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2017年11月13日 イイね!

ロードスターのサスペンション変えたよ(オープン・スポーツに求めるもの)

ロードスターのサスペンション変えたよ(オープン・スポーツに求めるもの)○純正サスペンションには33000キロほど乗りました

純正サス(私のはNDレザーパッケージ)は
一般道でもクルマの挙動がつかみやすい楽しいサスです。
特に途中からリアスタビライザーを外した挙動は好きでした。設計者はどう考えてこの味付けをしたのかなあ~なんて、作り手と対話しながら乗っていた3万キロでした。

特徴はハンドル切り始めにフロントが一瞬ロールしてから、遅れて回頭し始めることです。
これには皆さん賛否両論ですね

またリアのスタビを外してからはリアサスの動きが腰でよくわかる事でした。
コーナーを曲がりながらリアがロールしながら粘ってついてくる感覚が独特で楽しめます。スピンしにくい(お尻を出しにくい)設定とも言えますが、パイロン練習ではコーナー出口でフロントがインリフトしてしまう現象がみられました。


○今回は、もう少し鋭い回頭性が欲しくなりサスを変更することにしました

選択基準としては、
1)質の良いダンパーとバネのキット。
2)ワインディング中心(サーキットタイムを競わない)であり、自分自身の能力も考えて減衰力はバネに合わせた推奨値に固定されたタイプ。
3)しっかり車高が下がり
4)ハンドルに対する反応性が鋭くなる

この内容で、すべての商品に利害のないプロにアドバイスをいただいて、
ビルシュタインB14をメーカー推奨の車高である‐40mmで組んでもらいました
いまさら新しい商品でもないので、多くの方が装着していますね。



アライメントは純正指定にほぼ合わせた状態での乗りはじめとしました。



純正のホイールデザインが気に入っているので、あえてホイールは変更せずにワイドトレッドスペーサーで車高に合わせて外に出しました(15mm)。



○走った印象(ビルシュタインB14車高調整キット

まだ少し野山を走っただけですが、ハンドルに対する反応性は格段に鋭くなり、一言で言えばよく曲がるようになりました。言い過ぎですが、ミッドシップっぽいノーズの入り方です。

ハンドル切り始め初期のロールはほぼ気にならなくなりました。
アライメントの変更で好みに応じてもっとよく曲がるようにできるとのことでしたが、しばらくはこれで充分そうです。



リアのスタビライザーは外したままで組んだこともあって、リアはややロールが残るので、腰に受ける横Gのイメージは純正に近く、リアサスの状態もつかみやすいです。
ただサーキットでは高速コーナーで腰砕け感は出るかもしれませんが、そうれが問題であればスタビを入れればよいでしょう。B14のリアの動きに関してはネガなレポートも散見するので、この辺は検証していきたいです。

~週末に車の限界挙動を知る目的で広場でパイロンを回るので、気が向いたらまたレポートします~

感覚的に総括すれば、クルマを乗り換えたくらいに変化がありました。
たとえは悪いですが以前乗っていたルノーであれば、同車種でもルノースポールバージョンに乗り換えたような感じです。

山道でカーブを曲がるとき、ハンドルを切った瞬間に全く違う車だと感じます。
鋭さと共に自分で操るスポーツ色がぐっと濃厚になったからです。
でもカーブを抜け切ってみると、そこにある楽しさや感覚はロードスターそのものでした。

○私の目指すオープンスポーツのイメージ

NDロードスター、レザーパッケージは、その価格の割に質の良いレザー内装と黒革にピンクのステッチやシートヒーターなど癒し系装備が気に入っています。
その分、走りも癒し系で、長距離ドライブもつかれずに老若男女問わずに楽しめるものでした
(なんといっても、免許を取った娘のために買った車ですし・・WW)。

そして今回サスを変えたことによって、運動性能は一気に走り系になりました。

癒しと走りの共存感覚・・すなわち軟派なのに走ると硬派なストリート系な感じが、私のオープンスポーツに求める世界です
(過去の車ではアルファスパイダーが求める世界に近かったです。ホンダS2000は走りはよかったが癒しが足らなかった)。
その中で、あえてロードスターに加えて求めるものは、今やほぼ絶滅している”ライトウェイト”感でしょうか・・

音楽を聴きながらヒーターに守られて冬の山道を流し、
道がすいた瞬間に、シフトダウンして少しだけコーナーを責めてちょっとした快感に浸る。

そんな瞬間を楽しむための車として仕上げたいものです



少し近づいた気がします
あとは、音かな?・・これは一番難しい。


現在の仕様(足回り系)
フロントストラットタワーバー(マツダスピード)
フロントロアアームーバー(マツダスピード)
フロントスタビライザーリンク(ナギサオート)
純正フロントスタビライザー
リアスタビライザー外し
ワイドトレッドスペーサー15ミリ
ENDLESS MX72 PLUS
ビルシュタインB14(バネレートフロント8 kg/mm,リア5 kg/mm + ヘルパースプリング)
Posted at 2017/11/13 16:47:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | NDロードスター | クルマ
2017年10月08日 イイね!

イタリアンフェスタ  veicolo veicolo

イタリアンフェスタ  veicolo veicolo イタリアンフェスタ veicolo veicolo in柏の葉T-SITE に顔を出して来ました。

”イタリア“がテーマなので、我が家も
アバルト チンクエチェントに妻と娘3号を乗せ屋根を開けて・・・

あいにく午前中しか居れませんでしたが、
NAVI CARS 編集長の河西さんとジャーナリストの嶋田さんの楽しいトークショーが聞けて良かったです。

その中で、私も触ったことのない200万円を超える!最新のDE ROZA!を、
価値のわからない妻が持ち上げさせていただくという、大変申し訳のない事態が発生(笑)

ベスパのマグカップをいただいて、ご機嫌で帰ってまいりました。
段附ジュリアや元祖チンク、4C、ランチア、さまざまなアルファなどイタ車も拝見できて楽しかったです。
集合写真もいただきました
Posted at 2017/10/08 22:11:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | アバルト | クルマ
2017年09月24日 イイね!

ワンスマ広場トレーニング参加してきました(roadster)

ワンスマ広場トレーニング参加してきました(roadster)数年ぶりのワンスマレッスン参加しました
NDロードスターで広場トレーニングです
富士スピードウェイのP2でパイロンを使った練習です

講師のレーサーが自分の代わりに運転してくれたり、
横に乗ってアドバイスをくれたりします


ちなみにメットのサインはルノーのロランウルゴン



私自身は今さら技術向上は望めない老人ですので、
まあ、なかなか思ったように走れませんが、
講師の先生の熱心なアドバイスで、いろいろトライすることができました。
ブレーキングの理屈を体感できたので、なんとか身に付けたいですねえ〜

一方で自分のNDの限界特性を知ることができました。

コーナーの入り口はブレーキを残せば綺麗にインに入っていくのですが、
出口でかなりアンダーが出やすいセッティングになっているので、
サーキットを走るとするとやはり足回りの変更は必要そうです。

理由は、”純正のバネとショックをそのままに
タワーバーなどでフロントを固め、ハイグリプタイヤに変更した反面
リアスタビを抜いているからでしょう”とのことでした。

極論を言うと、リアがしなるように粘る感じで外輪が沈むので、
反面コーナー出口のアクセルオンで前輪が浮くようになりグリップが弱くなるようです。

言い方を変えればスピンしにくい・・・。
ただ、アクセルを遅らせることで対応しますが、
早く踏むと外に膨らんでしまいがちです。
脱出のスイートスポットが狭いようです

まあ、何れにしても
少し教わって走ると、それまでとは自分の走りが変わる気がするので不思議ですネ

講師はレーサーの折目 遼 、松原 亮二 両先生でしたが
笑いを取りながら楽しく教えていただきました。

楽しかったです

ご一緒していただいた方には感謝です
ちゃんとご挨拶しなかったものですから、
このブログの主だと知っている方はいないと思いますが
ありがとうございました  と伝えたいです


Posted at 2017/09/24 23:09:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | NDロードスター | 日記
2017年09月23日 イイね!

FBM連絡きました

FBM連絡きました初めて参加のFBMの連絡がきました

メガーヌ時代には行けなかっただけに、
カクタスでの初参加、嬉しいです

夜の”車山パリ祭”・・楽しみです
Posted at 2017/09/23 11:23:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | フランス車 | クルマ
2017年08月27日 イイね!

シトロエン カクタスに300キロ積んで検証しました

シトロエン カクタスに300キロ積んで検証しましたカクタスに300キロを積んで伊豆方面へ旅行してみました

300キロとは大人5人と中型犬二頭と2泊分の荷物などです。

通常の使用ではやらない使い方をしたので、
今回はいくつかの点でカクタスの検証になりました。

まず犬は
トランクルームへ。


そして荷物は屋根のルーフボックス(バーミューダーフレックス)へ


人間は5人フル乗車

これで、
炎天下の渋滞首都高速を超えて
東名を走り
伊豆山中の急な山道を山越えして行ったわけです

①まず走行性ですが
・高速道路は120キロまではスムースですので、加速時間に余裕を持って車線変更などすることでまったく問題なく走れます。
・伊豆山中の急坂の山登りでのゴーストップは辛かったです。
ETG5は平地と同様にすぐにシフトアップしてしまいます。
単独走行で都合の良い速度で走れば良いですが、
前車を追走するときなどで、なおかつ勾配が急で速度が上がっていないと
2速でドドドッとシャダー気味になって加速しません。
パドルで1速に落ちれば良いですが、車速によってはシフトダウンしないので辛い〜。
→小排気量なのによく走ると感心していましたが、やはりフル乗車の急勾配登りはかなり苦手と言っても良いでしょう
・山のタイトなコーナーの連続ダウンヒルはかなり楽しく走れます。
ブレーキで荷重をかけて曲がれば、わざとタイヤを鳴かすこともできますし、
コーナーの切り返しでも予想よりアンダーは出にくいです。
屋根に荷物を積んでいるので、当然その影響で不安定感はありますし
タイヤも含めて当然早くはないですが、下りのタイトなコーナーは楽しかった

②次にトランクですが、
右側半分の床が予想以上に加熱します。
マフラーが下にあるためで、遮熱が十分ではないと思われます。
私も気が利かずに犬を乗せたのですが、この熱では動物の長時間乗車は難しい
今回は結局後部座席で抱っこして・・ということになってしまい作戦は失敗でした
→対策として
トランクルームの床を断熱で底上げして
2頭用に柵を作って横Gがかかった時に寄りかかれるようにしました
市販ボックスを入れる手もありますが、上から顔を出したい性格なこともあってこのようにしてみました
日々の買い物も横Gで荷物がずれなくて結構良かったです

(写真ではわかりませんが、床は全体に底上げして黒いシートを敷いています)

③最後に、購入したルーフボックスの使い勝手ですが
横から荷物を出し入れする方法は結構便利でした。
特に、ソフトバックや手荷物、リネンなどを載せる旅行では横から投げ入れれば良いので使いやすいです。
荷物を入れても見苦しいような変形は全くなかったので、総合的にかなりの実用性があると言えるでしょう。
今回の女性4人を含む5人分の2泊の荷物は楽勝で収納できました。
以上、我が家の使い方にはマッチしているようです


以上、走行15000キロでのプチレポートでした〜
Posted at 2017/08/27 22:53:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | シトロエン カクタス | クルマ

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何シテル?   02/11 20:59
こんにちは☆shinです 19歳からスポーツカーに乗っています。一途では無いのでメーカーはバラバラですが、求めるイメージには一貫性があるつもりです。 結婚し...
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