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王子のひつじのブログ一覧

2019年09月26日 イイね!

ハセガワ ランチアストラトスHF (5)

リアフェンダーの続き。




久しぶり黒い瞬間接着剤登場。

とりあえずグレーサーフェイサーを削って、穴ぼこに黒い瞬間接着剤を点々と載せたところだ。やっぱり透明な瞬間接着剤より、黒い方がどこがどうなってるのかわかりやすい。






右も左も更に削って。




サフで確認。

ちゃんとやればもっと早いのかもしれないが、セッカチな執事は適当に削ってはサフ吹いてしまうので、左側は甘々だった。

こんな事をあと1回繰り返し、ぬるぬる化でモールドが消えてしまった水平線なんかもデザインナイフでしこしこ削って。






いい。これなら許せる。

2019年09月25日 イイね!

ハセガワ ランチアストラトスHF (4)

ストレスが溜まってきたのでストラトスで発散しよう。




塗装ブース前でおびえるのは久しぶりのランチアだ。

さいきんの執事は仕事のスタッフYくんの件で苦悶している。ここ2か月で何度か眠れない夜を過ごした。上役に相談してものれんに腕押しだ。執事の立場からすると自分のチームのことは自分で解決しなければという責任もある。

つらいな。


こんな時は塗装するしかないだろう。




思い立ったが吉日。

3か月放置していたストラトス、本来ならしっかり洗ってから塗装するところだが、もう我慢の限界だった。適当に静電除去ブラシで掃き掃除して、あとは適当な希釈でドバっとクレオスのグレーサフを載せてみた。

あれま。

これはひどい。ヌルヌルの一体ものフェンダーにしたくてあーでもないこーでもないと削ったり盛ったりしていたらこの有り様で止まっていたようだ。




もう迷いなんてない。がしがし削ってみた。

どうせ執事の腕前では時間をかけたところで美しい仕上がりなんて望めないのだ。ストレスをガス抜きしなければならない使命だってある。フェンダー上のエッジが削れたらどうしようなんて気にしてはいられない。




我慢できず再サフ載せてみる。

ガス抜きが目的なので、がしがし削ったあとにパテ埋めなんていう作業はあしたあした。ヌルヌルの結果見たさに再サフなのだ。

おっ?

なんだか復調の兆しでは?あれほど苦しんでいたヌルヌル化が嘘のように前進した気がする。明日はサフを一皮むいて、パテ埋めなんかすればかなりイイ線いくのではなかろうか。


やっぱりプラモデルっていいな。明日もがんばろっと。
2019年09月16日 イイね!

ひさしぶりの日産でアラウンドヴューする。

日産に乗ってみた。


あんまり覚えていないけれど、かれこれ15年ぶりの日産だ。当時の執事はおうちが買いたくて安いマーチを2台つづけて乗り継いでお金を貯めていたのだった。

そして今回。発端はランチに入ったお店のテーブルに貼ってあった試乗のご案内。抽選で100名様にQuoカードがあたるそうな。これは当たる予感がする。クルマを変える予定はまったくないが行ってみよう。




こちら試乗車に潜むカメラ。

ちゃんと営業マンには買う気が無いこと、そしてランチで見たQuoカードに釣られてきたことを告げることは忘れない。

買う気はないにしても、せっかくの試乗なのでアラウンドヴューモニターを体験してみようということだ。はたして駐車が簡単になるのか?




ナビに写る画面はこんな感じ。

右横にはかぼちゃの馬車こと王子のスペイドがヒシャケて写っており、その傍らにはジャンボマックスになった営業マン。それなのに白線はちゃんと前後カメラと合成されている。すごいなぁ。

ちなみに執事、すげーすげーとはしゃぎながらほとんど画面を見ないで駐車してしまった。画像を見ながら駐車するのは少しだけ恐怖感があって慣れが必要だった。

そんなわけでアラウンドヴュー。これは駐車のしやすさよりも、四方の安全確認においてたいへんメリットと感じる機能だった。これとセンサーがあれば親が子供を轢いちゃう悲劇的事故を直感的に防げるんではなかろうかと。




いっぽうその頃。

王子は姫の運転するノートに載せられてドナドナされていた。なにその満面の笑みの姫と、連れ去られ感まんさいの王子。シュールすぎます。




荷馬車から解放された王子、自由だ。
Posted at 2019/09/17 00:00:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | クルマ
2019年09月14日 イイね!

うわさのトリエンナーレ。

王子が寝ない。


正確には寝なかった、である。昨日の夜は9時前に一度はご就寝なされた王子だったが、12時頃に起きてしまった。起きた原因は執事が仕事の愚痴を延々と嫁に語っていたのがうるさかったんだと思う。ごめんね王子。

そんなわけで二度目のご就寝までの3時間、いっしょのベッドに居ると執事は格好の攻撃対象になってしまうため、眠い目をこすりながら先日土曜の姫のご公務の写真をトリミングしてみた。




ここから土曜日の回想。

ここは愛知芸術文化センター。名前は堅いが要は愛知県美術館を含む総合ビルである。嫁の用事で地元の繁華街まで来て置き去りにされた執事と姫、オアシス21を目指してテクテク歩いていてココに辿り着いたのだった。




エレベーターで10階企画展会場へ。

ここは現在、”表現の不自由展”で良くも悪くも全国に話題を提供した、あいちトリエンナーレを開催中なので、姫の社会勉強も兼ねてちょっとだけ様子を見に来てみた。

開店10時時点で客は少ない。チケット売り場は並んですらいなかった。そしてオトナ1600円。あっ、なるほど。

この地元の街は余程の施設でない限り芸術や文化を親しみやすい料金で観覧できる良い街だ。動物園も美術館も基本はワンコイン以下、プラネタリウムですら800円。百歩譲って人類の歴史的文化遺産や芸術が見られるならまだしも・・・アレに1600円である。なるほど。

”表現の自由”については考え方は人それぞれ。ポルノでも無いので法にふれなければ良いのだ。誰がココロを痛めようが線引きは自主規制。そう、あいち県知事は公然とアレをセーフにしたのだ。ん?あれ?今回騒いでいる人たちって、少数派であってもココロを痛めている人が居るならヘイトとか普段言ってた人と被っているような・・・なるほど。

さてと、そのセーフは受け入れられない執事である。べつに財布にお金が無かったからではなく、これ以上は社会勉強にならないと判断し入場は丁重にお断りして、と。




そんなわけでトリエンナーレをマル無視して移動。

今回は使われていない屋外展示場を登る姫。危ないですよ?それにお手てが汚れますよ?




最後は展望回廊へ移動。

目ざとくオアシス21の水の宇宙船を見つける姫。その奥には現在改装中の地元のシンボル、テレビ塔が鎮座する。




水の宇宙船にて。

アライグマのごとく手を突っこんでガシガシやってみる。とうぜんお洋服も水浸しになる。着替えはない。さあどうしよう。いやこの暑さだ、移動しているうちに乾くであろう。




地下街を移動。

執事の目論見通り、都会の大車輪、SKYBOATの直下にやってきた。あれはなんですか?姫のご所望のあれですか?




さっそく搭乗後の一杯をひっかける姫。

6人待ちくらいだったけれど、姫は顔パスで優先的に載せて頂けた・・・わけではなく、どうやらココはカゴごとに地元アイドルの名前が付いていて、みんなお目当て待ちのよう。ごくろうさまです。




縦横に区画された街並みを見下ろす。

このあと姫に懇願してプラモデル屋さんをまわり、手芸やさんで念願のリボンをゲットした執事。そうこうしているうちに嫁が迎えに来る時間となり、本日のミッションはコンプリートとなった。

Posted at 2019/09/16 23:26:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 暮らし/家族
2019年09月09日 イイね!

銀なのにトロロッソ。

近所にトロロッソがやってきた。


これは普段なら東京のホンダウェルカムプラザ青山に展示されている機材をいろいろあって借りてきたという。せっかくの機会なので見に行ってみよう。




居た。トロロッソホンダだ。

メタリックブルーの美しい車体は、思っていたよりもずっと濃い青だった。説明によると2018年のF1世界選手権に実走した車体を2019年カラーにオメカシしたものだそうで。




フロントウィングに大量に貼りついたコバンザメ。

2019年からは確か禁止になってキレイさっぱりなくなったと記憶しているため、2018年の車体である証しになるのだろう。

それにしても、こんな薄っぺらい片持ちの羽根が300Km/hの風圧に耐えるなんてすごいな。




か弱きフロントの足回り。

昨年のシルバーストーンだったかでコッパミジンに吹き飛んだ、有名なトロロッソの前足である。そうでなくてもF1では接触すると足が折れることは普通であり、この華奢な感じを見ればさもありなん。




サイドポットまえのコバンザメたち。

ごちゃごちゃしている。CFDで得られた想定どおりにこれが作れるのもすごいな。でも、せっかくカタチにしても、風洞で上手くいっても、実戦では機能しないなんて話を聞くとセツナイな。




頭部保護。

1994年の事故から現実的対策がうたれ、紆余曲折して採用されたこの鼻緒は、昨年のマカオや先週イタリアのF3でドライバーの命を救っている。けど、やっぱりかっこ悪い。




トロロッソなのに銀の牛。写真ではほぼ白にしか見えないが。




フロアには3匹のうなぎ。

そういえばフロントタイヤ前後はコバンザメだらけなのに、リヤはあっさりなのはなんでだろう。




リアの足回り。

フロントもそうだけれど、今どきのフォーミュラカーの足は全体に上にオフセットされている。リヤでいうとロアアームがドライブシャフトと同じレベルなくらいだ。目的はあれかな?下の空気のながれかな。

力学から考えたらこんな剛性感の無い設計はありえないと思ってしまうけれど、コバンザメと同様に鉄の数倍の剛性と1/4の軽さをあわせ持つ新素材が車両設計を根本から変えてしまっているのだ。




DRSのリンクを発見。

この継手がクイッと引っ張ってフラップが水平になる仕掛け。ココも300Km/hの風圧に負けずに可動させられる剛性感がすごいな。




その動くフラップの端っこ。

ちっちゃい羽根が数枚重なったようになってる。なんでこんなところにスキマを開けようという結論になったのか不思議でしょうがない。




というわけでトロロッソ。

昨年型だから型式はSTR13というのかな。せっかくならホンダの心臓部の展示もしてほしかったところだけれど、そこはまあ、またの機会という事で。

今回は目を引くカラーリングと最先端の空力デバイスの数々を間近で見ることができてとてもよかった。今回諸事情で執事ひとりで見に来たのだけれど、合間にいちまい写真を送ったら嫁もやっぱり来たかったという。うんうん、それもまたの機会ということで。

それにしてもこの美しい機体、どこかで模型にしてくれないかな。




ちなみに隣にはレッドブルのハリボテが並んでいた。

さて。最後にここはどこと言う話。ここは9/5オープンしたばかりのホンダカーズ愛知東一宮店さま。くるまを買わないのに親切にご対応頂けて、販売店の苦労話なんかも聞かせて頂き、ほんとうにありがとう。
Posted at 2019/09/09 23:10:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | クルマ

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