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王子のひつじのブログ一覧

2022年01月30日 イイね!

王子は多動。

ころなかだ。

先週は姫の学び舎の先生が陽性になって園閉鎖でスタートして、週末には王子のデイサービスのスタッフが陽性となり施設閉鎖で終わるという身近感。

デイサービスのスタッフと2日ほど過ごした王子。保健所もてんてこの舞なため濃厚接触かどうかの判断も出ず、王子は結論出るまで自宅待機となった。そんなわけで本日執事も休みを取って朝からPCR検査キット探しで薬局から小児科をはしご。まあ王子は陰性だったのでホッとした。



さてさて。そんな王子は多動だ。




これデフォルト。

ところ構わず裸足になって、縦横無尽に歩き続ける。まあここまでキチャナイのは珍しく、どこを歩いてきたのやら。でも時々立ち止まって人生を考える瞬間があったりする。




お気に入りのベンチ。

たまにしか出られないベランダは王子のお気に入りポイントのひとつ。ひとしきり出たり入ったりして疲れるとご休憩。30秒チャージでまた活動再開する感じ。






キッズランド。

どこからどう集めてくるのか?人類の叡智を超越した無限のエネルギーでボールプールを遊び倒す。しかしなぜか迷路のアップダウンで固まる。この狭い空間が気に入ったのか穴蔵にしばらくとどまる王子。




姫のピアノに聴き惚れる。

王子がショートステイを抜け出して行方不明になったあの日以来、姫は王子が居なくなるのを怖がるようになった。そして王子に優しくなった。そんな想いが通じるのか、最近は一緒に居ても滅多に手や足が飛ぶことがなくなった気がする。




お勉強の時間。

さすが執事と嫁のところに降臨しただけあって、デスクワークは長続きはしないけれど時々こんな感じで集中してペンを走らせたり。




そしておトイレ。

王子のおトイレスキルは目覚ましい進歩を遂げていて、ウン◯は九部九厘トイレでできるようになっている。そしてコレがもっとも長く静止している時間と思われる。なにしろ健常者は時間を気にして切り上げる最後のひとひねりまで妥協なく解き放つから。




トイレに比べると停止が短いのがお風呂。

シャワーにおもちゃ、湯船に洗い場と楽しいアイテム目白押しのお風呂ではドザえモン遊びが唯一の休憩タイムてある。






そして"Deep Down Low"

今週王子を釘付けにしたのはValentino KhanのMVであった。この週末だけで100pvくらいは再生している。曲が終わるともう一度再生しろと催促、試しに他のMVを見せたりもしたが、コレじゃないと言って戻させられる始末だ。

そして今まさにこの時間も執事の膝の上で眠気と闘いながら真剣な眼差しを向けるのだった。普通の子供なら怖がる内容だが、その辺の感性が王子らしいところかな。
Posted at 2022/01/31 20:29:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 王子の記録 | 暮らし/家族
2022年01月29日 イイね!

グンゼ フェラーリ250SWB 1961(3)

まずは今週も開口から。







エアインレットを開口。

実車を見るといろいろと開口したくなるところだけど、あえてここだけ。いまブログ書いていて思ったけれど、もしかしてメッシュはわざわざ切り出さなくてもエッチングパーツに付いているのでは?


・・・ついてた。






ブレーキダクトも開口。

市販車はバンパーが付いているところ、コンペティツィオーネにだけ長円のダクトがニョキっと生えているのでプラ板を絞って再現してみる。

久しぶりに蝋燭を灯したら芯が死んでたので、初めてヒートガンでトロかしてみた。しかしダメだ200℃のヒートガンでは火力が足りないのか。




そして困ったのがインパネ。

1961年にモス卿がルマン参戦したプライベーター、ロブウォーカーはUKのチームだ。つまり右ハンドルなんだ。








切った張ったでなんとか。

上手く活かそうと思っていたメッキを剥がしたら透明なパーツが出てきて驚いたが、とりあえず切り刻んで右ハンドル風?には出来たかな。この辺はどうせ見えなくなるので凝る気なしで。






そろそろボデーの下地を。

いつもながらパテを#320で削ったキズが激しい。このまま番手を上げると毎度毎度の最後までキズが消えないような気がするので今回はビンサフなんかを刷り込んでキズ消しをがんばってみようかと。フェラーリだし。
Posted at 2022/01/29 07:35:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | 1961 フェラーリ250SWB | 趣味
2022年01月28日 イイね!

姫の運動会ミニ

運動会の季節が3ヶ月くらい前にやってきた。

最近ブログをサボっていて、ほとんどプラモデル製作記と化しており嫁が悲しそうなのでココらで挽回しよう。




快晴だ。

げんきいっぱいの姫。ころなかの影響は姫の学び舎でも大きく、昨年につづき今年も運動会はミニである。どのあたりがミニかというと、だいたい1時間で終わる感じだ。




開会前。

ご友人と談笑しながら前にならえする姫。他の子はちゃんとマスクできているのに姫だけ鼻マスクなのが少し残念であるが、ここで注意するのはよそう。




まずは体操だ。

嫁とペアを組んで体をほぐす姫。なにやらひそひそ話をしているが、そんなことより鼻マスクどころか口も開いてますけど・・・と、心配症の執事である。




お次はフラッグダンスだ。

かめ○め波~!に似てなくもない。練習の成果を発揮して難しい振り付けを難なくこなす姫。さすがです。




最後はかけっこ。

まわりのお子たちがペンパイナッポーアポーペーン!みたいな走り方の中、フローレンスジョイナーばりに腕を振る姫。とうぜんこの組1着となった。



そんなわけであっという間の運動会ミニであった。この時期修学旅行とかなくなっちゃう学校も多いだろうに、そこいくと姫の学び舎はころなかと言ってもこうして活動を見に行く機会があってまだマシだな。

ちなみに王子のとこは部外者立ち入り禁止状態である。なんとなく寂しいな。
Posted at 2022/01/28 19:28:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 姫のできごと | 暮らし/家族
2022年01月22日 イイね!

グンゼ フェラーリ250SWB 1961(2)

まずはブレーキ。

実は車高やアライメントの調整、そしてフジミ用の3Dプリントボラーニを組込む背反でキットのブレーキとショックアブソーバーは取り付けられない。

いつもの執事ならあっさりオミットして忘却の彼方に置き去りにする案件だけれど、今みんカラプラモデル部で一番ホットなパーツだ。これはいっちょ気合をいれて再現するしかない。





いきなり挫折した。

プラ板を同心円でドーナツに切り出すのって難しい。もしかしてワッシャーいけるか?と部屋中漁ってなんとか使えるサイズを発見。






キャリパーも。

実車の写真がないのでパン◯のグンゼを信じてキットと似たような形状をプラ板工作してみる。




フィッティングチェック。

オミットしなくてホントに良かった。ボラーニの闇の向こうに光るディスク。コレはいい感じじゃなかろうか。




ヘアライン加工も。

せっかく金属ワッシャーを使うので、てきとうに治具作ってリューターで回してみる事に。




ブレーキ完成。

いい感じになった。何より本物がどうなってるかわからないのでこれ以上やりようがないかな。




折れたフレームも補強しておく。

べつに見えないんだから片側だけでもいいかも?と一瞬ココロのささやきが聞こえたが、よくよく考えたらこっちも折れてしまったら悲惨と気づく。






シートは革張りに。

これはTwitterで知り合った人生の先輩に頂いた革だ。プロフェッショナルな彼がよく旧車模型に革張りしているのを見て、いいないいなって羨ましがっていたら送ってくれたステキな革だ。ありがとうありがとう。








フィラーキャップのこと。

今回作るのはFerrari20SWB Conpetizione 2735GTなのでアルミ削りだしのレーシングフィラーキャップが付く。それとなくボデーを開孔して、アルミ・・・ではなくプラ棒から削りだしたものに交換。








あっ・・・気がついたらボンネットも開口していた。

残りの人生でSWBをもう一台作る保証なんてどこにもない。Tipo168V12エンジンをSWBに載せるチャンスをみすみす見逃すわけにはいかない。この頃のFerrariV12はフジミの250GTOのやつが今でも部品請求できるという幸運に感謝してやるだけやってみようかと。



そんなわけで今週はここまでに。
Posted at 2022/01/22 12:31:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1961 フェラーリ250SWB | 趣味
2022年01月16日 イイね!

グンゼ フェラーリ250SWB 1961(1)

今年最初の製作を始めてみる。





ひさしぶりのフェラーリだ。

濃紺に白ストライプが鮮やかなこちらは、1950年代に活躍したイギリスの英雄スターリング・モスが駆ったロブウォーカーの250SWBコンペテティツィオーネでる。

問題はこのキット、手持ちはかつてのグンゼ産業、現在のGSIクレオスがバブル期に残したハイテックモデルしかない。ホワイトメタルやらエッチングを多用したマルチマテリアルなこれを執事に作ることができるのか?





いきなり折れた。

先人は言った、ホワイトメタルはやわらかいから簡単に手で曲がると。恨んでも仕方がないし、ココロが折れない自分を褒めたい。それより曲げないとリーフスプリングの孔位置が合わない設計に難あり。





挿し木した。

執事の模型製作を支える命綱、真鍮線がここでも助けてくれることに。なおホワイトメタルへの孔開けに最初難儀したが、金属を削るなら切削油ということでCRC556をまぶしながらリューターにドリル刃をかまして開孔。基本だった。

真鍮線の長さを調整することでリーフスプリングの勘合にも成功。一石二鳥作戦である。





フロントも曲者だった。

ダブルウィッシュボーンが自由に動ける。Z方向の位置決めが、たぶんロアアームとフレームの小さな接触面で決まるようで不安しかない。言っていても始まらないのでせめて合わないところのすり合わせを。





車台を仮組。

さて。2年くらい前に作った250LMを作るきっかけとなったのはかっぱ式ボラーニだったが、今回のきっかけとなったのはtango'sボラーニである。見てのとおりで3Dプリント一体成型。まさにズボラ用。





やっぱり車高が決まらない。

いろいろあるんだろうけれど、フロントのフレームが干渉して下がっていないと見て削ったり、さらに切り飛ばしたりとジタバタしてみよう。





フロントも折れた。

力加減をまちがえた。丸ノコである程度切れ目を入れてからペンチでパチンとやったところ根元から逝った感じ。





気を取り直して内装の干渉も確認。

このドアの内貼りは空中に浮いている様に見えるけれど、いいのか?グンゼの設計どおりなら固定はウィンドウサッシの接着面だけだけど、いいのか?





車台側へ移植しよう。

狙いとしては安定した固定を求め、構想ではウィンドウと内貼りをカットして内貼りは車台側に固定しようかと。とりあえず車台側のフランジだけ作ってみる。





フロントの車高はさらに調整。

フレームだけでは限界があって、例のロアアームの極小接触面にプラ板1mmをかませてみた。

どうでもいいけれど、はじめてのホワイトメタルシャーシの接着。最初はエポキシで固める計算だったけれど固着するまで不安定とわかり、急きょ黒い瞬間接着剤と硬化スプレーで一気に位置決め、その後エポキシで補強する作戦とした。





なんとかなったかな?

イメージはもう少し車高を上げたかったのだけれど、これ以上考えるのがおっくうになったので妥協してみる。



さてさて。

恐ろしいグンゼのハイテックモデルを眺め続けてうん十年。一生手が出ないんじゃないか?それでも良いんじゃないか?くらいの放置が続いたが、きっかけとは素晴らしいこと。ありがとうtango'sボラーニ。
Posted at 2022/01/16 01:25:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1961 フェラーリ250SWB | 趣味

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