2014年06月01日
「F1グランプリの駆け引き」の中でギアボックスいじってる写真があったのを思い出しました。
見てみると、どうやらエンジン→デフ→ギアボックスというようになってる?
写真では、シフトフォークシャフトがエンジンの横のスペースか
エンジン本体を貫いてるように見えますが・・・。
たしかにこれなら、ギアを変えたくなったときに
後ろをパカッっとしてギア差し替えるだけで済むので便利そうです。
ちなみに適当にググった結果、各社各車種でいろんな方式があるようです。
実際の利点とかはさておき、エンジン→トランスミッション→デフ の順番が
パワーがストレートに流れてる気がして僕は好きです。
Posted at 2014/06/01 10:52:17 | |
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2014年06月01日
今、授業で古典的なFR車(多分初代ロードスターあたり)のトランスミッションの話をやってます。
何回かばらして組み立てなおして構造を理解しましたが、やはり教科書の絵は分かりにくい。
「あんな真横からスライスした絵でわかる奴がいるか!」とか文句言いながらやってました。
ただ、実物見た後にあの絵を見ると「なるほど・・・」という感じになるので、
やはり実習セットで覚えるって感じなんでしょうね。
勉強してて思いましたが、よくもまあ摩擦で回転数を合わせるなんて機構を思いついたもんです。
シンプルな部品構成で簡単に変速できる素晴らしい発明です。
で、授業中にふと思ったこと。
「FRは直接シフトフォークを操作できるし、FFはワイヤーで動かしてる。じゃあMRは?」
で、まずは調べずに色々考えてみたわけですが、やっぱりワイヤーかな?
FFエンジン&トランスミッション流用MRとかを作るならこれでしょうか。
ちなみに、荷台が引っぺがされてる軽トラが教室に置いてあるのですが、
それは運転席後ろにエンジンがあってワイヤーで変速していました。
もうひとつは、FRみたいな直に操作するパターン。
軽トラみたいに座席の下にエンジンがあるわけじゃないので、
FRの時みたいにちょうどいい位置にきそう。
ただこの場合、エンジンの後ろにトランスミッションがあるので、
シフトフォークシャフトがエンジンを貫通するかうまいこと曲げるかなんかしないと
運転席側から操作できないような気がします。
その場合、長くなるからグネグネしたり折れそうでちょと怖い感じ。
軽トラみたいに直3を傾けて使うとかなら、普通にまっすぐもってきて操作できそうです。
ということで現在持ってる知識で適当にバラバラと書いてみました。
後で実際はどうなのかを調べてみたいと思います。
Posted at 2014/06/01 10:09:24 | |
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