
私事ですが、
現在のお仕事は、小学生の頃に決めて
そのまんま行っちゃった・・・
というお話で、ちょっと珍しいかも知れません。
とは言え、
小学生の頃に決めたのは仕事の内容であって、
じゃあ具体的に
どんな勉強をどの様な学校ですれば良いか・・・
なんてことはわかりませんでした。
中学、高校の頃に、
そのあたりがだいぶ明確になり、そのための大学、学部に入学したのですが、
その最初のアドバイスをしてくれた学校の先生が、初代レオーネクーペの赤色に乗っていました。
その先生は、私の話を聞いて、
”それなら機械工学科のある大学に行くべきだ”と教えてくれたのです。
ありがたかったです。
そのアドバイスが無ければ、今の仕事についていたかどうかわからず、
本当に感謝しています。
ところが、
数年前の同窓会で、その先生の消息を聞いたところ、
亡くなられていました。
まだ、亡くなる様な年齢でもなかったのに、直接感謝の気持ちを伝えることができず、
残念です。
ミニカーの方、
ダイヤペットの廉価版、チェリカ100‐1です。
廉価版ゆえ、前後バンパーとフロントグリルがメッキのシャシーと一体になっていますが、
全体の雰囲気は実車のイメージをよく捉えていると思います。
別部品になっていないのが残念ですが、特徴的なリアコンビランプも忠実に再現していますし、
長いフロントオーバーハングと短いリアオーバーハングというところも実車どおりです。
市場に出回っている箱付きのチェリカのレオーネ・クーペって、結構割高で、
色も銀色系ばかりなのですが、うちの在庫は箱無しだったので格安でしたし、
何より、恩師の乗っていたレオーネと同じ色だったので即決でした。
今夜は、今は亡き恩師に感謝しつつ晩酌といきましょうか・・・。
Posted at 2013/01/13 18:39:05 | |
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