☆shinのブログ一覧

MPV亡き後、
冬当番はどちらの車(メガーヌRSかアバルト595cか)にするかという事になって、

アバルトに冬タイヤという事に決まりました。

訳あって、決まったショップから購入の必要があるため、
セレクションはホイールも含めて全てお任せしました(せざるをえない)。

ブレンボを入れていないので16インチにインチダウン可能だったので、インチダウンの希望で！。

結局、タイヤはヨコハマ製アイスガードでホイールは結構無難なタイプになりました。





担当者曰く、"サイズ的に選べる選択肢がほとんどなかった"との事でした。

結構"ツライチ"チック です(笑)


良い天気の昨日、
スタッドレスに変えた事を一瞬忘れてコーナーに入ってしまい・・(汗

やはり冬タイヤは雪道走ってナンボですね

行ってきました〜500ミーティング
場所は浜名湖ガーデンパークです

さすがに千葉からはちょっと距離もあるので
前日は浜名湖畔の浜名湖ロイヤルホテルに前泊しました
駐車場にはチンクがちらほら・・・



このホテル、露天風呂がとっても良いですヨ

そして夕食の和食も美味しかった
しかし朝色のバイキングは品数は多いけれど、それ以上ではなかったのが残念ですが・・・
まあ値段もリーズナブルなので良かったです

そして
翌日朝からのイベントに向かいます

会場に向かう途中
近くでは旧ミニに１０００台規模のイベントがあり、
５００台規模のチンクと合わせて周辺の道はミニとチンクで溢れていました

さらに旧86軍団にも遭遇し、
浜名湖周辺はコンビニまでも趣味号で溢れています

車付きにはたまらない、いい雰囲気がエリアに漂っていました

そして会場に向かうと
スタッフのみなさんが笑顔で迎えてくださって
和やかでアットホームな雰囲気がとても良いではないですか



ミーティングは大きなイベントもなくまったりした雰囲気が漂って
グッズショップやコーヒーショップが出店して
こういうのも良いものですね


コーヒーショップの
ビターなアバルトブレンドとマイルドなフィアットブレンドという
洒落たブレンドにつられて思わず豆も買ってしまいました

ポカポカした天気のもとたくさんのチンクたちと楽しい時間が過ごせました

古〜い５００の祖先様もいらしていて
私はフィアットの歴史には疎いのですが、フィアットファンにはたまらない1日だったと思います


メインは現行型のフィアット５００
そこに４台に１台のアバルト５００
全体の１割が旧チンクという感じです



遠いので早めに失礼しました

５００オーナーによる手作りのミーティングとのことで
スタッフの皆様はお疲れさまでした
楽しく参加させていただき、感謝感謝です

さて、
静岡県内の東名高速はチンクやミニと抜きつ抜かれつの楽しい帰途になりました
隊列を整える旧ミニを横目で見ながら、５００はバラバラに走っていくという感じでした

かつてアルファデイに出席した時を思い出しましたね＾

途中のPではこんな謎のドリンクが・・・
はじめて見ました
飲みませんでしたが・・・（笑）


しかしその後・・・・

東名高速は横浜先頭に２０キロの渋滞！！
すかさず圏央道に入って、
やはり２０キロ渋滞の中央道も飛び越えて鶴ヶ島インターへ
ついでにと
開通したての東北道とのインターまで走り、そのまま川口線から湾岸道路に抜けました
それにしても、非常事態の渋滞には心強い道ができたものです

ただ渋滞はなかったものの、すごい距離になります。
いやいや疲れました〜

"メガーヌもうすぐ帰ってくる！しかし・・ "
の☆shinです。だいぶ お久しぶりです^_^

メガーヌは修理中に車検の時期を迎えるというタイムスケジュールになってしまいました。

フランスからのんびり届いたフロントサスペンションも組みあがり、後はアライメントの測定です。

さてどうなるか・・・

メガーヌのアライメント調整は原則不可能なので、交換でズレがあると調整は簡単ではありません

さらに車検は、タイミングベルトやバッテリー、ディスクなど交換予定

そして新品のPSS19インチ4本で、予算的にはもはや自爆気味です(涙)。

さて、話は変わって

19日はFSWでのアバルト ドライビング アカデミーに付き添いとして参加して来ました



車はアバルト595cで生徒はヨメです
運転があまりにもメチャクチャなのでお勉強してもらおうという訳です。

それにしても会場はどこを見てもサソリだらけ

ココも

ココも

ココにも

そこにも



ヨメのサーキットデビューでしたが、優しいコーチが何度も同乗して指導していただき、感謝感謝です(ちょっと迷惑だったかな？)。



女性コーチのドリフトの石川選手にも教わって、女性同士楽しそうでした

BASEクラス(初心者クラス)は午前中はP2でスラロームなどパイロンを使った練習。午後はショートサーキットの同乗からフリー走行。コーチ陣によるデモラン(ほとんど競争です)。夕方にレーシングコースの同乗と先導走行にサーキットタクシーという朝7時から17時までの盛りだくさんのスケジュール。


フリー走行では、走るシケイン状態で見ている私はハラハラ。


まあ無事に帰って来れてよかったです


サーキットタクシーは私も載せていただき、スラロームの同乗走行も勉強させていただいたので、付き添いの私にも有意義な一日でした。

かなり久しぶりに
日曜の朝の首都高を回ってきました

といっても、メガーヌが無い私は
ヨメの車を借りてですが・・・

どこにも立ち寄らずに
ひたすら周回（笑）

Tパーキングを横目に見ると黄色いMeganeが・・
さらに箱崎方面に走るとやはり黄色いメガーヌがスイスイと車をかき分けて
私には追いつかない速度で走っていました
やっぱ速いわあ〜メガーヌRS

ボクのメガーヌはいつ治るんかなあ〜？
と思いつつも、
いろいろな事に思いを廻らして車を走らせるのが好きなんですね

さて、
この車（abarth595c)で一人首都高周回はほぼ初めてでしたが、
すこしクセがわかってきましたので楽しめました。

パドルでシフトダウンをするとブロロン〜とプリッピング
そしてアクセル踏むとバロロロロと加速する
法定速度なのに、不思議と楽しい
そして
屋根を開けると風も入って・・・寒い（笑）
新ためて内装を見ると、なかなかオシャレ
近所の方には可愛い車ですね！と声をかけられる
娘の同級生の女の子にも人気
でも
コニの足回りは固くて、時々ガツんと尻に突き刺さる突き上げが〜

やっぱ、普通の車じゃない感じはメガーヌ以上です
このアンバランス感に味があります

何かに例えれば
レトロな味の中に
どこかニセモノの感じが漂う
ブリキのおもちゃの新品みたいな感じかなあ？

自分の車じゃないと、
妙に存在意味を評論してしまいます

ところで
車というのは面白いもので
同じ道を同じ時間に走っても
車によって味わいが違うんです

刺激が欲しいときは
公道では速すぎる車は楽しみ半減ですね
楽しさより欲求不満が勝ってしまうからです
速くないのに刺激が得られるとなぜか充実します（笑）
特に屋根開き系の車は、いつもの公道が違う世界になっていいんですね

最近は
車に割けるオフの時間が少なくて
ほとんど休日の車趣味的な活動は不可能です。
そんな中でも早朝の首都高は目さえ覚めれば可能なところがいいですなあ
そういう時は安易に刺激がある車が欲求不満を満たしてくれそうです

ちなみに仕事に使う通勤号は
刺激少なくトルクで走って静かで直進安定性優先がいいと
最近思うようになったのは歳のせいかも知れません。
でも、
アクセル踏めばモリモリ加速してくれないと不合格ですが

☆shinです
アバルト595Cツーリスモ納車しました！！
仕様は
595Cツーリスモ（500C＋エッセエッセキット）
レコードモンツア マフラー
2DINナビキット
ナビゲーションユニット
BMCエアフィルター
DUPONT HYPER COAT PRO
ツートーンカラー

です
アバルト東京さんには、私が今日しか休みが取れないので
無理をして間に合わせていただきました

といっても、もちろん私の車ではありませんが・・・・


ご本人、ご満悦です

ふと気がつくと、チャッカリ
アバルト東京のFacebookにも、
サソリのネイルアートを載せて頂いていました

さて肝心の車ですが、

走行感覚は専門の評論家の先生がたくさん書かれているので
専門家の意見はそれらをご参照いただくとして

私のファーストインプレッションは
”すべてにおいてエンターテイメントな車”
というのが感想です

まずは、ボディーのあちこちにちりばめられた、
伝統的なスコーピオンとABARTHのロゴが、
”アバルトに乗っているんだ”　
という気分をいやがおうにも盛り上げます



ボンネットを開けてもこんな感じ
カムカバーはもちろんオイルキャップにもサソリが・・・


ちらりと見えるタービンは日本のIHI製です

（亡き父がIHIの社員だった私としては嬉しいです）

エアクリーナーはBMC


タイヤはピレリPzero nero
ブレーキは赤いキャリパーですがブレンボではありません
しかしホール中央にもサソリが・・・


そして乗り込むと
シートの皮のニオイが取り囲み、
ハンドルの中央にはまたまたまたサソリが・・・


このあたり、しつこいくらいの演出がイタリア車です
好きな人は好き、ダメな人はダメという演出ですね
万人受けではないところがまた良いのでしょう

で、差し込む鍵はコレ

サソリの部分を押すと鍵が飛び出てきます
そして
しっかり差し込んで回してスタートという古典的作法です。

あえて現代的なカードキーにせず、
わざと古い車の味を残しているのか？

このエンジンをかける古典的行為に明らかにこだわった演出に見えてしまいます

そして
エンジンをかけると、レコードモンツアの乾いた音が
オープントップから遠慮なく室内に飛び込んできます。

この音の演出も、この価格と排気量、ターボエンジンである事を考えると
突出していると思います。

さすが、後付けマフラーの制作からスタートした会社の製品です

走り出すと、アクセルの開度や負荷、戻したタイミングなどで
様々な変化のある音を奏でて楽しませてくれます


さて走りは？と言う事ですが

間違いなく言える事は、

いつもの何でもない横町のコーナーがなぜか楽しい
街中の曲がり角でも楽しめる車だなあ〜
ということです



屋根を開けて走ると、風が目一杯巻き込んで、
子供の頃に乗った回転ジャングルを思い出しちゃいます

さらにアクセルを踏みこむと
ブオラララ〜と排気音が飛び込んでくるんです

コーナーでシフトダウンをすると
ブウォン！！とブリッピングサウンドが嬉しいじゃないですか〜


と
街中で、こんな楽しい想いをさせてくれる車は
私の過去の所有車では初期型の1.6のロードスターとビート位です
（アルファ155の８V・TSもイイセン行っていました・・）

シングルクラッチのセミオートマチックも
とても楽しい出来で、クセのあるメカを使いこなす楽しみが潜んでいます
（以前乗っていたスマートロードスターのそれとは出来のレベルが全く違います）

以上、
乗り込む前から、そして買い物に行っても、
常に運転者を楽しませてくれるエンターテイメント性が楽しい車でした
未完成な部分は、それを使いこなす楽しみとして残してあるようにも思わせてしまうのが
さすがイタリア車といえるでしょう