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王子のひつじのブログ一覧

2022年07月23日 イイね!

ハセガワ ランチアデルタHFインテグラーレ16v ラリーサンレモ その1

特に説明の必要もないランチアデルタHFインテグラーレ16v。

ファンも多い名車だが、執事にとってはオリオールが乗ったワークスカーという意味でも思うところがある。

デビューウィンとなったサンレモの赤マルティニはハセガワのやつを持っているが、デカールはクラッシュDNFのオリオールなんて付いてない。デカールはなんとかなるとしてもオリオールと言えばターマック、だがキットはグラベル仕様でターマックホイールとタイヤがない。

うーん・・・





そんな執事を世界は見捨てなかった。

なんと、みん友モデラーみやっち1977さまが最近始められた3Dプリンターでお試しで作ったとのこと。さっそくだが闇のルートでサンプルを入手する事に成功した。




さっそく仮組み。

最大の難所はハセガワから提供された車台だった。あくまで繊細、そして組みにくい、位置決めも車高調整も不安しかない。いつもながら苦手だ。






なんとかして仮組みしてみる。

車高は後回しにしてるのでアレだけれど、インチアップの効果もあって良い感じだ。ちなみにタイヤは同じくハセガワのスーパーデルタ用がピッタリフィットの設計だった。

ここまでで困ったのはハセガワのヤワな車台以外に、3Dプリンターのホイールシャフトがキットのポリキャップにはキツキツだったので調整中にロックナットを折ってしまった事。シャフト側をφ2.05→φ1.95に削って対応。

個人的には塗り分けやリアリティを犠牲にしてでもハブとシャフトはホイールに固定の方がニワカモデラーには作りやすいと感じるところ。






あとはオフセットについて。

今朝の時点で検証が甘く、少なくとも89の16vのボデーだとオフセットがマイナスすぎてタイヤは盛大にはみ出して車検に通らなかったな。しかしよくよく考えてみるとグラベルとターマックでタイヤの太さも違うのかも?もしかしてエボリューションモデルであるスーパーデルタのボデーも幅広?

オフセットはタイヤが引っ込んでる分にはスペーサーかまして外出しするのは楽なのだけれど、逆はどうしたものかと考える。


そんなこんなでみやっち1977さまのデルタ用ホイールのファーストインプレッション。いろいろ言ったが全て乗り越えてオリオールの赤マルティニを再現できる喜びに感謝しかない。ありがとうありがとう。

次回はなんとかハセガワの車台を攻略してターマック仕様の車高に落としたいな。
Posted at 2022/07/23 19:16:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | 1989 ランチアデルタHF16v | 趣味
2022年07月16日 イイね!

イタレリ フィアット131アバルト 1977 その6

国葬に原発、経済対策、軍備。

覚醒したな。あとはコロナはもう自宅待機なしの方向にして頂けたらどれほど助かるか。







さてデカール。

カーモデル界隈では全面デカール貼りが流行りだが、相変わらずデカールが苦手な執事にはちょうどストレスなく作業できるボリューム感が素晴らしいオリオフィアット。

カルトの白もダークブルーをそこそこ隠蔽して助けられる。






ウィンドウを磨く。

離型剤なのか?雨シミのような汚れと小キズが気になり磨いてみたものの、番手順に丁寧に磨いたつもりでも磨きキズが残る執事の腕前。




そしてウィンドウのデカールも。

ボデーに合わせながら適宜貼っていく。ウィンドウの磨きキズはこの後のクリアコーティングでなんとか薄まるだろう。




まめつぶか?

ゴマではなく、プラグコードを束ねるタイラップを作ってみた。配線の魔術師たちがよくやっているのを真似してみたが、小さくて見えない。そして手が震えてこの小穴にコードが通せない。




プラグコードを束ねてみる。

血反吐を吐きながらなんとか2本づつ束ねることに成功。もうちょっとなんとかならないものかと思いつつ、拡大しても破綻のない配線でおなじみの尾張内装配線の鬼がいかにスゴイ人か改めて憧れる。




干渉ヨシ!

こんな事もあろうかと、エンジンマウントはギリギリまで下げておいたのでコイルからの配線も問題なく収めることに成功した。



早くボデーの塗装に戻りたいが、未明の湿度は毎日75%超えなので焦ってもしかたがない。ここはのんびりココロ残りないように。
2022年07月09日 イイね!

姫の願いは。

科学の実験だ。




姫は現象のメカニズムを語りたい派だ。

表面張力とか大気圧とか、難しい言葉は知らなくても幼稚園児にもわかる平易な言葉で説明してくれる。未来のキュリー夫人を見た。




そんな姫も今年で6歳。

最近は選ぶ服もお姉さんらしさを求められるようになり、この国の未来を担う自覚が芽生えてきたのかも。




相変わらずの造形センスも。

最近はアンシンメトリーにも寛容で、建築物の自由度が増してきた。このままコルビュジエを目指すのか、それともアントニオ方面か?




いやいや。スポーツでも。

ゴールデンウィークに新たにリフォームされた専用プール付きガレージにて水遊びという名の厳しいトレーニングに耐えてみたり。




もちろん芸術も。

巨大なキャンバスに描かれた漆黒の闇に浮かぶ地球。まあ地球は執事も参戦したがぬるぬりしたのは姫である。あと星も。




そんな姫の七夕。

どうして医者になりたいのか?お聞きしたところ、どうやら王子の"わかんない病気"を治したいらしい。治ったら兄に抱っこしてもらうのが夢なのだと。なんと健気な。



やっぱり平和だった。執事にできる事は、王子と姫に正しいことを伝えてあげる事だけだな?
Posted at 2022/07/09 21:44:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 姫のできごと | 暮らし/家族
2022年07月09日 イイね!

新しい発語に感動。

医者は言う。

王子と言語によるコミュニケーションは無理だと。行動を絵とモノとで覚えさせて意思疎通を図るしかないと。





いただきま〜す。って言ってるよ。

スゴイです王子。発達障害のスペシャリストにも推し量ることが出来ないその底知れぬ潜在能力。さすがに執事も嫁も、姫までも初めて"いただきます"聞いた時は驚きに目を丸くしました。




そんな王子は本日もご公務に忙しい。

最近は毎週末にショートステイにお泊り。お泊まり先も増えて沢山の人に支えられて安定した日々を過ごされる。たまにはこうしてレンジャーを激励してみたり。




姫もいるよ。

最新式の消防車や訓練棟に興奮してお二人とも走り回ってご休憩。この時期の水分補給は欠かせない。



平和だな。悠久の時は立ち止まることを許さないんだな。
Posted at 2022/07/09 21:41:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 王子の記録 | 暮らし/家族
2022年07月09日 イイね!

イタレリ フィアット131アバルト 1977 その5

ココロの喪失感がハンパない。


余人をもって代え難い。失ったものは大きく、影響は日本だけにとどまらない。でも停滞する事も、ましてや昨日に戻る事はできない。つらい。





リザーバータンクのこと。

あまりにもカタチがおかしいと思いつつ、昨年はそのまま使った弁当箱。カットして切り詰める事も考えたが。なんか違う。






結局スクラッチ。

プラ板の箱組みから、削ったり。アッパーとロアの溶着フランジを貼ってみたり。もとの親方の弁当箱との激しいキャップに萌える。




ラヂエーターの配管も小改造。

まんなかの白いとこはカムギヤのさらに下、エンジンに繋がるため相当下げておくけれど、これだと電動ファンにダダ被りで悲しくなる。






フューエルキャップもスクラッチ。

これも昨年は舶来キットのパーツをそのまま使ったけれど、今回は地道に丸棒から作ってみる。開閉ヒンジと留め金を付けただけではある。






さてデカール。

このイタレリ、最初からオリオフィアットにするつもりだったのでキット付属のデカールは譲渡してしまった。が、どうやらメーターデカールが必要だったようで困った。

まあ大好きな131なので無駄にある積みプラのアリタリヤから拝借するわけだが、いつ作るかもしれないマルク・アレン車より、今大事なのはコルスのダルニッシュ車である。




ぼちぼち貼り始め。



何というか、昨日ぜんぜん寝れてないので今頃眠い。

プロフィール

「3歳と7歳の記念写真。 http://cvw.jp/b/2076566/42939213/
何シテル?   06/09 00:03
王子の執事です。 全て中古でFF、FR、4WD、MRといろんなクルマを乗り継いできました。唯一所有しなかったRRは、もちろんポルシェ・・・ではなく、兄のセ...
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