ＳＫＹ　第３２話

　今日は彼の気まぐれでお墓参り。お盆だしね(-人-)
　暑い中屋根を開けたまま、駐車場に待たされてました(´д｀;)ｱﾂｲ
　時間にして三十分弱くらい…汗だくになって彼が戻ってきました。
　お墓には彼の祖父の他にもご先祖様もいらっしゃるわけです。
　でも、よく知るのは祖父のみですが(^^;
　
　彼の祖父は元・国鉄の職員。現役の頃の事はさすがに知らないみたいですが、なんでも大分駅の駅長サンをしていた事もあるという…彼にとっては自慢すべき祖父。

　祖父たちと久々の会話をした後、ちょっと買い物へと向かったのですが…雲行きが怪しくなり
雷を伴う豪雨
に見舞われました(>_<)ｷｬｰ
　久しぶりの雨だと思ったら…最近の天気は極端だよorz

「ふがいない俺を見て嘆いているのかな？」
　彼がつぶやく。
『久しぶりに孫と会ったから喜びすぎてるんだよ(^-^)』
「・・・だといいけどな」

　しばらくの間求職していた彼が、現在の職場に決まったと報告に行ったとき
「よかったな、がんばれよ」
と言ってくれた祖父。
　その翌日、意識不明になり…それから一月後に旅立った祖父(T-T)

　あれからおよそ三年が経ちました。
『じーちゃん、彼は頑張ってますよ(^-^)』