• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

王子のひつじのブログ一覧

2024年02月11日 イイね!

そらはく!

そらはく。空宙博。

つまり岐阜かがみがはら航空宇宙博物館のこと。




長らく行ってみたかったが初体験。

お正月休みについでに寄る案もあったが、モンキーパークに長居して断念したいわく付き。今回は執事が楽しいだけのおでかけに如何にして姫と王子をお誘いすればイイのか?






姫はノリノリだった。

まずはスタンプラリーでお誘い、家より10倍おっきな100人乗りの飛行機があるなどと誇大広告して現地にお連れし、トドメは現地の広場にある遊具。これで姫のご機嫌取りは成功した。




王子はどうか?

最近の王子はおんぶにだっこ、スキンシップ大好き甘えん坊さんである。うまいこと抱えて連れ出し、とりあえずでっかい飛行機を見せてみる。まあそれほどの感動はないようだが、いつかお空の旅にもお連れしてあげたい。






そして館内へ。

もういきなり複葉機のお出迎えで執事だけ、いや執事が一番で姫が二番って感じでテンション上がりまくる。木のフレームで布貼りの翼に驚く姫、そして第一次大戦時点で液冷の星形に感動する執事。ヤバいココ面白い!






飛燕だ。

エンジンを見た瞬間、"星形じゃない!" と、そんな事も知らずに叫ぶ恥ずかしい執事。そりゃあのスマートな機体に星形が入っているわけないだろ!と館内全客からココロの総ツッコミを喰らった。






これはこれは104。

大好きな機材。思っていたよりギンギラしていないし、意外と小さい。それでもこの尖り激しいスターファイターが上から俯瞰して見れるなんて幸せ。




そしてファントム。

戦闘機のサーフェスって思った以上にキレイで凹凸ないんだと知る。マーキングがごちゃごちゃしてるのを見るとデカールを想像するサガよ。




ロケットも展示。

屋外展示で横たわってるのを期待したけれど無かった。嫁いわく『屋内に輪切りになってるわ』と。その通りだった。




ふと見ると室屋さんまで。

飛行機ぜんぜん興味がない執事でも知っている有名人。2017年のエアレースチャンピオン。



いや、ここ楽しいな。

ホントなら模型目線でディテールの写真いっぱい撮りたかったけれど、今日のタスクは王子と姫のご公務のアテンドである事を忘れてはいけない。それでもじゅうぶん楽しむ事ができた。





さて。

『おみやげにプラモ買ったろか?』という嫁の誘惑。しかしUS-1は6千円。これがコルベットGSなら雰囲気に呑まれて買ってしまったところだが、しょせん執事はクルマーって事で、たぶん作らないからとお断り。

ずいぶんはしゃいだが、最後はちゃんと自制を効かせる執事であったな。



http://www.sorahaku.net/index.html

Posted at 2024/02/12 14:04:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | おでかけ | 旅行/地域
2024年02月03日 イイね!

鬼より怖い、リターンズ。

王子倒れる。




インフルエンザだな。A型のやつ。

思い起こせば1年前の節分の頃は姫がインフルで床に伏せってて大変だったが、今年は王子とは。なんと仲の良い事で。

そして王子、ひと月前もインフルで倒れてませんでしたっけ?毎月の月末はインフルウィークとか。さすが唯一の診断結果が自閉症ぎみってだけの事はあってルーティンがお好きですね。

まあ、そうは言っても。王子はマスクも長くしていられないし、ソーシャルディスタンスもわからない。ノーガードが王子の信条だから。





で、節分である。

ちょうどインフルが治る頃に鬼が来るのがデフォルトになっていく。ちなみに今年の鬼はお面じゃなくてフルフェイスに進化。表情は姫のたってのご要望で柔らかい感じでまとめてみた。



そんな1週間だったので残念ながらストラトスは停滞中。明日は少し進められるかな?
Posted at 2024/02/03 19:26:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 王子の記録 | 日記
2024年01月28日 イイね!

ハセガワ ランチアストラトス 1979 その4

半歩進んで0.2歩下がる、そんなストラトスのつづき。






結局納得できない足は全バラから。

フロントを1.5mmも上げて、リアは0.3くらい下げている。真横から見ると想定以上に腰高に見えるけれどコレでいい。ライトポッドやリアウィングが付けば落ち着くはず。




この斜めから見た雄姿がその証左。

しっくりきた。ストラトスらしい、とても懐の深い足周りはこのリフトアップした腰高なアライメントから来る印象なんだろう。シャコタンじゃないのにカッコイイのは鬼才ガンディーニ氏の成せる技か。




そういえば2台目も。

こちらは仮組みの際に深く考えもせず流し込みで接着してしまったフロントを剥がすのに一苦労した。まあなんとか折ることなく無事に剥がせて良かったの絵面。




さて。ここで行き当たりばったりの執事らしさを。

今作、’76と’79のシャルドネのエンジン、”はたして2バルブなの?4バルブなの?問題”に気付いてしまった。直観的に’78からワークスは131に移行しているんだからプライベータに4バルブが払い下げられたと推測するのだが。

しかしWikiには1979年にはルール変更によって4バルブが使用禁止になったため、急遽2バルブをチューニングしてモンテに臨んだ、とある。つまりプライベータのシャルドネに4バルブが載ることはなかった?








どっちなのか気にはなるが。

そもそも4バルブのヘッドカバーが無い事には始まらない。そんなわけで適当なプラ板工作で作ってみる。切って削って貼り付けて。デルタや131に比べたらシンプルで作りやすい。




片バンクだけだがこんな感じで。



で、どっちなんだい問題の件。正直な話、資料も写真も残ってない中でそこまで深く考えてもアレなので多少の事は自分なりの妄想で処理するのが良い。

京商の1/18ミニカーを見ると、’76時点でプライベータなのに4バルブが載ってたりする。つまりシャルドネなどの有力プライベータには早い段階から4バルブが支給されていたと。しかし’79ルール改正以降、たとえば’81コルスもきっと2バルブだったという説。

これで行こう。せっかく4バルブヘッドカバー作ったし。
2024年01月20日 イイね!

ハセガワ ランチアストラトス 1979 その3

さてストラトスのつづきを。






まずはレインチャンネルを。

どんな工作も苦手な執事にとってはプラ板工作もひと苦労。それでもこれが無いとカウルの位置が決まらない。






そして足周りへ。

ハセガワって作りにくいとは思わないけれど、足周りに剛性がないというか直行直角が決まらない華奢な印象。




なんか違う。

なんか違うんだが、何が違うのか分からなかった。ある日、Twitterの先人の作例が車高を上げて腰高にされているのを見て理由がわかった、シャコタンはストラトスらしくないんだと。






フロントを上げてみる。

おっ?腰高でもべつにかっこ悪くならない。さすが鬼才マルチェロ・ガンディーニの逸品なだけの事はある。




この勢いでリアも。

Twitterの先人はリアタイヤが前寄りになってしまうハセガワストラトスの弱点も指摘されていて、執事も習ってロアアームの取り付け位置を後方に0.5ズラしてみた。




うーん。

フロントだな。前下がりはイメージに合わないんだ。リアは上げすぎ、フロントはもう一声上げてもイケる気がする。



思い起こせば、この車高の違和感は4年ほど前に作ったアリタリアをトミカと並べた時に感じていたものだと思う。トミカの方がストラトスらしく見えたのがこのディメンションが理由なんだと思う。

謎は解けかけているが、はたして納得のアライメントを得られるかどうか。このあと3歩進んで2歩下がる的な嫌な予感しかしない。
2024年01月14日 イイね!

ハセガワ ランチアストラトス 1979 その2

ひと山超えた、今週のストラトス。




なんとか開閉。

今週はずっとヒンジと格闘していた。ガバっと開くカウルをエポキシやら瞬着の接着強度で維持するのは執事の工作ではムリだったので、最後は真鍮線を通してフリーに動くようにしたらなんとか。長い戦いだった。




こうして無事にカウル開閉となった2台。

だが・・・






なんか'76の方がチリが合ってない。

思い起こせば最初に作った方で、一度エポキシが剥がれたので付け直した時に位置がズレたみたい。気にしたら負けだが、あまりにも酷いのでカウル側を剥がしてプラ板スペーサーをかましてと、ほぼやり直した。




今回もマグネットなど。

閉じる感じがとても心許ないのでマグネットで固定。前に買ったハイQのは手に入らず、amazonで300個1000円の怪しいネオジムで代用したもののちょっと磁力が弱い感じ。




さらにチリ合わせを。

最初にカウルを切り離した'76の方は鋸をちょっと雑に当て過ぎててカット面が汚い。激しい段差にはプラ板を当てて、その他は瞬着で埋めまくりした。




'79の方はいい感じ。

ボンネットの時はわりと直線なので鋸でガシガシカットして、しかもチリに無頓着だったな。そのノリで切った'76の方が酷かったので'79はラインチゼルで慎重に進めた。




上手くできた'79と言っても。

そこはホレ、執事の工作なのでなんだかラインがゆらゆらよれていた。気にしては負け、気にしては負け、なのだが。




けっきょく土日はチリ合わせに明け暮れた。

悪いことばかりでもなく、悪戦苦闘して会得したヒンジは、チリ合わせで何度も何度も付けたり外したりして、その間数回は落っことしたりも。それでも外れる事はなくなった。



まあ懸念していた最大の難所を超えたとは思うが油断は禁物だ。最後の最後にカウルが閉まらないという失態を演じてしまった数年前の250LMがトラウマの執事。はたしてこのガバ開きカウルをゴールまで導く事ができるのだろうか。

プロフィール

「3歳と7歳の記念写真。 http://cvw.jp/b/2076566/42939213/
何シテル?   06/09 00:03
王子の執事です。 全て中古でFF、FR、4WD、MRといろんなクルマを乗り継いできました。唯一所有しなかったRRは、もちろんポルシェ・・・ではなく、兄のセ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

サニー フェラーリ250LM 1965(5) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/17 10:21:46
今日の日記 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/16 12:47:28
教科書調査官と北朝鮮の闇 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/12 09:03:12

愛車一覧

トヨタ iQ トヨタ iQ
ずっと気になっていた一台をやっと乗ることができる喜び。 足も良く、加速もじゅうぶん。駐 ...
トヨタ スペイド かぼちゃの馬車号 (トヨタ スペイド)
王子の育児に追われ、気がついたらDIVAがSPADEに変わっていた。 我が家の家計はどう ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
廃車にしました。 久々のFR、黒いロードスターを廃車にしてすぐに購入。3~4年乗って、 ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
こちらは執事の愛車です。王子の馬と言いたいところですがチャイルドシートが無いため現在は執 ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation