これで話が通じないレベルなら手を出さない方が無難です

昨年の5月に、ASRockのH67M-GE/THWというLGA1155マザーのジャンクを落札し、色々と弄繰り回してたんですけどね・・・

基本的に自己満＆昔からの友達に向けて発信してるだけの、過疎ってるBlogしては、Z33純正ブレンボ流用と並んで人気コーナー(笑)なのか、このマザーについて、たまに質問されることがあるんですが、その理由は、ただひとつ・・・

ウチのはIvyBridgeにも対応できるよう、別機種のBIOSに入れ替えているので、その手順を質問されるんです・・・

このマザー、機種名の"THW"が表すように、ドスパラなどを展開している、サードウェーブ向けOEM仕様なんですが、BIOSが古くてIvyBridgeなCPUが載らないという・・・

で、このマザーのBIOSは一般に公開されておらず、ドスパラのサポートでお金を払えば書き換えてもらえるらしい(まるで初期のFMVだな)のですが、オレのように某オクで、商品説明に一言"綺麗です"とだけ書かれたジャンクを入手、ケミコンをフル張り替えして遊んだようなブツは、当然サポート対象外だし、それ以前にウン千円もお金を出してまで、IvyBridgeを使おうとは思いません。笑

ってことで、自力で何とかして、IvyBridgeなPentiumG2020を載せてみたのですが・・・自力といっても、ネットをフラフラしていたら、ヒントがゴロゴロ転がっていたので、その情報を元に実践しただけなんですけどね・・・

そこで、質問された時は以下のような感じで説明すると、皆さん一発で理解してくれていたんですよ・・・

1.H67M-GE/HTのBIOSイメージ(バイナリ)を用意する。
稼動しているH67M-GE/HTから吸い出したり、海外サイトなどで拾ってくる。

2.AMIのサイトから、BIOSアップデートツール"amiflash.zip"をダウンロードする。

3.Windows上で、AMIflashを実行。
たくさん入っているツールのうち、どれかがチェックボックスのオプションで、ROM IDを無視して強制書き換えできるので、それを使う。

が、最近質問して来た方は・・・細かく書きませんが、バイナリとかイメージとかいう用語から説明が必要なレベルで、内容が判らなくても、単に書き換えさえ出来れば良いというスタンスなのか、Flashツールでエラーが出たとか、各ステップでつまづく度に質問されたところで、そのツールの開発者でもないオレが知る由もありません・・・

そういう方は、メーカーが用意した正規の方法以外で、BIOSを書き換えようなんて思わない方が良いです・・・手厳しいけどそれが現実・・・

別に意地悪とか面倒とかいうワケじゃなく、自分で理解していないことを、人に言われるまま操作したものの、ツールのVer違いで仕様が変わってたり、何かの拍子にBIOS飛んじゃったらどうするの？

そうなっても、誰も面倒見てくれないワケだし、何かが起きても、自分で解決できるような道筋を立てておかないと・・・

正直、この機種だとBIOS飛ばしたところで、SPI Flashを外して、イメージをROMライタで書き込めば(ライタを持ってなければ業者に委託)済む話だけど、それが出来るなら、こんなこと人に聞いてないだろうしね・・・

さてさて、本日の脳内テーマソング。Prince and The Revolution / Pop Life


久々に見つけたけど、これもいつまで公開されてるか・・・

この曲についてのBlogを上げるほど、高校時代に影響を受けた、大好きな曲なんですが・・・

しかし、12インチシングルVerは出てこないね・・・