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王子のひつじのブログ一覧

2017年06月30日 イイね!

レベル ダッジチャージャー(5)

メッキ塗装をまとめて進めてみた。


エンジンの補器類の中にメッキ塗装が必要なオルタネータが残っていた。ズボラな執事らしい忘れ物である。



そんなわけで今度こそボディーまわりも含めてメッキ塗装対象一式。

キッチンハイターでもともとのゆるいメッキをはがし、シンナーで下地塗装をはがし、ゲート処理だなんだとやっていると、これまた時間があっという間に過ぎていく。




下地はいつものつやあり黒で。

フロントグリルは黒のまま残すのでチマチマとマスキングしてみた。’68年式のダッジチャージャーは独特の顔をしていて、リトラクタブルのためヘッドライトは隠れている。ちょっと不思議なフロントフェイスである。




フロントはグリルを黒で、そのまわりは少しおちついたガイアのEXシルバーで、バンパーはメッキNEXTと塗り分けてみた。

リアはシルバーのモールを塗り分けるため、この時点ではガイアのEXシルバーを下地にして一旦とめておく。もちろん別パーツのバンパーはメッキNEXTである。

ちなみにクレオスのメッキシルバーNEXTは今回は上手く光らなかった。昨日のエアクリの時は上手くいったのに、執事の腕前では成功率は5割というところか。




そしてリアのモールの塗り分け。

塗り分けというか、タミヤのエナメルのセミグロスブラックを上から吹いておいて、エナメルシンナーでモール部分をふき取ってみた。うまい具合にシルバーのラインが現れてくれた。




3日目にして完成したエンジンを載せてみる。

8気筒とはいえプラグコードの配線は難儀であったが、キレイにまとまったと思う。そしてシャーシへの搭載は、これまたアメプラらしくパズルか知恵の輪の様、この時点でどうしてちゃんと載っているのか?どうしてさっきまで干渉して載らなかったのか?さっぱりわからない。




そして今日もトラップに引っかかる執事。

どうやらエキゾーストパイプは440c.i.のノーマルエンジン用であって、オプションの426c.i.HEMI用は付いてないらしい。試しにノーマル用を合わせてみたが長さも巾も合わない。

今回ストリートのイメージで作っているので、いくらレーシーなエンジンを積んだとはいえ直管はまずいだろうか。このトラップはどうしたものか、困る執事であった。
2017年06月29日 イイね!

ごはんとうん〇

ニオイのお話。


どうしてこどもの”うん〇”はいろんなニオイがするのだろうか。というか、この世にはどうして”〇んち”と間違えるようなニオイが多いのだろうか。かつて嫁の姉君とこの肉王子三男の”う〇ち”はエポキシボンドのニオイがしたという。




で、うちの炊き立てのごはん。

これが疑わしいほどに王子と姫の”うん〇”のニオイと酷似している。毎回炊き上がるたび、あれ?王子か姫に”うん〇”の神さまが降臨されたか?と間違える執事と嫁なのである。


実に紛らわしい問題である。
Posted at 2017/06/29 22:27:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 暮らし/家族
2017年06月29日 イイね!

レベル ダッジチャージャー(4)

昨日からのエンジン製作だが、細かくてなかなか進まない。


クライスラーのV8といえば426c.i.(7L)のHEMIヘッドが有名であるが、どうやらこちらの’68年式ダッジチャージャーR/Tというグレード、なぜか440c.i.(7.2L)のマグナムというHEMIヘッドじゃないエンジンを搭載しているとのこと。なぜ代名詞ともいえるHEMIを搭載しなかった?

そこのところ、ちゃんとクルマ好きの気持ちをわかっているようなこのレベルのキット、オプションのレース仕様として426HEMIのランナーがまるまる1枚付いてきている。なんというお得なキットであろう。




迷いなくHEMIヘッドのエンジンパーツを切り出していく執事。

さすがアメプラと言うべきか、エアクリはφ2.0の孔にφ2.4のダボを挿せとか、ラジエターファンにシャフトが付いてないとか、いろいろ面白いトラップが仕掛けてあるが、とりあえずトラップ地帯を抜け出してエンジンレッドに塗る部分だけ接着してみた。




ガンガン塗装して形にしていく。

エアクリーナーはクレオスのメッキNEXT、タペットカバーは同SM01クロムシルバー、アルミ指定はGXホワイトシルバーで塗り分けてある。ここまですべて下地をつやあり黒からの立ち上げである。ファンベルトはプーリーをホワイトシルバーで吹いてからベルトをつや消し黒を筆塗りした。




つづいてディストリビューターの孔あけ。ゆび汚くて失礼。

先のフェラーリ250テスタロッサのエンジンは12気筒だったので面倒がって付けなかったプラグコード、今回は8気筒なので少し細かい作業だが手を入れることにした。手持ちのコードがφ0.55だったので、孔はφ0.58である。

そして強力虫眼鏡を通して携帯で撮影してみたが、ちゃんと撮れていてホっとした。




本日最後は残った補器類を仮組してみた。

ここでもさすがアメプラ、デスビとかスターターを平面に接着剤でイモ付けしろとかいう無茶な指示が多い。すべて真鍮線で軸打ちして接着代を稼いだりしていたらあっという間に時間が過ぎて塗装まで至れず、である。


それにしても2日作業して完成しないエンジン。おおらかなアメリカ人気質のキットだから手間がかかるというのもあるが、逆にこのキットをアメリカ人がブっとい指でチマチマ作っているところを想像すると笑える執事であった。
2017年06月27日 イイね!

新兵器、LEDトレース台など

空いた時間に新兵器のお披露目など。


プラモデルを趣味にしていると、エッチングパーツなる金属の薄い板状の部品を扱うことがある。



これはプラスチックではせいぜい0.5mmくらいまでしか薄く作れない(1/24換算で12mm)ところを0.1~0.2mmの真鍮板などで極薄の部品を作れるものである。(1/24換算で2.4~4.8mm)

そんなエッチングパーツはとっても高価、つまりベリーエクスペンシブなオプションパーツだったりするのでなかなかおいそれとは手が出せない。そんなとき、偶然見たテレビでエッチングパーツを自作する人が紹介されていた。これって執事でもできるのかな?

ネットで調べてみたら、自宅でエッチングパーツを作る方法が詳細にわかるHP(※)を発見。これなら執事にもできるのでは?というわけで今回お披露目するのは、エッチングパーツの自作に際して、あると便利なLEDトレース台である。




だいたいこんなもの。

電源はパソコンのUSB端子からとのことで、ガレージに置き去りになっていてたまにネット画像の確認に使っているデスクトップパソコンに繋いだら使えそうである。




すこしガレージを暗くしてLEDを点灯してみた。

Amazonでそれほど高価なものではなかったが、ちゃんと全面均一に光が出ている様に見える。これがあることで真鍮板に原画を写す際に楽になるらしい。

ここでエッチングの方法を簡単にご説明。素材となる金属板にカーボンの原画をプリントし、これを腐食液(エッチング液)に漬け込むことで不要な部分(カーボンのないところ)が溶けることで部品が出来る。こう書くと工程は少なそうだが、コツはある。詳しくは下記HPを参照のこと(※)




ちなみにLEDトレース台を急きょ買ったのは、実はデカールの塗り分け部分を塗装で塗り分ける時のマスキングシートをカットするのに楽そうだったので。写真のとおり、次々回作になりそうなアオシマのマクラーレンF1GTRなんかで使うの予定。


あれ?エッチングは?

いや、ズボラな執事のやることである。エッチング液も買ってあり、今回LED照明も手に入れたが、実際にエッチングを試すのは先の話となろう。


※ 『F式』エッチングパーツの作り方。リンクの許可をとっていないので問題あればご指摘ください。 
Posted at 2017/06/27 23:26:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | プラモデル | 趣味
2017年06月27日 イイね!

レベル ダッジチャージャー(3)

いっきにボディーの塗装まできた。


あれ?フォードGTはどうなっているの?いえいえ、あちらも忘れてるわけではなく、最近の高い湿度の影響もあってクリアの乾燥に少し時間をおいているだけである。けっして浮ついた気持ちでチャージャーに手を出しているわけではない。




さてダッジチャージャーのボディーを何色に塗るかで悩む。

はじめは青いボディーに白いファントムトップにほぼ決めていたのに、いざ塗装する段階でココロが動いてしまった。メタリック系のパープルかバイオレットか、またはイエローグリーンが急に気になりだした。




嫁のひと声でイエローグリーンに決定。

さっそくご近所の塗料やさんで買ってきていろいろ混ぜてテストピースに吹いてみた。右半分が原色まま、左半分が青と半々混ぜたもの。さらにそれぞれ右寄りが下地がシルバーで、左寄りが下地が黒である。なんだかメタリックが強すぎてイヤかも。




そんなわけでさらに調色してみた。

主に白をいっぱい混ぜてメタリック感を薄めてみた。下地はシルバーに決めたので10mlもあれば足りるだろうか。とりあえずこれでいってみることにした。




下地その1、クレオスの黒いサフェーサである。




下地その2、ガイアのEXシルバーである。




そして調色したクレオスのGXメタルイエローグリーン。いい感じだ。

ところがまだまだ薄吹きの段階なのに、どうやら10mlでは足りなかった模様。困った、同じ色を作る自信はないが、足りないものは作るしかないのでガンバってもう一度調色しようといったところで本日時間切れとなった。

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