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ひろしちの"CX-60 / XD 4WD" [マツダ CX-60]

整備手帳

作業日:2023年4月2日

CX-60の電源の取り出し方 ※DIY作業は自己責任でお願いします

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
3月4日の納車後、電装系を中心に様々なグッズを取り付けてきました。

今回は電装系の大元となります、車両からの電源の取り出し方(私がやった方法)を備忘録として掲載します。

CX-60では助手席Aピラーの足もとにヒューズボックスがありますので、私は基本的にはそこから取得しました。
(写真の赤矢印の場所)

※DIY作業は十分ご理解の上、自己責任でお願いします。今回の作業で車両に不具合が生じた場合、責任を負いかねますことをご理解の上、以降の項目へ読み進めてください)
2
写真の赤枠の箇所がヒューズボックスです。カバー(蓋)がありますので、カバーを外します。
3
カバー(蓋)を外したところ。
既に、ヒューズ電源取り出しケーブルが2か所、刺さっていることがお分かりいただけるかと思います。

青矢印:ACC電源
黄矢印:常時電源

電源取り出しケーブルはエーモンの商品を購入・使用しています。
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こちらがヒューズボックスのカバー(蓋)の裏側です。
ヒューズボックスの番地が記載されています。

今回、ACC電源をF5番地(青色)から、常時電源をF29番地(黄色)から取り出ししました。
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電装系の接続時に通電しているかどうかをチェックするのに必要不可欠なのがコレ。

こちらもエーモン製の商品で、通電すると『ピーッ』という電子音とランプでお知らせしてくれます。
6
みんカラ諸兄には”釈迦に説法”かと思いますが、検電テスターの使い方について簡単に解説します。

先ず、黒いクリップをボディーアース(どこでもOK)に咬ませます。
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車両は、電源OFF状態です。
F10のヒューズに検電テスターの針をあてると、電子音と光で”通電している”ことを教えてくれました。

なお、ここのヒューズボックスでは、F10-F25ラインより下は全て”車両電源OFF”時で通電していましたので、常時電源でした。
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今度はACCでONになる(通電する)ヒューズを探します。
・・・とは言え、みんカラの諸先輩方が既にF5がACCとして使えることを調査してくれていますので、今回は我が家の車両でもF5でACC電源が取り出せるかの確認を行いました。
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ACC-ONの状態です。
これで、F5のヒューズに検電テスターをあててみましょう。
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写真の通り、光と電子音で”通電している”ことを教えてくれました。

これで、F5とF29に電源取り出しケーブルと取り換えて電源取り出し作業は完成です。
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一方、GND(マイナスアース)ケーブルも助手席足元の奥のセンターコンソール側にちょうどいい感じにボルトがありましたので、ここから取りました。
10mmのボルトで止まっていました。
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こちらもエーモン製です。
先ほどのGND(マイナスアース)を取った場所から複数のマイナスアースを咬ますための商品で、プラスドライバーがあればGNDケーブルを接続することができる逸品です。

随分前から引き継ぎで利用してきましたが、CX-60でも利用しました。

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ココは上記3番で取得したACC電源(青色矢印)と常時電源(黄色矢印)を配線したところ。

実際には、ACCの方をこの先で4分割させて車両の各場所へ配分しています。

一方、常時電源はドライブレコーダーの接続ケーブル以外は現状、使っていません。(が、拡張性を確保するため、1系統分岐させ、予備として助手席下まで取り回しています。)
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こちらも前車からの移殖パーツです。
ACC-ONで通電させたいので、No.13 で作成・分割した4系統のうちの1つを使って接続しています。

なお、GND(マイナスアース)ケーブルも同様に、No.12で4系統作成し、そのうちの1系統を使用しました。
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No.14 の本体がコレ。
随分、年季が入っていますがまだまだ現役です。レーダー探知機など、シガー電源から取得するような機器を接続します。(最近、シガー接続が減ってきていますよね、、、)

ちなみにUSBーA用の給電ポートもあるので使い勝手がいいです。

CX-60の助手席足元には、ちょうどコレを設置できる”棚”があるので、スッキリと設置させることができます。
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ACCをONにして、通電させたところです。
あかりも純正のアンビエントライトのカラーに近い色なのでいい感じです。

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