☆shinのブログ一覧

アバルト５００系乗っている方
または関心のある方になんらかの参考になればと思い
6年間の故障箇所を羅列しました

このアバルト595 カブリオレ
2013年夏から6年間のりました
ほぼ放置状態で
オイル交換以上の気合の入った手入れはせず、
毎日の実用車として使った結果です。

走行距離は6年で6万キロですから年1万ペース
妻の街乗りメイン　サーキット走行一回のみ
特別なカスタムはしていません

不具合箇所は以下の通り

１）スライディングルーフ不調　4年目
突然動かなくなりました。
ディーラーで中古品に変えてもらったが、
９０キロまで開閉できたものが５０キロまでとなり、
問い合わせたら、開閉制限速度に関するはっきりした規定がないとのこと。
ホンマかいなと話していたら、他の中古に変えてみましょうということで変更。
再度９０キロまで開閉可能に戻って現在快調

２）アッパーマウント交換　5年目
私が久しぶりに乗ったら、どうも足がばたついておかしい。
毎日乗っている妻は気がつかないというものの、主治医に持ち込むと
アッパーマウントが破損していたとのこと

これは構造上の問題で、長持ちはしないそうで、
ある程度走ったら新品に変えるしかない！とのこと。
（ちなみに改造してしまう手はある）
交換したら走りも新品！
この時に、磨り減ったブレーキローターとパッドも交換！


３）エアフロ内センサーの故障
チェックエンジンの警告灯がともり、走行に異常のないもののチェックすると、
エアフロ内のセンサーに異常が出ていると・・・
センサー交換だけなら安いかなと思ったら。
なんとエアフロごと変えないと交換できない代物で、
工賃込みで20万くらいかかりました

４）エアコンモーターユニット故障　　
6年目エアコン切り替えるごとに
ダッシュボードからゴトゴトと音がするようになって
主治医に診てもらったら上記診断。
３つやられて結構な値段。
交換で完治したが、パーツが結構高く工賃込みで6万円以上

他）
この間、バッテリー交換で約3万の持ち出しがありましたが、他は異常なし
雨漏りはありません。どんな状況でもエンジンはすこぶる快調でした。

どうも保証期間は全く何も起こりませんでしたが、
保証期間が終わったら次々に・・・（笑）
さすがイタ車です。

しかし、街中の便利さと、
何年経ってもキュートなスタイルにヤンチャな爆音響かせて
今日も走るアバチンカブなのでした。

ただ、どこまで直しながら乗るか？
かさむ費用との相談になりますが。。。。

千葉県のいすみ市のお宿「かのか」への道。お気に入りの宿です
転帰の良い春だったので、屋根の開くアバルト５９５カブリオレで
レコルトモンツアの排気音を聞きながらドライブしてきました

夷隅市は個性的ないすみ鉄道が人気の外房スポットですが、とても良いところです
海までいけば、外房の海の幸にあふれていますね

ここは田んぼや森のあぜ道を抜けたところの、低い山の上にあります。
途中は完全な農道なので、幅広の高級車はきついかもしれません。

（2018春に伺った時のものです。）
私は2回目の宿泊



お出迎えのお菓子が美味


離れが3部屋しかないお宿ですが、お部屋の露天風呂が最高


なんと、携帯は通じません！
本当に俗世間から解放されます

夜はこんな感じで、カランコロンと下駄で離れから食事場へ向かいます


そして囲炉裏のお食事は美味しい


最後には記念日だったこともあって
女将手製のショートケーキを丸ごといただきました
嬉しい！！


借景を利用した間取りは素敵です


近くには穴場のお寺も


誰もいませんが、情緒があります


ということで、2018年春は小旅行に大活躍したアバルト595Cカブリオレ君でした。
お疲れ様〜

アバルトも２回目の車検を迎えました

＜アバルト500系の弱点＞
最近フロントのサスが暴れるので、もしかしたら・・？と思ったところ
アッパーマウントがヘタっていました
町乗りだけで5年間＋４.5万キロでは早いなあと思いましたが、
アバルト５００系の弱点のようです

工場の話では、アバルトはサスはコニを奢っているものの
アッパーマウント部は異様に簡素な造りだそうです

＜やたこと＞
アッパーマウントブッシュ交換
4万５千キロ走って、ブレーキローターも新品に交換しました


＜効果＞
コーナー時のダイレクト感と、
ダンパーがしっかり効いている感じがしっかり分かるように蘇りました。
経年変化でこんなにヘタっていたのかと、逆に関心！

かなり良くなって、山道がまた楽しくなりました。
月並みな言葉ですが、惚れ直しました。

少し距離や時間をのったアバルト乗りのみなさんは
早めに検討されるのが良いかも知れませんね！
エアコンのクリーナーもこんなに汚れていてビックリ

春のアバルト・カブリオレ君は温泉旅行に大活躍でした。
後部座席のあるオープンカーは旅行や犬連れにもってこいなのです。

長野県は上林温泉の塵表閣本店
旅館の綺麗なまかないさんからは「サソリの印の車初めて見ました！お洒落ですね〜」と言われてご満悦な表情


塵表閣にあった、古いフィアットのオープンカー。昔、職員さんの移動に使っていたとのことです。




すぐ隣にあるブルーワリーの玉村本店で飲むクラフト地ビール。作りたてのIPAもスタウトも美味い！


この老舗旅館は明治の文豪も利用したとか・・しかし、この古い温泉にこの日に宿泊している日本人はわたしだけ！

近くの山の中の野生サルが温泉に入る地獄谷野猿公苑が海外で有名らしく、なんと青い目の外人観光客でいっぱいでした。


そのまま、小布施町や戦国の武将の墓や善光寺、川中島の古戦場など立ち寄りつつ走ってきました。長野楽しめます。

わたしの家は，まさに路地裏にあって大きな車は取り回しが困難です
古い住宅街で，すれ違いの出来ない道が縦横に走り，
その間に低層住宅が建ち並んでいるんです
私が出た小学校も中学校もそんな旧い街中にあります

このクルマ・・・
2つ向こうの曲角を曲がったときから，
帰ってきたのはわかります

その排気音とシフトダウンのプリッピング音が・・・
路地裏に響くんです

サイレンサーを通過しない直管の音と
サイレンサーを介した音が入り交じる
独特の設計の
マグネッティー・マレリ〜製のマフラー
「レコルトモンツア」

小さなボディーで
細い路地裏をイタリアンサウンドを響かせて疾り抜ける様から
”まるで路地裏のフェラーリだね・・”
と私はいつも
メインオーナーの妻に話しかけているんです

さて，乗りはじめて４年半
今年は少しだけモディファイを考えています

先ずは気持ちを込めて
小さなステッカーをプレゼントしました