王子とイルカ (2)

名古屋港水族館のつづきである。


シャチの水槽も、イルカの水槽も、オルガの水槽も見た。まあメイン水槽なんてショーの下側だからたいしたことないだろう？と思ったが。



メイン水槽を舐めてはいけない。完全に貸切状態のメイン水槽の前で腰を抜かしてイルカの遊泳に見入る王子。

それにしてもこの迫力。まいりました。名古屋港水族館に執事撃沈。




回廊の途中ではエイだか何か平たいのがお出迎え。王子も見上げて口をあんぐりしていた。




イワシトルネードの中、タクトを振って統率しているような王子の絵図。時間の都合でイワシトルネードになっていないんだけど、この美しさ。




最後はペンギンである。王子と言えばペンギンである。あいかわらずのこの食いつきっぷりである。




ホンモノのペンギンは王子が食べちゃうといけないので、ぬいぐるみと戯れる王子。なんど倒しても立ち上がってくるぬいぐるみペンギン。よろこぶ王子。

よろこぶ王子に、おもわず小さななぬいぐるみを買ってあげちゃう嫁。まさに平和である。


というわけで王子の遠足は無事に終了。所要時間はお昼も入れて３時間半、執事と嫁の体力的にはほどよい遠足であった。




水族館の正面には退役した南極観測船ふじがお見送り。船に興味がない執事だが、もしかしたら王子が興味を抱くかも。いつか来てみよう。


それにしても名古屋港水族館、会社を休んでまで来た甲斐があった。王子はもちろん、執事のココロも撃沈されてしまった。