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前回までのあらすじ

スポーツバイク復活を目論んでいた、onakotの先輩のＹサン。

クルマでの家族旅行中、同世代のオサーンが駆る、転倒した外国製高級バイクに突っ込まれ、自走不能となって"あずさ"で帰京する羽目に・・・

が、Ｙサンを襲った悲劇はそれだけでなく、間近で事故を目撃したＹサンの奥様が、"バイクは危ないからダメ"と・・・さて、Ｙサンの運命や如何に！

さて本題です。

奥様から、スポーツバイク復活のダメ出し食らったＹサンですが、何年も燻っていた気持ちは簡単には抑えられない・・・

また、年齢的に今が最後のチャンスになるだろうし、大型二輪もとっておきたいとの事で、バイクはすぐに買わないけれど、奥様に黙って免許だけは取る気マンマン・・・

で、自分が通った教習所は、かつての会社の傍にあるので、Ｙサンから教習内容の詳細や、いくら掛かったのか尋ねられ・・・

教習内容は、昔中免取ってるし、今でも原二スクーターに乗ってるので、感覚を思い出せば問題ないはずで、教官も中免時代より優しいと伝え・・・


休日・夜間教習オプション付き、(昭和時代のwww)卒業生割引、ストレートで卒業するとこんな感じだと、この画像を見せたところ、ＹサンだけでなくＳサンも興味津々。

Sサンは、今は隣の市に住んでいるけれど、中免は同じ教習所で取得したので、ココにいけば割引効くのかなぁと・・・笑

ＹサンもＳサンも(オレもだけど)、若い頃に限定解除したかったけれど、"中免で十分だよ"といい聞かせてきたクチ・・・理由は、仕事に追われてというのも有るけれど、何よりも・・・

今じゃ、大型二輪は教習所で誰でも(オレでもｗ)取れるけど、試験場での限定解除の時代は、合格基準は有って無いような物で、ライディングの技術だけでなく、試験官の裁量に依存した、理不尽な試験にも耐えられる精神力(笑)が必要だったし・・・

また、Ｙサンは特に、3人の共通の先輩(以降Ｉサン)とツーリングに行った際、Ｉサンの希望でダートを走る事になったものの、ＹサンはCBR400F、ＩサンはサブのXL600Rで、オフ車には全く付いていけないので、バイクを交換(当時は条件違反で無免許にはならないけどお勧めできない)したそうなんですが、ＩサンはCBRでリア流しながら、余裕でＹサンをおちょくりまくっていたそうです・・・


Ｉサンは当時ZX-10をメインに乗っていたので、仮にZX-10で来ていたとしても、そうやって遊んでいた事でしょう・・・

Ｙサンは、実力の差を見せ付けられてしまい、Ｉサンのようなレベルにならないと、限定解除できないと思い、意気消沈したと同時に、車検のない250ccへの買い替えを決めていたので、ダートに目覚めてXLR250BAJAを買うことにしたそうです。笑

一昨日は、そんな昔話をしつつ、免許取ったらオレみたいに安いポンコツを買って、直して皆で遊びに行こうと言う事になりました。

オレもだったけど、ＹサンもＳサンも、バイク自体は乗れれば何でも良くて、とにかく走りたいと・・・

あとは、自分の体格、体力にあったバイクというくらいか・・・実際、バニガーレの方、自分でバイクを起こせなくて、Ｙサンが手伝ったらしいけど、そういうの恥ずかしいし・・・

そして、Ｙサンの奥様の説得にはオレも出張ることを快諾。奥様も同じ会社でお世話になった方で、なんとか説得できるよう、頑張らねば・・・笑

最近の公道はクルマもバイクもメチャクチャなの多いので、3人とも何よりも優先するのが、自分で身を守り、死なないように・・・って考えてることは、強調するつもりだけど・・・

本日の脳内テーマソング。君に、胸キュン。


今日、クルマでフラフラしていたら、ラジオで誰かのカヴァー版が流れていたのでYoutubeを漁っていたら、ラジオで掛かったのじゃないけれど、一風変わったのを見つけました。

アニメのEDに使われたみたいで、YMOのオリジナルとは随分印象が変わってるけど、このアレンジ、案外悪くないと思う・・・