
ケロとケロ美ちゃんは、
マツダ(東洋工業)のロータリーエンジンの
歴史をお勉強中だケロ。
「先駆者の条件」は、
山本健一さんの苦闘を中心に、
マツダ(東洋工業)のロータリーエンジンの
開発の歴史が書いてあるケロ。
かなり、技術的に詳しく書いてあるので、
ケロとケロ美ちゃんには、ちょっと難しかったケロが、
とーっても勉強になったケロ。
でも、
謎がひとつあるケロ。
クラウンを東洋工業でロータリーエンジン仕様に改造して、トヨタに持ち込み、
豊田章一郎さんに、試乗してもらい好印象だった・・・
と言うエピソードが書かれているケロが、
それが、いつ頃の話かは、ボカシて書いてあるケロ。
前後の文脈から、
そのエピソードは、昭和46年か昭和47年頃の話だと思うケロが、
いわゆるクジラ・クラウン(MS60系)の発売は、
昭和46年2月なので、
うちのご主人様の予測(クジラ・クラウンは、ロータリーエンジン搭載で企画?)は、
残念ながらハズレかも知れないケロ。
「先駆者の条件」の下にある、
「トヨタ クラウン」三樹書房 は、
クラウンのロータリーエンジンについて、
何か書いてあるかと期待したケロ。
確かに、
歴代クラウンの事が、かなり詳細に書かれているケロが、
クラウンのロータリーエンジンについては、
何も書かれていなかったケロ(笑)。
ちょっと、残念だケロ。
ケロケロケロケロ・・・
久しぶりに、
マツダ関連の本を読みました。
ケロも言っていますが、
かなり技術的な事が詳細に書かれていますので、
技術屋さんが読んでも、読みごたえがあると思います。
また、
山本健一さんの自伝的な内容でもありますので、
そこに興味のある方にもオススメの本です。
クラウン・ロータリーって、
絶対、MS60系だと思うのですがねえ・・・(笑)。
ご存じの方がおられましたら、
情報提供、
お待ちしております。
Posted at 2015/10/11 13:25:08 | |
トラックバック(0) |
関連図書 | 趣味