令和→平成→昭和→大正→明治→江戸→安土桃山→・・・

道徳の問題ってどう解くの？（・ω・）のんですこんにちわ（´∀｀）

まぁ、たいていの物事にはキチンとした理由があって、およそ「なるべくしてなってる」んですが、その理由をそのまま大っぴらにしてしまうと身も蓋も無かったり、はたまた困る人が出てきたりなどなど色々問題があるので「なんでだろーねー？」程度にあやふやにしといた方が良いことも多いのでしょうけどね（´・∀・｀）

そんな中、今日は常々「こうしたらいいのに」と思っている話。

皆さん、小中高と学校で授業を受けてきて違和感を感じていることってありませんか？
私は常々感じまくっているんですが
ズバリ！「歴史（特に日本史）の授業が教科書全部終わらない」ってこと。

これはたまたま私が通っていた学校では小中高ともに終わらなかっただけで、普通は教科書全部終わりますよ…というような話ではなくて、きっとどの年代でもどこの地域でも授業では全部やっていないんじゃないかと推察します。

明治維新～大正デモクラシー～2つの世界大戦～ポツダム宣言、GHQ・・・
くらいのところで学校の授業は尻切れトンボになることありません？
今を生きる我々にとってどーでもいいようなしょーもない石器やら土器やら土偶やら古墳やら、はたまたそれが事実なのかどうかも定かではないような邪馬台国やら○○京やら源氏やら平家やら○○幕府やら戦国時代やら・・・etc.
その辺の「当たり障りのない話題」に割く時間が大きすぎて、今を生きる我々にとってより重要で、知る意味があるであろう「近現代に起こった事実」に充てられる時間が圧倒的に足りないんですよね。

でもコレって、よく考えてみると
ものすごく不自然な現象だとは思いませんか？（私は思います）

毎年、若干の加筆修正はなされるものの、おおよその内容やボリュームは変わらない教科書を使って、決められたカリキュラムに沿って学習することが求められている学校教育の現場でこんなに毎回毎回「尻切れトンボ」な科目があるっておかしくないですか？

これって私にはどこかの誰かの思惑によって授業では全てを詳しく教えないように仕向けられているとしか思えないんですよね。
昨今の韓国の話でちょくちょく出てくる「国策として国民に反日感情を植え付ける教育」に似た感じに、日本では「国策として国民に近現代史を教えない教育」がなされている図式ですよ。

だって、教科書の内容は年間通して変わらず、授業日数も年間通して一定という環境下で「教科書がやり切れない」という現象は起こってはならない事態ですもんｗ
決められた範囲をきちんと計画的に進めてやれば全部やり切るって簡単なことでしょ？
これはもう「全部をやり切らないという計画」で粛々と進められている国策なのでしょう。（と考えないと不自然です）

ただコレって以前はそれでも良かったのかもしれませんが、現代を生きる我々にとっては若干不都合な場面が多くなってきているように思うんです。
私も含めての話ではありますが
今の日本人は日本の歴史（特に近現代史）を知らな過ぎる
んです。
韓国世論がデタラメな歴史（ウソ）を主張しているという現実に対抗しようとしても、日本人って本当の歴史（真実）をほとんど知らないんで世論で反論できないんですよねｗ

恐らく、昔の人は国民が知り過ぎることによって生じる弊害を懸念して「知らせない方針」を進めたのでしょうけど、今の時代では逆に知らな過ぎることによって発生している弊害の方が大きくなってきているように思うんです。

なのでそろそろ歴史の授業スタイルを見直して、まず始めに近現代史からスタートして、順に時代を遡っていく方向で進めていき、最後もし時間が足りなくなったら尻切れトンボで鎌倉時代くらいで終わってしまうのでも構わない・・・という時期に突入したと思うんだよなぁ。

今はもっと多くの日本人が日本の近現代史をしっかりと知っておいた方が色々と良い時代だと思いますよ（・ω・）

ま、私もちっとも知らないんでどこかできちんと勉強して
もっと知らなきゃなんですけどね（ノ∀｀）ｗ