わせを早々に終わらせて、モーニングを食した後、そそくさと駐車場に移動です。
そう、この方が本日乗ってきていただいたのは、前車であるE36M3Limoを購入する際、最後まで気になっていたALFA156GTAと同じユニットを積む、ALFA147GTA。
早速エンジンを掛けていただくと、純正とは思えない野太いアイドリング。
これだけですっかり舞い上がってしまった私は、「早く早く、あ、開けてください!!」とせかすようにボンネットオープンをお願い。

この時、何故か頭をよぎるのは、学生時代、意中の彼女が初めてうちの下宿に遊びに来たときのこと。
ああ、そんなつもりじゃなかったのに、、、、若さは時に罪作りなものでして、、、
今更ながら、ごめんなさい(秘)

さて、ご開帳されたエンジンルームに浮かぶのは最後となったALFA純潔のV6ユニット。
6本の美しいインマニが、アイドリングながらも、金属管が通過する吸気で、ファンファンと軽くハミングしております。
ブリッピングをしてもらうと、ファン、ファン、ファォォォンと、穀雨が止み、初夏の青空が広がりかけた水田に響き渡る、まるで楽器職人が設計したとしか思えない、その音色。
フェラーリしかり、なぜイタリア人はこうした演出がうまいのだろう・・・



この後、コーティングの予約を入れていたため、すぐ解散いたしましたが、見送ったALFA147GTAの遠ざかる残響がこれまた絶品で、イタリアの管楽器から放たれたエキゾーストに、一段と声を張り上げる水田の蛙達とGTAのバリトンとの不思議なコラボがしばらく続いておりました。

M3も感性豊かなユニットではありますが、ALFAの匂い立つような生物的なフェロモンの前には、精密な工業製品の素性がどうしても散見してしまい、隣の芝生がやけに青く見えたのと同時に、昔のほろ苦い思い出がよみがえった名古屋喫茶の朝でした。

Posted at 2008/05/25 21:52:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | M3フレンド | 日記
2008年05月21日 イイね!

レブを叩くと・・・が伸びる。。。

未だ余韻覚めやらぬ、ゼロヨンオフHAZM2008。

自分の車のアクセルを、各ギアのレブまで心置きなく踏みつけることが出来るなんて、そうそう機会があるものでもなく、また、タイムも計測されるということで、ついつい張り切りすぎてしまう『メタル解放運動 名古屋事務局』の私こと不肖FlyingVですが、練習走行では運転技術の未熟さを思い知ることになりました。。。

それは、S54の鋭い吹け上がりと、DMEチューンによりレブリミットが書き換えられたこともあってシフトタイミングがつかめず、レブを叩いてしまったことです。

8500rpmあたりで燃料カットが介入し、失速。。。
最高出力を7900rpmで発生するS54は、ボアを限界まで広げられ、連棹比が直6の理想値からかけ離れたものになってしまっていても、スムーズさを失なうことなく、かつ高回転域でのピストンスピードはF1を超える24m/秒にも達する、至宝の直6ユニット。
ただし、この代償として、シビアなオイルマネージメントを必要とし、度重なるリコールがあったまさにガラスの心臓部。

そんな珠玉の直6ユニットの身解脱というべきレブゾーンを体験し、ちょっぴり心配になった私は、TK-squareのT社長に電話で問い合わせてしまいました。

そこで教えていただいたこととは、、、、

「もしもし、FlyingVです。お世話になります。」
「はい、どうもです。あ、ゼロヨンどうでした??」
「はあ、、マリアナ海溝より深く反省してます。。。実はレブリミッターを効かせてしまいまして、、、これ、どうなんでしょうか。」
「そうですか、急にパワーダウンとかしていませんか?」
「それはありません。症状としてはどうなるんですか?」
「え~と、、、レブを叩きすぎると、伸びるんですよ。」
「な、なんすか?伸びるって??」
「コンロッドがほんの少し伸びるらしいんです。その伸びた分、バルブに干渉しまして、圧縮が微妙に漏れるというか、パワーがなくなるんです。」
「・・・・(ブルブル)・・・・なにか異音とか出るんですか?」
「いえ、コンロッドの金属が伸びる程度で、ほんのわずかですから、音は全くしません。ただパワーダウンします。」
「ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。。。。。ありがとうございます。早速乗って来ます。」
と、慌てて近所を走り回りましたが、パワーダウンもないようで、まずは一安心。

それにしても、音もなく蝕んでいくなんて、まさにサイレント・キラー。
生活習慣病のようなもので、気が付いたら手遅れということなんですね(冷汗)

やみくもに高回転域まで回せばいいというものではないことは、SMGの皆さんの走りを見れば自明の理。

確かに、この動画でご指摘いただいたとおりでした。
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現在、25000kmを走破し、ますます脂が乗りつつあるS54ユニット。
大事に乗りたい気持ちと裏腹に、開放的な飛行場で、高回転域でのあの艶やかなサウンドを一度聞いてしまうと、どうしても御しがたい、この衝動・・・
という、自己矛盾にはまり込んだここ数日。

ちなみに、この時の燃費は、これだけ全開走行をしても9.1km/Lと好記録♪

ゆっくり乗ってもフレキシビリティが高く、気持ちがいいエンジンですので、街乗りはエコドライブに徹するのも、分別あるM3オーナーとして、また違った楽しみ方かもしれませんね。

ただ、街行くお姉さま方の衣装が刺激的になっていくこの季節。
注意すべきは伸びるコンロッドではなく、鼻の下ということで・・・
Posted at 2008/05/23 00:43:11 | コメント(11) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記
2008年05月17日 イイね!

第2回ゼロヨンオフ HAZM2008

第2回ゼロヨンオフ HAZM2008今週一杯引き摺った悪い風邪も、抗生物質やらドーピングでなんとか治まり、17日早朝より、マッサさん主催の第2回ゼロヨンオフ『HAZM2008』に参加してまいりました。

あれほど楽しかった前回から約半年。。。。
今回の開催を指折り数えておりましたが、ついにその日を迎えることに(感涙)

当日は抜けるような青空が広がる、入梅前の快晴。
熱ダレが気になるところですが、それよりも気持ち良さが勝る高山の澄んだ空気に、前回の興奮がフラッシュバックして心が躍ります。

今回は参加車種も、M3はもちろん、BMW勢ではZ4M、M6、335i、国産ではインプレッサ、S2000、レガシーB4とバリエーション豊かなため、レギュレーションが設定されました。

早朝9時ごろ現地に到着し、Yさんが自作した光電管式計測器と全員でもちこんだパイロンを設置して練習走行開始です。
巨匠kimikimiさんはすでに本番モード。新型のレンズから熱いオーラが立ち上っており、被写体として恥ずかしくない走りとパフォーマンスをしなければ大変失礼と、最近特に締め忘れが続くズボンのファスナーをまずはチェック(汗)

皆さんも、それぞれの仕込みの甲斐あって、練習走行中も前回を上回る好タイムが続出。
私もちょいちょいレブを叩きましたが、CARGRAFICのテストデータと同等の13秒68をマークできました。
ただ、ギアがバックギアのままで、明後日の方向にゼロヨンスタートを決めかけたことは、ここだけの秘密ということで(笑)

さて、昼食後の爆音タイムでは、E36M3が誇るASSISTマフラー義兄弟のamemanさんとtoto会長が1-2フィニッシュ(パチパチ)
ちなみにうちの極太アーキュレーは、103dBと、かなりのどかな音量であることが発覚。
ブッとい見かけの割りに実は声がちっちゃいなんて、なかなか可愛いところがありますが、次はセンターパイプでもうちょっと存在感が欲しいところです。

軽音部もちょっとした野外活動をしまして、こちらも楽しいひと時を。
Bimmerさん、amemanさん、またジャムしましょうね☆
よんぱちさん、M3ALLMeeting、よろしくです!!

本番は、人間の反射速度も試される、とてもシビアなものでした。
青ランプが点滅後、+0.5秒経過(点滅前はフライング)してスタートという、練習走行+0.7~1秒が加算されるタイムが計測されますので、一気に緊張感が高まります。

ランダムに組み合わせが決まり、私と並走するのはよんぱちさん。
リハーサル後、2回のタイムアタックを行いますが、1回目はスタートを失敗し、あまりタイム的には伸びず。。。
最後の2本目、豪華商品を狙って、全てをかけますが、なんとここで予期せぬ事態が!!
青ランプの点滅に全神経を集中して、つま先をピリピリさせていると、青ランプが点滅するかしないかの刹那に、よんぱちさんがロケットスタート!!
「うぉぉぉぉ!?なんだぁぁぁぁ!!!」とあまりの予想外の出来事に、うっかり見送ってしまい、はっと気づいた頃には、青ランプが煌々と点いておりました(滝汗)
まだまだ未熟者につき、よんぱちさんが繰り出した、山田風太郎もびっくりの奇襲に見事巻き添えを食らってしまいまして、ゴールする頃には、優勝商品が飛騨のはるか頂に消えていく姿が・・・(涙)

それにしても、SMG、今回もほんとに速かった~
どうしたら人間の力が追いつくんだろう。。。

本番の結果はと申しますと、もっともハイパワークラスでは、M6のナンバーファイブさん、M3クラスではnamachaさん、そしてS2000のそめっちさんが優勝いたしました。おめでとうございます!!

私は次の日、風邪で休んだ分の仕事がたまりにたまっていたため、今回は宴会も行けずじまいで、涙を呑んで会場を後にし、途中に高山ラーメンを食して帰宅いたしましたが、前回にも増して有意義な会となり、仕事もものすごくはかどった挙句、風邪もどこかに吹き飛んでいってしまったようです。

末筆となりましたが、幹事のマッサさん、今回も誠にありがとうございました。
また、お手伝いしてくださったスタッフの方々、今回も計測器を持ち込んでいただいたYさん、これまた素敵な写真を沢山撮っていただいたkimikimiさん、現場でサポートいただいたASSISTさん、心より感謝いたします。
そして参加した皆様、お疲れ様でした!!

詳細なオフレポは、また後ほどUPいたします。

Posted at 2008/05/19 00:28:15 | コメント(17) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記

プロフィール

「世の中、捨てたもんじゃない http://cvw.jp/b/192969/48592459/
何シテル?   08/10 22:33
20年前に偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人...
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