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2016年11月22日 イイね!

小排気量NAエンジンの楽しみ

私にとっての小排気量NAエンジンの魅力・・それは


アクセルを踏みこんで、徐々に回転数が上がっていくプロセスを公道でレッドゾーンまで楽しめることです

だからドラマチックに音が変化して、
ゆっくりトップエンドまで吹き上がるエンジンであれば最高です

この”ゆっくり”が公道では大切・・・
だって、あっという間に吹き上がっちゃうとプロセスを楽しめませんから・・

それにハイパワー車はスピードが出すぎちゃてレッドゾーンまでなかなか踏めない
そこで、あえて小排気量エンジンが魅力なのです

さらに、それを一番楽しめるボディーがオープンカーである
というのが自論です

自宅の車はこの数年ターボばっかりでしたので忘れていましたが、
今年からNDに乗って、久しぶりにこのフィールを思い出しました

2速や3速でアクセルを踏みながら、
ゆっくりと吹き上がっていくタコメーターの針の動きと音の変化を感じる。
高回転になると音がレーシーに変わってさらに吹き上がっていく・・・

オープンカーであれば外からの反射音がまじりあって、
風と光と共に体じゅうに降り注ぐわけですから最高です。

癒し系スポーツカーのNDの変哲のない1500エンジンでさえ、
5000回転を超えると音が変わって7000までレーシーなサウンドでいい気分にさせてくれます。

たとえパワーがなくても、それが小NAエンジンの魅力なんです。
いや、かえってパワーがあってはダメなんです(笑)

もはや早さとかタイムとかとは無縁の世界
車のエンジンとの対話を楽しむとでも言いましょうか・・・
無意味なシフトダウンも楽しかったりするのです

もちろん良い音のエンジンであれば心は高揚するわけですが、
たとえ我々庶民が乗る車や、名エンジンではなくても、
その個性との対話が楽しいですね

過去の私の車でこんな楽しみを持ち合わせていた筆頭は
アルファロメオ・スパイダー・・・・2000 DOHC
でした

他に
高回転で豹変するHONDA S2000の2000DOHC VTECや
トップエンドまでフラットに伸びていくMAZDA RX8の13B/RENESIS ROYARYも
それぞれ吹き上がるフィールが個性的なエンジンでした

そんな中でも
アルファロメオ155ナローボディーに積んでいた
8バルブのツインスパークエンジンは好きだったなあ~

当時所有していたNAロードスターに、
このアルファのエンジンが乗っていてらさぞ良いだろうと思ったものです。

・・・だから155の次はアルファのオープンにしたという流れだったのですが・・・

気が付くと20年以上前の昔話になっちゃいましたが、

そんなことを思い出させてくれているNDにチョット感謝している毎日です

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何シテル?   02/11 20:59
こんにちは☆shinです 19歳からスポーツカーに乗っています。一途では無いのでメーカーはバラバラですが、求めるイメージには一貫性があるつもりです。 結婚し...
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