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宮@///M3 iDingのブログ一覧

2007年10月26日 イイね!

ボディカバー新調

一週間は24時間 × 7日 = 168時間あるのに、自分のM3ライフは週末のみ使用で実際に乗ってるのはせいぜい数時間。 乗らないまでも好天の週末くらいは鮮やかな黄色のボディを眺めていたいので、1.5日くらいは表に出しているけど、残りの130時間以上はただの置物状態。


・・・とはいえ、乗るときに出来る限りキレイなボディを保っていたい、そしてその状態を永く維持し続けていたい・・・という思いは変わらない。 それを実現させる手段としてカーマインType-Nという高品質な屋外用のボディカバーを使い続けてきた。


しかし、そのカバーも数年が経過し、ボディのヤレを守った分、カバーそのもののヤレが目立つようになってきたのと、iDingリアウィングを装着しリアの嵩が増え、カバーをかけてもリアの裾までカバーが届かない状態になったので、新調することにした。


カーマインの吉野社長に概要を電話で話すと、「改めて型取りするので、都合のいい日に来てください。」とのことで、日程調整して伺った。 以前に製作したときはリップスポイラーも現状とは異なるモノのだったので、今回、フロント/リアとも宮号専用として特別に型取りしてもらった。(ふだんはワンオフでは型取りしないらしいのだが、宮号の場合、同車で2枚目ということで特別にして頂いた。)


その型取りしている様子を紹介したいけど、そこがノウハウの詰まった企業秘密ということで、オフミとかで興味のある方がいればコッソリとお話しできればと。(笑)


しかし、他社の方法で製作されるものより、さらにジャストフィットするようにした型取り方法で、自分はその工程を間近で見てて、製作前から期待できるモノになるというのが、ヒシヒシと伝わってきていた。


また、前回はType-Nだったが、今回はHPには載ってない・・・さらに上位のType-NFというフリースを使った素材があるとかで、ボディコンディションをより保つためにそれを使うことに。


さらには、「前回はBMWおたっきーずの記事、また今回はType-NFにして頂いたこともあり、特別にボディカバーに好きな文字やロゴを入れて差し上げましょう。」との提案を受け、思い切って












・・・ハイ!



これは、あくまでも個人の好きで行い、iDingの商品ではなく、且つデータは自分で用意するということで、iDing井手社長から許可を頂いて実現したものです。


スカイブルーのボディカバーの先端で輝くシルバーのiDingロゴ・・・屋外に停めておく車に掛けるのが勿体ないくらいです。(爆!)


そして最もこだわったのがリアウィング部分。 形状からいくと、リアウィンドウの途中からリアウィングの高さにかけてほぼ水平に製作するのがセオリー?らしいのだけど、カバーを掛けててもリアウィングの形状が分かるようにしたい。という自分の無理なリクエストを汲んで頂き、このようになった。

ジャン!



他にも、Mミラーは左右で形状が若干異なるので、ミラーの袋になる部分の大きさも左右で変えてもらったり、地面から雨粒が跳ねたときにカバーが汚れないように裾の高さを宮号の車高に合わせ調整してもらったりとか、細かいところまでのリクエストにも応じて頂いた。

そんなこんなで完成した全体像。



カバーをしててもE36型Coupeの美しいラインが浮かび、この姿だけでも改めて惚れ込んでしまった。


自画自賛の自慢モードに入ってしまうが、宮号のボディコンディションは実動するE36型BMWで自称日本一といっても過言ではないくらい状態がイイと思い込んでいる。(爆!) ←実際にディーラでも「このままショールームに置けるクオリティ。」とか、2年前までお世話になっていたコーティング業者からも「素晴らしいコンディション。」と言われたり、またカーマインの吉野社長からも「とても9年経過したボディとは思えない。新車と言われれても疑わないくらい。」とのお言葉を頂いた。


今は月一か2ヶ月に一回程度の自分で施工するコーティングのメンテをする程度しかしてないが、何よりもボディカバーによる紫外線カットや遮熱の効果が大きく、それによるヤレがほとんどなかったんじゃないかと。


また、その遮熱効果のその恩恵なのか、年数を経たE36型で多発する天井内装のライニング剥がれや浮きが未だに発生していない。(ライニング剥がれは熱による接着剤の劣化によるものと考えている。)


カーマインのボディカバーは、汎用品やディーラ純正のボディカバーに比べ高価だけど、宮号のボディ状態を保ってきたこともあり、決して高いとは感じない。(むしろヤレたボディを再生させる方が、その何倍もかかる。)


永く乗るには機構系やブッシュ類のメンテはもちろんのことだが、ボディがヤレないようにすることも大切だと思う。 クルマの表面/中身の両方のメンテをしつつ、Eg.も高音域がハモるように歌わせ鍛えていくのが宮号と永く付き合っていくコツだと信じているので、それを続けていこうと思う。


そして、このボディカバーの記事が10月26日発売のGENROQ誌2007年12月号に掲載されました。



1ヶ月前に受けた取材の模様が掲載されてよかったです。




【関連過去ログ】
 ■iDing M3 StageⅡ用リアウィング装着

 ■取材を受けてきました

Posted at 2007/10/26 01:06:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | iDing | クルマ
2007年08月14日 イイね!

9年目の車検

9年目の車検もう2ヶ月も経ってしまったが6月に宮号を9年目の車検に通した。


今回もメンテを含んでの車検でゴム類、大型消耗部品の交換も一部あった。


宮号はE36型///M3最終モデルとはいえ、すでに9年。自分が乗ってからでも8年近く。 今のクルマと比べると例えばボディの剛性感も今の同カテゴリの国産車よりも劣ってたり、走りについても洗練された加速感でもなければ、快適性も薄い。(豪快、且つエネルギッシュな加速感は今の車では得られないE36型M3の魅力でもあるが。) 消耗品のヤレも次から次に現れ、出てきてはひとつひとつメンテしていくしかない状況でもあり、これがデフレスパイラルならぬ、メンテスパイラルへと陥りつつあり、維持していくのに最も厳しい選択を迫られる時期ではないかと思う。(BMWを含め、輸入車の消耗品サイクルは乗り方にもよるが7~10年くらいが大きなピークを迎えると聞いたことがある。)


ただ、ここをキチンとメンテして乗り越えていくと、スイート10ダイヤモンドではないが、またある期間は順風満帆に乗ることができるとも言う。(・・・と聞いたことがあるが実際にはいろいろメンテは必要だろう。)


それもあり、初登録後7~10年くらいで手放す人も少なくもないというのが現実ではないかと思う。


それはそうとして、スイート10を越そうと考えたのは、仮に乗り換えるにしても、次に欲しいクルマが見つからないのが大きな理由の一つ。


パワーや速さ、そしてその速さとは裏腹な快適性を兼ね備えた部分に置いては、E36型M3は今のクルマに対してどうやっても敵わない。


ただ、自分がどういうシーンでクルマを乗るのが好きなのかを考えてみると、箱根や伊豆、そして富士山周辺などのワインディングロードで、クルマの荷重移動を無理のないようにコントロールしながら、Out~In~Out、Slow In ~ Fast Outの基本を守りながら自分の手足のようにクルマを操り、コーナーをスムーズに抜けていくことに愉しみや快感を得ていることにある。


しかしここ10年余り、その愉しみを味わう道路幅が広がってないにも関わらず、クルマは肥大化/重量増化する一方。 そんな肥大化/重量増化を電子制御技術や素材加工の進化、あるいは大排気量化などによるパワー志向で重量を感じさせなかったり、より安定化志向で、誰が運転しても速く走ることができるようなクルマ造りは、メーカとして至極当然の方向なのかもしれない。(E92型Coupeが軽量素材を採用しつつも重量が重くなる一方なのは納得できないが。)


しかし、自分が求めているのはそうではなく、人車一体みたいな自分の動作に対して忠実に動作してくれるダイレクト感を愉みたいと思っている。 上手くコントロールすればそれに応えてくれて、下手な入力をすればクルマもギクシャクする。 その下手な入力を修正するにはどうしたらよいのかを教えてくれ、それでいて、自分の好きな走行シーンを愉しめるボディサイズ・・・さらには家族を乗せて移動することもできる・・・というのを求めると、他に欲しいクルマがない・・・というのが乗り続ける選択をしたところでもある。


でも走ってる以上(走ってなくても)、部品の消耗を止めることはできないので、そこだけはしっかりしていかねばならない。


そこにかけるコストも今が最も膨んでるときなので、正直なところ、苦しいことは苦しいのは変わらぬホンネ。


そんなホンネがありつつも、自分の手足のように扱えるサイズでダイレクト感を得られるということと天秤にすると、乗り続けたい。という思いの方が大きい。


ただ、今の宮号で全てを満足しているかというと、そうではない。むしろ長く乗ってしまっただけに不満な部分も出てきている。特に最近はM3仲間との交換試乗会などをしてたこともあり、M3C(3.2L)、M3B(3.0L)、M3GTそれぞれの○なところ/×なところがいろいろ見えてきた。


また、E46型M3/M3CSL、Z4ME60型M5などのM車、E36型ALPINA B6~B3、E46型ALPINA B3、E60型ALPINA B5のALPINA車と試乗して、進化するにつれ得たきたものと失っていったものも併せ、iDingの匠と相談して宮号をどうしていくかの方向性のメドを立てた。(宮号のPhaseⅡとでも言おうか。)


詳細については、さらに詰める必要があるが、///M3をより気持ちよく、より愉しく、それでいて信頼性や耐久性、メンテナンス性にも配慮した方向にしていこうと考えている。


話を戻して、今回の車検/点検で交換した小物部品の一つを紹介。 iDingリアウィングを装着した結果、いくら中空構造のリアウィングとはいえ、トランクダンパーへの負担が大きくなり、トランクを全開にしてる以外は、自然に閉まってしまう・・・しかも相当勢いよく閉まるようになってしまい、かなり危険なトランクになってしまった。


そこでノーマル対比1.5倍のダンパー圧があるM3GT用(クラスⅡリアウィングがデフォルト装着されている)のトランクダンパーに変更。 その結果、トランクを画像の位置にしても閉まらずに停めることができるようになった。 言い方を変えると、この位置より上げると全開になってしまうほどのダンパー圧があるのと同時に、閉めるときの反力も強い。 もう二世代も前のE36型だが、こういうパーツが用意されているのは嬉しいところだ。




【関連過去ログ】

 ■ 各車試乗記


Posted at 2007/08/14 14:20:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | iDing | 日記
2007年08月01日 イイね!

iDingジムカーナオフ

iDingジムカーナオフ7月28日(土)に見学参加したiDingジムカーナオフのレポートです。


←←←この左の画像が個人的なベストショットなのでトップにもってきました。 ドリフトしながらガッツポーズをするのは、このイベントを主催されたRさん。(mixiのiDing仲間です。助手席には目黒のカツさんが乗ってます。)


この一枚が今回のイベントの全てを物語ってると思います。(^-^)


iDing車両以外にも国産/輸入車問わず多くの車両が参加して、とても楽しいイベントでした。


非公式下手っぴカメラマンなりにiDing車両に焦点を当てて撮りましたので以下に紹介します。 なお全ての画像はクリックすると拡大表示するようになってます。


E30 M3 iDing StageⅢを        目黒のカツ号を駆る
駆るのはUさん。                主催者のRさん。            RさんのiDing StageⅢ。
            
            
            
            
            
            
      
      
      
      
      
      
      




            
iDing車両のみのエリアを        手前が出走車両、              iDingの井手社長は
用意して頂きました。             奥は見学車両。(笑)            Ferrari 575Mマラネロで。


            
午前中の走りを終え、           E30 M3 iDing StageⅢ。        カツ号に映るマラネロ。
Cooling中の3台。             iDingの開発車両でもあり、
                         実走行テストで260km/hを
                         記録した車両でもあります。
                         ジムカーナとは別で
                         この日に試乗させて頂きました。


            
手前からiDing仲間の                 イベントの最後は夕日を浴びながら集合写真。(笑)
S氏号、Ob氏号、Sy氏号です。


・・・と、こんな感じです。


参加されたみなさま、お疲れさまでした。 また一緒に遊んでくださいまし。<(_ _)>




【※】 上の画像のフォトギャラはこちら。

    


Posted at 2007/08/01 02:36:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | iDing | クルマ
2007年07月28日 イイね!

F430 CHALLENGE & F430 Scuderia

F430 CHALLENGE & F430 Scuderia前回の問題の答は・・・F430 CHALLENGEです。


6月に宮号をiDingへ車検整備のために預けに行ったとき、そして引き上げのときに遭遇しました。


その模様はフォトギャラリーにて。


遭遇したこのゼッケン14番の個体・・・2005年のフランクフルトショーで初お披露目された個体で、且つ日本にやってきてART Sportsで販売され、そしてiDingで整備されてるようです。


先日、F430のチャレストにあたる、F430 Scuderiaが発表された記念にF430 CHALLENGEをブログにしてみました。


F430 Scuderiaもフォトギャラリーで。


それにしても・・・なんて径の大きいローターなんだろう。


Posted at 2007/07/28 01:48:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | iDing | クルマ
2007年07月26日 イイね!

里帰り中の再会

里帰り中の再会先週の某日、iDing M3 SⅡ Limoを最近手放された方の元愛車と匠のファクトリーで再会。


納車整備中とのことでしたが、クルマにとっては、束の間の里帰りだったのかも。


今度のオーナーのところでも可愛がられることを祈ります。


Posted at 2007/07/26 10:45:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | iDing | クルマ

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フラッシュレッドのPOLO GTIとダカールイエローのM3に乗ってます。 車のネタについてはメインのBMWおたっきーず、Team Dakargelb、GT...
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