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エーモン|株式会社エーモンのブログ一覧

2019年02月25日 イイね!

AMON GROUP YEAR END PARTY!!

AMON GROUP YEAR END PARTY!!こんにちは!よっしーです!(*^^)v

本日はすこーーーーーしエーモンのええもん自慢をさせてください!










先週の2/23(土)に弊社では『AMON GROUP YEAR END PARTY』という年度末パーティーが開催されました!

パーティーでは美味しい食事を楽しみながら、社内の年間表彰式や2018年の会社活動を収めたムービー上映のほか、グループ会社の製品を含めた展示物のを観覧などをおこないました。

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パーティーが始まりしばらくすると、特別サプライズゲストがいらっしゃるという案内がありました!

誰やろ~(*´Д`)と私含め会場のエーモンスタッフもそわそわしていると

おなじみT-SQUAREのF1テーマ曲「TRUTH」にのって

パーティー会場に登場されたのは!!!



なんと!!!!



もっかい言います な、な、なんと!!!!!




鈴木亜久里さん!!!!!!!
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ファァァァァアアアア!!!!????(  д)  一二三  ゚  ゚ ポーン

エーモングランプリサプライズの土屋さんや小林さんのときもたいへんビックリしましたが
なんてこったですよ、もうなんかビックリしすぎて元々ない語彙力が溶けています。とにかくすごいゲストです。

拍手喝采黄色い声が飛び交うような盛り上がりようでした(*^^*)

最後に!弊社代表と亜久里さんのツーショットをパシャリさせていただきました~!Σp[【◎】]ω・´) 
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これからもサプライズゲストを楽しみにしながら仕事に励んでいきます!!!

関連情報URL : https://www.amon.co.jp/
Posted at 2019/02/26 18:49:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント報告 | 日記
2019年02月22日 イイね!

クルマの静音化! Part.2

こんにちは! AL0304です!
初登場からかなり期間が経ってしまいました(;^_^A
ご無沙汰です。



前回のブログで私が「車の静音化」に興味があり! と言うお話させていただきました。

そのブログPart.1こちらからご覧ください。




第2弾のネタをご紹介したいと思います。

最近のクルマってかなり静かになってきていますが...
【エンジン音】 【ロードノイズ】 気になってませんか?

私は、車内に入ってくるこの2つの騒音が気になってしかたない( ゚Д゚)



そこで今回はまず【エンジン音】から

エーモンからは、エンジン音対策としてNo.2670:エンジンルーム静音シート(ミニバン用はNo.2671)がラインナップされています。

もちろんエンジンルーム静音シートだけでも効果があるのですが、私は更にNo.2175:フロア用吸音材を施工してみました。
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この2つを組み合わせて走ってみると、、、エンジン音がかなり軽減されます!
(見た目に少し難ありですが、、、汗)


▼施工内容は、
既に貼り付けてあるITEM No.2670エンジンルーム静音シートを覆うように、その上にITEM No.2175フロア用吸音材を貼り付けてみたものです。

マジックでマーキングしたラインに合わせてはさみでカットし、フチ取りにNo.2420:アルミガラスクロステープで周囲をふさぐように固定します。

ITEM No.2175フロア用吸音材はNo.2670と異なり、粘着剤が貼ってない為、ゆるんで浮き上がらないように中心部にも両面テープで補強する必要があります。


なお、お察しの通り、かなりの厚さとなりますので、貼り付けた吸音材がエンジンの稼働部分や排気系などの高温部に触れることが無いよう注意する必要があります。

いずれにしても2175の耐候性などの問題もあるので、あくまで実験的なトライであることをご了承くださいませ。



しかし、吸音材の厚みを持たせることで効果があることがわかりましたので、ITEM No.2670エンジンルーム静音シートの二重貼り(!)もアリかも?
エンジン上部のクリアランスさえ確保できればの話ですが...



二つ目に【ロードノイズ】については次回掲載します。

少々お待ちください。(^^)/


関連情報URL : https://www.amon.co.jp/
Posted at 2019/02/22 19:24:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 商品紹介 | 日記
2019年02月15日 イイね!

大阪オートメッセ2019 に行ってきました(^_^)v

大阪オートメッセ2019 に行ってきました(^_^)v


みんカラをご覧の皆様、はじめまして!

今回ブログを担当させていただく「ふじっこ」と申します。(^・^)

よろしくお付き合いくださいませ☆





さて、タイトルの通りに行ってまいりました「大阪オートメッセ2019」!!!

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ふじっこ は最終日の11日の午前中に行ったのですが、やはり駐車場はすでに満車 (^_^;)

そりゃそうです、過去最高の入場者数(3日間合計で)だったようです (゜o゜)ホウ!

毎度お馴染みのジャリ駐車場に誘導されました (笑)



見えてきました、インテックス大阪♪
(実はメッセが2回目・コミケで1回来場経験有 (~o~))



さぁ、いざ!!!

正面にはスーパーGT関連ブース。
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かっちょイイなぁ~、こんなクルマを1回でいいから運転してみたい・・・。 ←ムリ




その裏がステージになっていて、LIVEとかが行われてました。

TVカメラもいたような・・・?キャツ ←何が?




さて、ふじっこのお目当ては「ユーロ車」ゾーン。

一番奥を目指して人混みの中を突き進みました。

・・・!!!

スーパーカーが所狭しと並んでます!!!キラキラキラ☆・・・
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キレイなお姉さんもたくさんいます!!!(^^)
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まるで夢のような世界・・・。クラクラクラ・・・


ま、自分が乗ってるメーカーのクルマはここには並んでいませんでしたが(^_^;)
(一応ユーロ車に乗ってはいるんですがマイナーメーカーのしかも絶版車!もちろん愛着超アリ(笑))

宝くじが当たったらあんなホイール入れたいな、なんて妄想をして楽しむ小市民なふじっこ。ミャハッ☆




周りのお客様の中でもふじっこ世代のハートをガッツリ掴んでいたのが、

サイバーやバラードなCR-Xと、

グランドやワンダーなCIVICだったり。
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懐かしい・・・。






そして今回のオートメッセの目玉!!!


ニュー Supra (!) のブースはオジサマ達の熱気がムンムンでした(*^_^*)

トークショーが開催されていて、前が見えない!!!(T_T)
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ムンムンムン!






・・・それと、GRコペンにはただただビックリ!!

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実はふじっこ、オートメッセ前日にコペンの試乗をしていたのでした (^_^;) ←なんてタイムリー!

今秋からTOYOTA・DAIHATSUの垣根を越えてGRが販売されるそうです。

むっちゃ楽しみです (^^♪  ←関西のオバチャン=ふじっこ

やはり、いつかは2シーター・オープンカーが夢ですからっ!!!(ふじっこ、昭和や・・・)




若者のクルマ離れが叫ばれる昨今ですが、小さなお子さんを連れたご家族連れの方も多く

まだまだクルマ業界は元気になれる!と確信しました (*^_^*)




最後に来場者アンケートに答えてチロルチョコGET!!!→撮影後、ソッコーお腹の中へ (笑)
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次回は2020年2月14日~16日の開催だそうなので、まだ行かれたことがない方はぜひ行ってみてください☆☆☆


以上、 ときめく車で歳バレる!  ふじっこでしたー(*^^)v


関連情報URL : https://www.amon.co.jp/
Posted at 2019/02/15 17:54:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | お出かけ情報 | 日記
2019年02月08日 イイね!

冬の恒例作業(スタッドレスタイヤへの交換)

冬の恒例作業(スタッドレスタイヤへの交換)

はじめまして。“牛おじさん”と申します。よろしくお願いします。


みんカラ初登場で緊張しています。。。



車を所有して35年(累計12台)になります。

 
昔は、用品取付やメンテナンス・点検など、車いじりをよくしていたのですがここ数年はめっきり減ってしまい、今では月2~3回の洗車と今回記事にアップさせていただく毎年の冬タイヤへの交換ぐらいしかしてないなあ~と寂しさを実感する今日この頃です。

(年とった + 時代について行けない + 車関係の会社の社員としての反省など、こもごも)

・・・と言う事で、私としては唯一の車いじりと言っても過言ではない”スタッドレスタイヤへの交換”について記事にさせていただきます。 


作業は人それぞれ多少の違いはあるものの、その仕方や注意点など基本は変わらないと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、自分でやれるかな?と少し不安があり、躊躇されているようであれば、参考にしていただければ幸いです。 


スタッドレスタイヤへの交換作業は主に以下のとおりです。

          
作業① 前準備(スタッドレスタイヤの点検/使用工具を揃える)
       ↓

作業② 夏タイヤの取り外し(ナット緩め/ジャッキアップ/取り外し)
       ↓

作業③ スタッドレスタイヤの取り付け(ナット締め/ジャッキダウン/ナットの本締め) 
       ↓

作業④ エア充填・空気圧チェック(注入/エアゲージでの測定)
       ↓

作業⑤ 後片付け(タイヤの保管)

          
※作業時間は、装備の差、経験の差などで異なりますが、普通1時間前後ぐらいあれば十分終わる感じです。


作業は写真のとおりスズキのラパンで行いました。


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■以下は僕 牛おじさんの自問自答形式にて実況中継させていただきます■

(2019・1月某日)
A:そろそろこの辺でも雪が降る時期やなあ~。タイヤ替えてないと雪降ると会社に行けないな~。

          
B:会社に車いじりの環境が整ったBASEができたので、今年はいつもみたいに家のカーポートの下で車載工具のジャッキと自転車の空気入れで冬なのに汗かいて交換しなくても済みますよ。

A:おお、そうやなあ~。スタッドレスタイヤ4本車に積んで会社に行って、就業時間後に交換しよう!

(2019・1月某日就業時間後)
作業① 前準備(スタッドレスタイヤの点検/使用工具を揃える)

          
B:そのスタッドレスタイヤ大丈夫ですか?まずタイヤの点検です。

A:確か買ってから5年目、溝もいっぱい有るし、やわらかいし、大丈夫やろ-!

B:スタッドレスタイヤの寿命は溝残り(溝の高さ)と使用年数(タイヤの柔らかさ/硬化して性能が落ちる)で決まるんですよ。


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見るところは、タイヤ接地面(トレッド面)のプラットホームと言う部分だけど、ここが 回りの山部分と同じ高さになり露出していると新品時のタイヤの山部分が50%以下になると性能が十分に発揮できなくなる。


またプラットホームの位置はタイヤ側面(サイドウォール)に矢印がある部分のトレッド面にある。


使用年数は使用状況や保管環境で差はあるが、だいたい3~4年と言われている。タイヤの素材はゴムで非常に柔らかく氷に食い込んで止る原理になっているので、柔らかさが命(=重要)となる!

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A:そうですか?なるほど。付け替える前に確認した所、溝はOK!

  柔らかさは指で押してみたが、まだ かなり柔らかい。 

  5年目だが、毎年1月初~3月上旬しか履かないし、走行距離もこの間の3か月で毎年500kmぐらいで、保管はタイヤカバーをして家の中なのでバッチリ!

  (ちなみにタイヤと同じ部屋で牛おじさんは寝ている) 

  なので自己判断であるが、柔らかさOK!(同僚のスタッドレスタイヤ新品の柔らかさと押してみて差は無かった…)


※タイヤ専門店様では専用のタイヤのゴムの硬度計をもっておられる測らしてもらえればベスト。

また、タイヤの製造年月日もサイドウォール部に明記されています。

(例:4ケタの数字なら、最初の2桁が製造週・次の2ケタが製造年・・・など) 



A:BASEには4輪同時ジャッキアップのリフトも設置されているが、他の車のオイル交換で使われてふさがっているため、フロアジャッキで2輪同時アップで交換します。

          
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今回使用する工具類は次の通りです。


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コンプレッサーもあるし、この際 微妙なエア漏れ防止のためバルブコアの交換と外観のドレスアップのためバルブキャップも黒い樹脂製のものからメッキのものに換えます。

※スタッドレスタイヤチェック時、たまたま空気圧測定した所、かなりエアが減っていた。4本の測定結果は120~180kPa。

自然なゴムの透過による減少か?バルブコア(俗に”虫”と呼ばれている)が悪いのか?

念のためバルブコア交換も実施。

           
※バルブコアを交換する場合、エアが全部抜けてしまうため空気圧ゼロからの充填となる。(自転車の空気入れやフットポンプではそうとうしんどい。今回はコンプレッサーがあるので楽チン) 

規定値の220kPa近くまで空気を充填した。

また、バルブコアを外す時は、虫回しドライバーが必要であり、エアの噴出で飛ばして無くしてしまう事もあるので、ドライバーの先に指を添えて外すと良い。

 (無くすとかなしい気持ちになる。こう言う私も過去に無くした経験者です)

 

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A:ついでの作業。トレッド面を見ると、昨年取り除いたはずの小石が一部溝に挟まっていたのでタイヤ交換便利ツールで取り除いた。

  (走行するとまた挟まるのですが、気になって… 本来は取り外した時に取り除くべき事)

B:これで確認と準備OK!、それでは作業に取り掛かかろう!交換手順や注意する点は確認しながら進める事にしよう。

A:よっしゃー! 腕がなるぜー!            
            
 作業② 夏タイヤの取り外し(ナット緩め/ジャッキアップ/取り外し)

          
B:BASEは車いじりのスペースなので大丈夫ですが、他の場所で行う場合は平坦な所で傾斜や凸凹が無い安全な場所で作業しましょう。

          
A:以前、少し傾斜のある家のカーポート下で交換していて、ジャッキが倒れそうになった事があり、ヒヤッとした事がありま-す。

A:まずは、ジャッキアップする前にタイヤが地面に接地している状態で、全部のタイヤのホイールナットをクロスレンチで緩めた。

  (あせってジャッキアップしてしまってまた降ろして緩める事も過去はしばしば。今回は学習していたのでバッチリ) 

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※サイドブレーキは引いて、ドアは閉めた状態にしておく事。


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B:今回は会社にあるフロアジャッキを使って後ろ側からジャッキアップするため、前タイヤの前後にタイヤストッパーをかまして、アップ時に車が動かないようにしする。

          
フロアジャッキを当てる所は、丈夫なフレームに当てれればベストだが車種によっては難しい場合も。

曲がったり、壊れたりしない、または平行が取れない場所に当てないといけない場合は必ずジャッキスタンド(”ウマ”とも呼ばれている)をかまして作業するように。

A:フロアジャッキを当てる所の選定は車の下を覗いて確認した。(真剣に覗いて最善なポイントを探した)

 

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※今回はほぼ平行が取れる所の当てられたのでウマは省略。
万が一、車体が落ちたら危ないし、それからのジャッキアップは地面とのスペースが無くなってジャッキをかける事が難しくなってしまう。

 今回は最低限の対応として車体下に余っているタイヤを忍ばせた。

また作業はできるだけ車体の下に体を入れない様行います。

 

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B:ジャッキアップは、タイヤが地面から3~5cmぐらい離れるぐらいの高さで十分です。高くあげ過ぎると傾きがつき危険が増すだけでいいことはありません。

          
A:ホイールナットは、初めはクロスレンチで緩めたが、手で回るようになると手で外そう。(先出のタイヤ交換便利ツールを使うと早くまわせる。名のとおりほんま便利や)

          
A:4つ穴(=1本のタイヤが4つのナット・ボルトで固定)なので4つ目(最後のナット)を外すとタイヤが落ちてくる恐れがあるので注意して(足やヒザで抑え て=私はクセでヒザで抑える事が多い) 取り外す。
 取り外す時は、タイヤ(ホイール)を少し持ち上げ気味にしながら外す。(平行に手前に引くだけだとゴリゴリとボルト山をホイール穴で削ってしまう事になる)

          
作業③ スタッドレスタイヤの取り付け(ナット締め/ジャッキダウン/ナットの本締め)

 
A:取り付ける前に、ボルト部分にサビ止め潤滑剤(556)をスプレーした。汚れ、鉄粉除去が目的。(しなくてもOKだが、した方が良い。ナット脱着時スムーズに回せるし、キーキー音も出なくて済む)

          
A:いよいよスタッドレスタイヤを取り付ける。外す時と同様少し持ち上げ気味ではめて行き、ホイールをボルトの根元(奥)に押し付けるようにしてはめて行きます。この時もタイヤ(ホイール)が落ちてこないよう足かヒザで抑えつつ、ナット1つを素早く手で回して止めます。1つ止まれば、少し安心。

後3つも同じように止めます。


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       ↓


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手で締めた後、軽めの力でクロスレンチで締めた。(この段階では本当に軽くでOK。ジャッキダウン時にまた仮締めを行うため)

※スタッドレスタイヤは近年は方向性の無いようになっており、4本をどこに取り付けてもOKのようで すが、昨年どこに付いていたか、養生テープにマジックで記入していたため同じ位置(運転席後ろ) のタイヤに付けた。

走行距離が多く、4本のタイヤの磨耗に差が出ているような場合は、ローテーションした方がいいかもしれない。

          
※牛おじさんのスタッドレスの入っているアルミホイールは専用のナットのため、そのナットに交換。


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B:今回後ろ2本同時ジャッキアップしたので、運転席側後ろを外して、運転席側後ろを取り付けよう。 

  1本外して取り付けが基本。後ろ2本とも外した状態にするより、この方が安全性が保たれるためです。

A:何も考えず、本能的に取り外して取り付けたが、これは経験が生きたかな。

A:助手席後ろ側タイヤも同様の作業をした。

B:次はジャッキダウン。安全第一で! 車体下に敷いたタイヤや物があれば除けて、安全確認して降ろそう。
  (今回はフロアジャッキを使ったため、油圧を下げるバルブをゆっくりと開けていく)

          
A:そのとおりにして降ろしていき、タイヤが100%完全に地面に接地する手前(車体重量がかかりタイヤがクロスレンチで締めても回らない状態)で一旦保持する。 
  そして本締めの力の80%ぐらいの力で、クロスレンチで仮締めを行う。

          
B:ナットを締め付ける順番は、対角線になるように締めていく事が鉄則。

 (例:上⇒下⇒左⇒右のように。1回で締めるのではなく、少しづつ力をかけながら2順ぐらいしながら均一に締めていくのがコツ)

A:順番を守って仮締め完了。 これで完全に地面まで降ろしてしまい、ジャッキを外す。 

  後は、100%の本締めを行う。

  (この場合もナット締め付け順番・方法は仮締めと同じ/本締めは規定トルクがベスト)

  クロスレンチだけでは、規定トルクが測定できない。

  力いっぱいでない事はわかるし、あまりにもゆるいのもよくない。 経験値で締める事となってしまう。

          
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※L型レンチやクロスレンチを力いっぱい足で踏んで締めてはいけません。

(昔、私もボルトを 折った事がある。足で踏んでなく、怪力でもない力で適度に回したが折れた。ディーラーにクレーム を付けたが、”足で踏んで無理やり回したでしょ!”と注意され、”普通の力で回しただけ”と言ったが信用してもらえなかったかなしい過去が牛おじさんにはある。)

また、偏った力が加わると、テコの原理でレンチも鉄といえども裂けて破損してしまうこともあります。

 

         
※会社のBASEにはトルクレンチがあるので、今回は使って規定トルクで締め付けられた。 

ラパンの場合、取扱説明書の記載は85N・mです。


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B:ナットの締め付けトルクは、車によって違うため、車の取扱説明書に載っていたりするので、そちらで確認しよう。
  ちなみに、大枠として普通乗用車の場合は90~120N・m(9~12kgf・m)、軽自動車の場合は70~90N・m(7~9kgf・m)のようだ。

  車種によって違うのでディーラ-や整備工場に確認するのが良いでしょう。

 ※後ろのタイヤ2本同様、前タイヤ2本についても同じ要領で作業を行い取り付け工程は終了です。


作業④ エア充填・空気圧チェック(注入/エアゲージでの測定)

           
B:取り付け作業完了後、最終空気圧チェックをしよう。

          
A:今回はバルブコア交換をした時点でエアを規定圧近く(220kPa)まで注入していたが、最終車体重量がかかった条件で再測定し、規定空気圧(少し高めの240kPa)を入れた。 alt

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A:少し高めが個人的に好き。

  (燃費面/減った時の補充の面どくさ回避/本来の使用条件下は寒くて、雪に接地して温度が下がりタイヤも今より低圧になるとの自分なりの理屈のもと。高すぎるのも デメリットがあるので心持ちで留める)

          
B:エア測定には市販のエアゲージで大丈夫だ! また、車の規定空気圧は車によって異なるため、自分の車のドア開閉部などに貼ってある、シールに記載されているので、それを確認して。

          
 これにて入替え作業は、全作業完了です!! 雪降っても大丈夫や-!!

 

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(2019・1月某日=入替え作業をした翌日の休日)家にて
作業⑤ 後片付け(タイヤの保管)

B:外した夏タイヤの保管について、ポイントを抑えておこう。牛おじさんは前述にあったとおり、タイヤと一緒に寝ておられるみたいなので保管状態はいいですよね?

          
A:もちろんです!今回も家に持ち帰り、タイヤ溝に挟まっている小石も例の便利ツールで取り除き、 きれいに水洗いして乾かし、1本1本ビニール袋に入れてタイヤカバーをかぶして、部屋内で保管しましたよ。

B:保管については、直射日光や多湿な場所は避ける事が基本。バッチリですね。

          
これで、全工程終了です!!!    長時間お付き合い頂きありがとうございました。


■後記…余談ですが先日、友人が車を当て逃げをされ、誰にされたかわからないという事件があり、ドライブレコーダーの必要性を実感する事がありました。

また、最近メッキリ車いじる事も減ったため、次はドラレコ取り付けにチャレンジしたいと思ってます。

関連情報URL : https://www.amon.co.jp/
Posted at 2019/02/08 17:44:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 放課後エーモン | クルマ
2019年02月05日 イイね!

配線コードを 理解しよう!使いこなそう!【後編】

配線コードを 理解しよう!使いこなそう!【後編】みなさんこんにちは!エーモンの しーです。

DIY初心者の方に基礎情報を発信しているこのブログシリーズが、今回で10回目となりました。

これまでクルマの電装いじりには欠かせないベーシックなパーツにスポットを当ててご説明させていただいてきました。

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「しー のDIY初心者講座ブログ」バックナンバー

 1. クルマのDIYを始めませんか
 2. DIY初心者のための「端子とは?」
 3. ギボシ端子の正しい使い方 その1
 4.      〃      その2
 5.      〃      その3
 6. ガラス管ヒューズ物語
 7. ヒューズ電源の正しい使い方
 8. 正しく使って接触不良を防ごう! コネクターの使い方
 9. 配線コードを 理解しよう!使いこなそう!【前編】

   ↑ここをクリック!
=====================

まだ見ていないという方は是非ご覧いただき、楽しいクルマいじりにお役立てください!

これからも基礎情報を発信させていただきますので、お楽しみに!



さて、前回のブログを読んでいただいた方は、もうすでにコードサイズの呼び方「○○スケ」を自分のものにされていると思います。

今回は配線コードの巻【後編】です。


いろんな色があるけど どの色を使ってもいいの?

当社の配線コードには、赤色・黒色・青色黄色があります。
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■画像は0.75sqのラインアップです


特に決まりはありませんが、色は識別しやすいために使い分けるものです。

(被覆の色に違いはありますが芯線は同じです)


例えば電源取り出しの接続元が見えない数本の線が出てきている場合、色で判断できれば便利です。


一般的には、黒色をマイナス線で使います。

色が付いたコードで、まず赤色をプラス線にするとわかりやすく、プラス線が複数になるなら黄色青色を使います。

(例:ACC電源常時電源スイッチON-OFF線・・・などで使い分けます)


そしてプラス・マイナスが必要、あるいは2種類の+電源を通す必要がある場合などは2本のコードが最初からくっついている「ダブルコード」を使います。

(ダブルコードは日本語では<平行線>と言い、いわゆる 「議論が<平行線>のまま」 とはズバリこの形状のコードが語源です。※諸説あり)

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■画像はどちらも0.50sqのダブルコード

ダブルコードは基本</>ですが、赤は目立つので避けたいのであれば</>のコードもあります。
(</>コードは片側に白ラインの目印入り)


また、車にもともと通っている純正の配線には上記の色のセオリーが通用しない場合があります。

例えばアクセサリーソケット裏に来ているプラス/マイナス線で、赤線がマイナス(!)/黒線がプラスの例もありますので、必ず確認が必要です。
ご注意を!



それぞれの太さにはどのくらいの電流が流せるの?

色は極端に言えばどの色でも使えますが、太さはそうはいきません。

当社の配線コードのそれぞれの太さが通せる最大電流の設定は以下の通りです。

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まずは各サイズのコードが流せる最大の電流を上の表でご参照ください。

配線コードのサイズのチョイスは、その先につなぐ電装品の消費電流が決め手となります。

電流量を決めるのは、コードの太さでなく消費する電装品ですので、その流れる電流に合わせてコードの太さを選ぶということです。

つまり、コードが太いからといって常に大きい電気が流れるのではなく、通り道の太さだけで、そのコードの中に電装品が必要で引っ張る電流が通ります。

例えば、12V車で取り付ける電装品が45W(3.75A)なら、<上の表から>0.5sqのコードを選ぶということです。


ちなみにアンペア(電流)の計算の仕方は W(電力)÷V(電圧) です。

ヒューズ選びのご参考まで。(上の例の電流(3.75A)の場合ならヒューズは5Aを入れます)



流れる電流に応じた太さにしないとどうなるの?

大きい電流が流れる場合はそれに応じた太いケーブルを使わなければならないです。

逆に小さい電流ならそれに応じた細い線を選びます。


どの電流でも太いコードを選べば間違いありません。

しかし太すぎるコードは余裕がありますがそこまでの太さが余分で必要ないとも言えます。


よく水道のホースに例えられますが、ホースが太くても流れる水の量が少ないということです。
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その太すぎることによる余裕をメリットと考えず、取り回しのしにくさや些細ですが重量増をデメリットと考えます。

よって、使う電流量が決まっているならそれに適したコードにするのが基本です。



太い線に小さい電流を流すことは、上記の多少のデメリットもありますが安全性だけで言えば大丈夫です。

しかし、その逆の細い線大きい電流を流すことは大変危険です。


どのように危険かをご説明させていただくと...

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あえてリアルなネガティブ話をさせていただきましたが、

配線コードのサイズを守ること・ヒューズを入れることの大切さをおわかりいただきたいと思います。


電流の計算はできるのでコードの太さは選べますが、意図せずショートする危険性は必ずあります。

(例えばコードにビスを貫通させてしまったり。私も経験ありますがヒューズを入れていたので大丈夫でした)


電流に見合った太さのコードを使い、万が一に備えて電源を取り出したらそこにヒューズを必ず入れましょう!



意外と忘れられがちなマイナスコードについて

ヒューズの必要性などから電源を取り出すプラス電流にスポットが当たりますが、マイナスコードも大切です。

マイナスはアースだから細くてもいいのでは? と質問されたことがありますが、これは間違いです。
(アースと呼びますが、家庭用の漏電対策のそれではなく、車のマイナス線の通電先“ボディアース”のことです)

直流電流においては、電流はマイナスのコードもプラスと同じ電流が流れるとの考え方で同じサイズを選ばなければならないです。


しかし、車の中に通っているコードはプラスコードばかりのイメージがあるのはなぜでしょう?

それは車体金属がバッテリーのマイナス端子につながっているので、車体金属がマイナスコードの代わりになっているから、コードの本数はマイナスコードが圧倒的に少ないからです。

この車体金属がボディアースです。

だから、電装品から出ているマイナス線はまずはプラスコードと同じ太さで出して、あまり長くせずボディアースするのです。

例えばマイナス線を伸ばしてバッテリーのマイナス端子に戻しても間違いではありませんが、車の中を通るコードが増えてしまうため、余計に配線が複雑になり重量増にもなります。

また、そのマイナス線が通る場所によってはノイズを拾うリスクもあります。


電線って単体ではそれほど重いとは感じませんが、まとまると実はすごく重いものなのです。

だからなるべく少ない方がいいのです。


配線コードのリールに開いている謎の穴の正体とは?


最後にエーモン配線コードのリールに開いている謎の小穴について、ついに真相を明かす時がまいりました!

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中央の大きめの穴は店頭での陳列の際にフック掛けするための穴ですが、その下に不自然に開いている2つの謎の小穴の正体とは・・・





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コードホルダーで~す!


工具バッグなどにしまっているとき、コードはゆるんでしまってリールからバラけがち。
この穴にコードの端を引っ掛けておくと、バラけずスマートに収納できます。

コードサイズに合わせて穴の大きさも変えている芸の細かさ!


2回に渡って難しい話をさせていただいた最後の話題としてはあまりにもの小ネタで恐縮ですが、こんな優しい配慮までされているエーモンの配線コードをこれからも是非よろしくお願いいたします。
関連情報URL : https://www.amon.co.jp/
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