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2022年12月28日 イイね!

めちゃくちゃ面倒なプラグ交換

めちゃくちゃ面倒なプラグ交換先日で仕事納めとなったので、今日は340thのプラグ交換をしました。



ハッキリ言って大変です!



工具代やら作業時間を考えると、DIYでの交換は全くおすすめしません(^◇^;)


僕はある程度工具を持っているので、DIYにチャレンジしましたが。


今までの車、全てプラグ交換をしてきましたが、普通はプラグコードなりダイレクトイグニッションなりを外してプラグを交換するだけの超簡単作業でしたが、BMWの縦置きエンジンはそんなに簡単に交換できません!


フロントミッドシップレイアウトにこだわり、エンジンを後方に設置しているため、一番奥のコイルの上にカバーやらタワーバーやらがあり、そのままではアクセスできません。


そもそも、ダイレクトイグニッションの固定にトルクスE8という変態じみた規格のボルトが使われています。


前々愛車のゴルフでも様々なDIYをしましたが、そんなボルトを見たことがありませんので、対応ソケットも持っていませんでした。

夏にプラズマダイレクトを導入する際に購入しました。

また、プラグソケットも通常のものは入らず、超薄口のものでないと入っていきません^^;

何種類もソケットを買った挙句全て使えず、ネットでBMW用を謳ったソケットを買ってようやくプラグにアクセスできました。


単純にプラグを交換するだけでも一筋縄ではいきませんでしたが、何より大変なのは一番奥のプラグ交換。


alt


まず、①のカバーを外します。


次に②のモールを外しますが、このモールはコードの固定も兼ねた部品なので、固定されたコードを外してからモールを取り外します。


そして、③のタワーバーを外します。


こちらにはトルクスE18という変態規格ボルトが使われていますので、それに対応したソケットが必要です。

また、かなりの高トルクで締め付けられていますので、柄の長いレンチかインパクトを使わないと緩みません。

ストラットタワーとワイパー根元付近にボルトがあります。


最後に4番のカバーを外します。

こちらは普通の10mmのボルト6本で止まっています。

1ヶ所、ゴムカバーとクリップ留めされている部分があるので、それも取り外します。



これらを外すとようやく最奥のプラグにアクセスできます。


プラグ交換後は、取り外したパーツ達を元に戻します。




さて、この面倒なプラグ交換、もう一度する時が来るのでしょうか。


できればもうやりたくないなあ・・・f^_^;
Posted at 2022/12/28 23:01:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | DIY | 日記

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