ニューマシンを購入しました。
すいません。
通勤用の原チャリです(汗
ホンダのタクトを購入しました。
国産各社のラインナップから2ストスクーターが姿を消して久しいですが、鈍重な4ストスクーターの加速が許せず、頑なに拒絶しておりました。
今日でお役御免となったヤマハのアプリオです。
2002年より約13年間、ほぼノーメンテで酷使に耐え続けてくれました。
ハイ→セピア→アドレスとずっとスズキのスクーターに乗ったのちのアプリオ。
結局一番長い期間使うことになったのは、決して貴重な2ストだからという事だけではなく、やはりベストセラースクーター「ジョグ」の系譜に連なるアプリオだからこその使い勝手の良さでした。
ただ苦節13年の各部の劣化は激しく、最高速からのフルブレーキなどはちょっと恐怖を感じるようになってきました。
ちゃんとメンテをすればよい話なんですが、全てをやるとなると費用も嵩みますし、新しいのを買った方がとなるのは確実です。
そんなところに拒絶していた4ストスクーター方面から朗報が。
ホンダが新開発した水冷4ストエンジンを搭載したスクーターの評判良い。
加速も2スト並とは言わないまでも、そこそこ走るって。
噂によると、ホンダは60km/h縛りのリミッター搭載を止めたので、70km/hくらい平気で出ちゃうとか。
そうは言っても、最初に新エンジンが搭載された「ダンク」は、デザインが私的には×だったのでスルーしてました。
そんな中での「タクト」の登場は、願ったり叶ったり。
タクトのデザインをダサいと言う人も居るようですが、そうか?
オッサン的には「ダンク」の方がよっぽど「無い」。
特にあのラインと、原チャリごときにハンドル周りのキラキラ加減は・・・
あくまでも通勤用ですから、オッサンには冒険しない落ち着きも大事です。
それでいて中身(エンジン)は同じですから、コレしか無いですwww
これまでは注ぎ足すだけだったエンジンオイルは交換が必要になり、空冷だったエンジンはクーラントが必要になり、例えバッテリーがオシャカになってもキック一発で始動できたのが、インジェクションだからバッテリーが死んだらアウト。
これまでのような使い方は許されなくなったのがちと心配です。
これがラジーエーター。
強制空冷エンジンの吸気口みたいですが、見た目だけでファンは
付いてない(有りました。ちゃんと吸ってます。)です。
肝心の乗り味は言うと、これが中々良いです。
2ストのように遠心クラッチが繋がった途端にフル加速!とは行きませんが、家族が乗ってるくたびれたトゥデイとは比較にならない力強さ。
コーナー出口でのアクセルのツキも想像以上でした。
アプリオの乾燥重量65kgのところタクトは79kg。
軽快さに劣るのは仕方がないですが、鈍重に感じるというよりもジェントルさを感じます。
雨が降りそう + 夜勤明けという事で納車後ちょっと乗っただけですが、もっと遠くまで乗りたい!!
そう思いました。
まぁ、これまでとは違う新感覚なモノなので新鮮なだけかもしれませんけど。
ブログ一覧 |
買い物 | 日記
Posted at
2015/06/27 17:27:58