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☆shinのブログ一覧

2014年01月05日 イイね!

ホンダ ビート

☆shinです

ビートのお話

hondaは今年、ビートの後継モデルを復活させると昨年発表しました

この機会にむかーしの彼女の乗っていたビートの映像を編集してみました
そして本棚を見てみると
父が買おうとしたビートの見積もりが出てきました・・そして当時のカタログも・・・。

そこでアノ頃に戻って少し考えてみたのです
なぜあれほど売れなかったのか?なぜ今さらもてはやされるのか?

その前に編集ビデオはコレ


今でこそ、ビートは過去の伝説的な車みたいになっていますね。
最近は”復活熱望”など国産車の車雑誌に熱く語られてきました

しかし

ビートとターボエンジンのカプチーノをサーキットで走らせタイムを競わせ
ビートをダメだししていたのはどこの雑誌でしたっけ?と言いたい

ビートは乗ってみれば
世界初のフルオープンモノコックボディーの剛性は素晴らしく
シフトフィールも当時のレーサーが国産車最高と言ったほど
カチッとくるキレの良いものでした
9000回転まで回るNAエンジンのフィールはOHCでも素晴らしく
ミッドシップレイアウトの、ピニンとも言われるデザインも
当時としては斬新なものでした

しかし初年度以外は売れなかったのが現実です
市場からはすぐに忘れられた車になってしまいました
(私の様なへそ曲がりは、そこはそこで良いのですが・・笑)

発売まで多くのオジサン達はビート開発に
往年のS600やS800を重ねてイメージして胸を高まらせたのでしょう
私の父も、発表と同時に予約を入れていました

しかしカタログを初めとするコマーシャルはこんな感じでした



新ためてカタログを見てホンダはマーケッティングに失敗したんだろうなあと思うのです

それはポップで軽く、10代の若者をターゲットとする様なカタログでした

この写真は先行予約していた父がもらってきたカタログです。
そのときの父の気持ちはどんなだったろうなあ?と想像します(笑)

価格表


確かに速さを競う車ではない
サーキットを攻めるスポーツカーでもない
NAエンジンのフィールと
オープンのミッドシップレイアウトを街で楽しむ車なのです
どちらかと言えばラテンの車のコンセプトですね

しかしそれを受け入れられる土壌が日本には成熟していなかったのでしょうね
といって購買層のハートはこのカタログではつかめない様な・・・

ちなみに父は予約していたビートを止めて、
人車一体で売り出した
後に1.6のユーノスロードスターを買っていました

これは単にマツダのオネエちゃんがカワイカッタからだそうで、
これもマツダの優れた戦略でした(笑)
やはり男は女に弱い・・変なオチになってしまいました


Posted at 2014/01/05 14:51:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

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