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王子のひつじのブログ一覧

2020年11月28日 イイね!

エッシー フィアット131アバルト 1978(4)

今週のフィアット。





まずは前回の課題。白溶け。

安物の自作デカールの素に対してリキッドデカールフィルムでいきなり保護すると白地が溶けた。そんなわけでタミヤアクリルのクリアを砂吹きして下地を作る作戦を敢行してみた。

左:砂ぶき(S)→ 厚塗り(X2)
中:S → リキッドデカールフィルム(LDF)
右:S → X2 → LDF

ぶっちゃけどれも成功だった。目論見が当り白溶け問題が解決。 





そしてアリタリアになるモノたち。

クルマは1978年式、模型としては1980年くらいか。いつ手に入れたか忘れたけれどたぶん30年以上前のデカールだろう。はたして?





コッパミジンとなったな。

台紙から剥がれないなんてことはなく、すっと動いて。そして端っこから欠けていく。誰にも止めることはできなかったのだろうか。





ボンネットも粉々。

ここでふと思う。もしかしてリキッドデカールフィルムを重ね塗りしたら多少は助けになるのでは?やってみたら”Alitalia”の文字は欠けることなく貼ることに成功。なんだろう、先に気づこうよ。いつまで経っても成長しないな。





これも前回の課題か。白透け。

そもそも色の上に白いデカールを乗せるから透けるんであって、色の無いところに貼れば透けないわけで。そんなわけで先にアリタリアの赤と緑を切って対処。





ゼッケン1以外の自作デカールの数々。

ドライバーネームとか、フランス国旗とか、あとマグネッティマレリもサイズをイジってある。それ以外にも1978年のツールドコルスに勝ったシャーシナンバー#G25の車両ナンバーT0 R19730とか。





クリアデカールにも課題が。

どうもインクジェットプリンタのインクがリキッドデカールフィルムに滲んでいるみたい。ここも対処方法は白溶けと同じくアクリル砂ぶきを下地とした。





こうしてだいたい貼り終える。



カルトグラフとは言っても古い物はやっぱり危険なんだな。それと自作デカールに関するノウハウも得ることが出来て、今回も良い勉強になった。あとはもう、いつものようにタッチアップで逃げよう。

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