
聖地巡礼&水の都ヴェネチア Vol.1ではヴェネチアの街を紹介しましたが、Vol.2では今回の旅の目的である聖地マラネッロでの濃厚な時間をご紹介します。
ヴェネチアからモデナまでは列車で移動します。
モデナからマラネッロまではタクシーで移動しましたが、途中フィオラノ・サーキット脇を通ってくれました。
マラネッロの街中ではフェラーリに頻回に遭遇し、否が応でもテンションが上がります。
気を取り直してムゼオ・フェラーリを訪れます。
最初に275GTBがお出迎えです。
テンション上がります。
12チリンドリ
そのうち大黒で見かけるでしょうか~
お宝が続きます
288GTO コンペティオーネ
モンザSP2
SC40
F40をオマージュしたワンオフモデルですね。
一生眼にすることはないと思っていましたが。
キングオブスペチアーレF40
750モンザ
モデルカー持ってます。
デイトナ・コンペティオーネ
ムゼオで一番有名なショット
歴代のF1マシンが間近で見れます。
歴代のF1チャンピオンシップを取ったフェラーリドライバーのパネル。
そしてトロフィーの数々
ofcはF1毎戦見続けています~
フェラーリ公式ショップは見るものがなく、次の目的地リストランテ・カヴァリーノでランチです。
ファクトリーの目の前にあるレストランで、歴代のF1パイロットやエンツォを始めフェラーリ関係者の御用達のそうです。
内装はリニューアルしたのかイメージと違いました。
唯一当時を偲ぶオブジェが。
いよいよ旅のハイライト、フェラーリ・ファクトリーツアーです。
以前から訪問したかったのですが、招待制との事で諦めていました。
今回運よく公募があり訪問の運びとなりました。
コーンズさんありがとうございます。
工場内は当然撮影禁止でした。
以下気になるエピソードをご紹介します。
・働くスタッフのために採光・と植樹に気を付けたそうです。
工場内の樹木にリスが住み着いたそうです。
・エンジン組み立ては技術を継承するためにあえて手作業にしています。
・V6とV8は流れ作業ですが、V12だけは一人のメカニックが1台のエンジンを独
りで組み立てています。
昔はメカニックがエンジンにサインしていたそうです。
・市販車は工場内・マラネッロの街中・フィオラノサーキットで試運転されから出
荷されるそうです。
フィオラノ・サーキット
ホールに歴代のF1マシンが鎮座していました。
旅のハイライト、ファクトリーツアーを体験してますますフェラーリが好きになりました。
メーカーの思惑通りですね(笑)~
旅の思い出を強固にするお土産
サイズが大きすぎるのですが、一生に一度の事ですから早めのクリスマス・プレゼント兼ねて購入しました。
マラネッロとヴェネチア
個人的にイタリアの良いとこ取りですね。
家族も今までで一番楽しい旅だったとの事で良かったです!
Posted at 2025/11/13 19:00:00 | |
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