ぷりあーちRS 5002のブログ一覧

今回もつまらない話だということを、ご理解いただきたい。

勝った、負けたの話。

















































先週月曜の事、やり残していた草取りをしていると、どこからか子供の声が・・・

「こんにちは～、なにしてるのぉ」

近所に住む、まだ言葉が上手くしゃべれない小さな男の子。

「草取りしてるんだよ」と5002。

すると今度はその子のおねいちゃんと、そのお友達。

「こんにちは～なにしてるのぉ」

兄弟揃って同じ言葉。

同じように「草取りしてるんだよ」と返事。

「えぇ～どうしてぇ？」

しまった。この女の子、《なんでなんで星人》だった。

「ミミズさんを探しているんだよ」と付け加えると、

「ふ～ん」と私のそばから離れました。

しばらくすると、男の子が私の家の庭に子供が使うようなスコップを持ってきて、

草取りを真似しているのか、家の庭で穴掘りを始めました。

すると、また女の子たちもやってきて、

「ミミズいるかな～いるかな～」と興味津々。

そこで女の子たちと世間話。さすがに「消費税8％は痛いよねぇ」なんて会話ができるはずがない。

過去に姪っ子相手に本に載っていたひらがなを一緒に読んでいたら、奥様に「なんてことを

言わせているの！！」怒られたことがあり、子供が理解できるような言葉や、変な言葉を

覚えないよう気を使いながら会話をしていました。

すると、ミミズを発見。女の子たちに見せると、

「キャー！」とか言って逃げていきました。

なんだよ、さっきまでミミズを期待していたくせに・・・

これで邪魔者はいなくなった、草取りに集中×2。

しばらくして女の子たちがボールを持って戻ってきました。

最初は男の子と３人で遊んでいましたが、物足りないのか私に向かってボールを投げてきました。

まぁ適当に遊んでおけばいいかな、なんて思っているうちにだんだん私自身が楽しくなってきて、

「子供たちの事、ヒィーヒィー言わせたる」と気合いが入ってきた。

そういえば義理の妹が「全力で子供と遊ぶと喜ぶよ」みたいなことを言ってたっけ。

子供のエネルギーってすごいですからね、でも自分も職場では体力に自信がありますから。

とポンコツからだにむちをうつ。

どんどん遊びはレベルアップ、それでも子供たちはヒィヒィ言わない。

「子供らに限界はないのか・・・今回は負けを認めてやる、おぼえていろよ・・・」

するとその子のお母さんが

「おやつも食べないで夢中で遊んでいたんですね、ありがとうございます。」

とお礼を言われ、

「楽しかったからいいですよ、また子供達貸してください」

と子供達と別れました。

その何日か後、そのお母さんが、

「あの後おやつの時間だったのですが、子供達はおやつを食べながら寝ちゃって、なかなか

起きなかったんですよ」とおっしゃっていました。

これって私の勝ちなんですかね？