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画像は会社で使っているASUS P4B533ですが、元々はウチの会社の装置に付属した某社製PCに入っていたモノで、一昨年に客先でケミコンが噴いて返却、廃棄されたブツを貰い、噴いたコンデンサを交換して修理したという・・・

当時自分に貸与されていたPCがあまりにも非力だったため、CPUも元上司が"スッポン"してしまい、ピン曲がり多数、瀕死の重傷？で廃棄されていたPentium4 2.66GHzを貰い、中身を入れ替えて使っていました。

先日Spiceのシミュレーションをしていたところ、チョット厳しいと感じたので、CPUをこのマザーで使える最上位のPentium4 3.06GHｚにするついでに、気になっていた点を修正することに・・・

このマザーが発売された当時、3.06GHzが載るような設計なんてされてないだろうし、後世？のPentium4マザーに準じて電源周りを強化すべく、空きランドを利用して手持ちの超低ESRのケミコンとジャンクマザーから外した固体コンを追加してみました。

また、ケースファン用の端子から電圧が出ず、ファンはDC12Vを直結していたのだけど、今回マザーを外したついでにテスターであたると、どうもパワトラが破損しているような感じだったので、これまたジャンクマザーから外したパワトラに交換したところ、ビンゴでした。


クロック上昇のおかげなのか、HTのおかげなのかは不明ですが、同じシミュレーションでも結構な時間短縮が出来ました。

強烈な規模のFPGAの設計なんてしないし、これであと10年は戦える・・・会社が潰れなければ。汗

しかし、最近はPC関連のBlogになっちゃってるような・・・笑

画像は極悪なおにぎり屋の「おにぎりセットA(\780)」ですが、いつも撮るの忘れてて食べ始めちゃうんだよな・・・笑

さて本題です。

今日はオレは強制休業、嫁さんは代休だったので、朝のウチに家の用事を色々と片付け、昼からは招待券を頂いていた、東京江戸博物館にて開催されている「ヴェネツィア展」を観てきました。

時間的に先に昼食を摂ろうという事になり、1年近くマスターの顔を見ていない事もあり、まずは西日暮里の極悪なおにぎり屋で腹ごしらえ。

今日の日替わりおかずは、「鳥の網焼きポン酢掛け」で、博物館に行かず、そのまま酒が飲みたくなってしまうので、焼き魚オプションはつけず。笑

ヴィットーレ・カルパッチョの「二人の貴婦人」

その後、両国に移動して「ヴェネツィア展」を見学しましたが、正直オレは殆ど知識が無く、チラシにもなっている超有名らしいこの絵を見て「この犬誰かに似てるよな・・・」って感じてしまうレベル。汗

でも、各セクションごとにある時代背景などの説明パネルがしっかりしていたり、作品の説明も判りやすく、こんなオレでも楽しめました。笑

元々興味があった嫁さんは「コレだけの作品を持ってきているとは思わなかった。」と、ご満悦の様子で、知ってる人にとっては圧巻、知らない人でも楽しめる内容でした。

平日の昼間だというのに結構な人の入りで、注目度は高いのかな？

先月末、6月11,12日に東京ドームで開催された、氷室京介のチャリティライブの収益金6億6900万円が、福島、宮城、岩手に寄付されたというニュースを見ました。

売上総額までは公開されていないし、音楽業界の収益の通例も判らない素人が勝手な解釈で計算すると・・・

ドーム以外でのグッズ販売の収益も相当あるだろうし、わんふ～夫妻やオレみたいにグッズは買わなかった人も居るので、単純には計算できないと思うけれど、延べ11万人がチケット代7800円、グッズを10000円分購入したと仮定すると、1人あたり使った金額の1/3、6000円程度が寄付金として使われた事になるのかな？

で、今週、この時のライブがDVD化されるとのニュースを見て、思わずポチってしまいました。

11日と12日のどちらかになるのか、両日のイイトコ取りになるのかは判らないけれど、記録、そして記憶として残しておきたい1枚かな・・・

画像は部品取りして残骸となった、飲料こぼしでキーボード＆マザー死亡というジャンクノート4号機です。

今日は嫁さんがお茶の日なので、鶴見まで送ったあと実家に寄って、仏壇の脇に置いてあるジャンクノート4号機(FMV-LIFEBOOK C8200)と5号機(FMV-LIFEBOOK C8210)を引き上げてニコイチしてみました。

5号機で不具合のあったPCカードスロットや、酷い傷がある天板など、状態の良い部品を4号機と入れ替え、バッテリーやファン、COAラベル付きHDDマウンタ、CDROMドライブなど流用出来るものだけ確保し、4号機はなむちん・・・


ついでにCPUもCeleronM 360から、4号機に入っていたPentiumM 725に載せ換え、余ってたDDR2 2GBを挿してみましたが、RADEON EXPRESSでは1GBしか認識できなかった、1Mbitチップ品が載ったメモリも、910GMLでは一応2GB認識できているみたい。


ということで、5号機は復活ですが、FSB400ではなく、FSB533のPentiumMを載せて動かせないか、C82xxは分解が面倒だけど、いずれ1号機のPentium M750と入れ替えて確認だけでもしておきたいところ・・・

これで、2,4号機を部品取りとしてフル活用し、一応1,3,5,6号機が復活できました。あとは入念にクリーニングでもして、使い道を考えなきゃ。笑

我が家に新しい仲間がやってきました。


某オクで\1050で落札した起動不能ジャンク、その名も「FMV-LIFEBOOK C6220」です。

でも、起動不能なのでどの部品が生きているかも、全く以って不明なので、早速分解してみました。


そして、コレまでに確保しているジャンクノートと組み合わせて色々と試した結果、全バラしないと脱着できない、オンボード扱いのメモリモジュールが不良ということが判って、別途確保してあったメモリを入れたらアッサリ起動。

また、CPUはFSB400のCeleronM 360だったので、PLL ICのデータシートを調べ、以下のような改造を施してFSB533に対応させ、PentiumM 740に交換しておきました。


Speedstepも使えるし、きっとパフォーマンスも大幅にアップ間違いなしでしょう。笑

その後、余っていた懐かしのウハウハ品(謎)なHDDを取り付けてリカバリをかけましたが、これで、確保しているジャンクノート6台のうち、現状で3台は確実に復活の見通しが立ちました。


最終的に、あともう1台は復活させたいなぁ。