ＤＲ３０グループＡレコードへの挑戦のブログ一覧

ＤＲ３０で一番活躍したレーシングドライバーは誰か？

シルエットのイメージが強いが　あれはＤＲ３０の皮を被らせたフォーミュラカーでエンジンもＬＺ

ＤＲ３０でグループＡ　ＪＳＳで活躍したのはやはり都平健二さん

　


２０２４年４月２５日にお亡くなりになられました、
ここ２年ほど辛い闘病生活されていたのを聞いておりましたのでやっと楽に成れたんだなという反面大きな悲しみ、失望感！

３年前の筑波サーキットで開催したＳＯＢ筑波で故スピードショップＫＵＢＯの久保靖夫さんのトークショーに同席して下さったのが最後に人前に姿を現した日であの時既にかなり体調を崩されていたのですが　都平さんが二輪レースデビュー前に久保さんのところに住み込みで修業し　久保のあんちゃんととても懐いてらしたとか！　久保のあんちゃんの為ならばと筑波サーキットに来てくれました、
既に体調がかなり悪かったのですが久保さんも、都平さんもサーキットに来て興奮し血流が良くなりサーキットにいると元気になれるとおっしゃってくださいました、


また去年は都平さんがＺ４３２Ｒで日本グランプリレースに参戦した時のパートナーの甥っ子さんであるローリー寺西さんが日産祭で筑波サーキットに来て下さり　本来でしたら都平健二とのご対面と行きたかったところでしたがすでに体調が悪化されていて実現は叶わず、お二人の写真をローリー寺西さんにお渡しして終わりました、
元気なうちにローリーさんと会わせてあげたかったのが悔やまれます、



写真　都平健二オフィシャルより


あのトークショーの半年後久保靖夫さんが亡くなり、そして都平健二さんまで逝ってしまった、

また昭和の灯が消えた　

ＤＲ３０Ｎ１車両での活動の終わりとともに車での活動を締めくくろうかとしていましたが　都平健二さんが亡くなったタイミングで大役を任される事になり　まだ僕を必要としてくれる人がいるのでもう少しだけハンドルを握りしめて続けます、

残された僕らは栄光を語り継ぎ　出来ることをしてシーンを盛り上げ続ける事です。

たれ蔵さん　いつも写真ありがとうございます

この写真　よく働く主催者（笑）



前半に注目

日産祭はスターティンググリッド順にコースインしてもらうのでグリッド作りにかかる時間が圧倒的に少ないです、
少ない時間で濃い内容のイベントを開催する為です、

グリッド作りにかかる時間の話でＭＣの鈴木学さんが予選順にコースに入れてその時間でグリッド作りして規程周回数さばくの無理だと思っていたようでいつも通り　タワーからパドックに走っていってコースインゲートである程度予選順にピットレーンに車を入れて、ピットレーンからコースに入れる際にはほぼ完全に予選順にピットエンドから車を送り出し、コントロールタワーに戻ったら　鈴木学さんがアンタ本当に凄いはと絶賛してくれました！

日産祭のレース参加者と車両をほぼ把握していてコントロールして、ポスト、パドック、ピット員との日頃のレースの仕事で作り上げたチームワークで他の主催者には出来ないイベント作りをしている事を人から教えてもらい再確認しました、

マナピーさんのと鈴木学さんいわく　日産祭　まだまだ伸びる可能性がある面白いイベントだそうです！

頑張りますね。