2016年11月07日
最近、ヘッドライトが暗い気がしていたんです。
家内のスティングレーの方が明るく、何故こんなに違うかな~?なんて思ってました。
そんなときに思いついたのが、HIDバルブのことでした。
納車時に社外品の6000Kに交換してもらっていますので、ヘッドライトの明るさに関しては最初から社外バルブの明かりなんです。
交換したバルブは35W/55W兼用の物。試しに商品レビューで評判が良かった35Wの送料込み3,000円の安いバルブで比較してみることに。
先日、フォグランプをプロジェクターフォグに付け替えましたが、作業のついでにヘッドライトのバルブも交換してみました。
考えたことは見事に的中。安物のバルブが良い仕事をしてくれて、ヘッドライトが明るくなりました。
プロジェクターフォグとの併用で更に明るくなり、夜の運転が楽になりました。
ヘッドライトのバルブを交換している方で、暗く感じている方はバルブが原因かもしれませんよ。
Posted at 2016/11/07 09:31:57 | |
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2016年10月20日
BMWのクリーンディーゼルに採用されているDPF(ディーゼル パティキュレート フィルタ)ですが、排出ガスのうち粒子状の物質(いわゆる煤)を取り除く装置ですね。
このDPF、排気熱で煤を燃焼させて自動的に再生される仕組みになっているんですが、短距離走行や低回転での走行を続けていると、再生が追いつかずにフィルタが目詰まりを起こすようになってきます。
昨日、サービスキャンペーンでのマフラークランプ交換から愛車が戻ってきましたが、入庫させる前にランプ系のコーディングを一部ノーマル状態に戻しました。
この時にISTA+でディフェクトメモリーを見てみたのですが、DPFの目詰まりによる排気圧低下のエラーが出ていたのです。
最近は遠出することもなく、燃費重視の低回転運転が続いていましたので、高回転で暫く運転すれば強制再生される?と思い、自動車専用道路で30㎞程3000rpmから4000rpmでの運転を試してみたところ、吹けが良くなりエラーも表示されなくなりました。
サービスキャンペーン入庫にあたり、このエラーの内容を伝えてDPFの再生方法を調べてもらいました。
メカ曰く、DPFの目詰まりによる排気圧低下のエラーはよく見るそうで、整備的には異常無しとして処理しているとのこと。
長距離走れば自動的に再生するそうで、あまり気にする必要は無かったようです。
DPFの再生方法は、110km/hの速度で30分運転すれば良いのだとか。
もちろん、それ以下の速度でも運転時間を長くすれば再生はされるそうですが、そこまではディラーとして対処できないそうなんです。
高速道路で速度超過は出来ないですし、故障じゃないので当然ですね。
Posted at 2016/10/20 09:28:12 | |
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2016年10月04日
巷で話題のトヨタアルミテープチューンですが、私も試してみました。
8月中旬頃に吸気系特許の記事を読んでから少し気になり、導電性アルミ箔粘着テープを発注。
その頃は在庫がたっぷりとあったようですが、昨日見てみると在庫無しの状況で入荷未定とか。皆さんの関心の高さが分かります。
使用するアルミテープは幅1センチのタイプです。
角の部分から静電気を放電するらしいので、ギザギザにカットして使用しています。
8月の終わり頃にエアインテークなどの吸気系に貼ってみましたが、その時には効果は実感できず、もったいないので貼ったままにしていたところ、最近になってアクセルを踏み込んだときの加速感が良くなったような気がします。
最近目にするようになったのが、バンパーやフロントガラスに貼って帯電した静電気を放電させ、空力特性をあげるというもの。
施工された方の報告を参考に、フロントスポイラー両端の下部、タイヤハウスへ抜けるフロントダクト内側、リアバンパー両端下部、フロントウインドウ下部両端、ステアリングコラムカバー下部へ貼ってみました。
結果はなんと!!!
体感出来るはずも無く・・・
制限速度60㎞/hの自動車専用道での感想としては、ステアリング操作が少し重くなったような、車両全体が安定したようなという、体感と言うには程遠いものでした。
F30で体感出来たという方もいらっしゃるので効果はあると思うんですが、・・・ような気がするで終わっています。
アルミテープの量が足りないのか、貼る位置が間違っているのか・・・
アルミテープはたっぷり余ってますので、色々試してみることに致します。
高速走れば少しは体感出来るかな?
Posted at 2016/10/04 12:48:20 | |
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2016年04月14日
先日、ライトスイッチONでフォグランプを点灯している状態からフォグスイッチを押すと消灯できるようにしてみましたが、保安基準に違反しないかの問い合わせに対し、ディーラーから正式に回答がありました。
まず、ライトスイッチONでフォグランプ点灯の設定は、フォグスイッチを押しても消灯しないので保安基準違反。
そこで、フォグスイッチを押せばフォグランプが消灯する設定ならば車検OKかと考えたのが事の始まり。
この考えはコーディングで設定できたのだが、フォグスイッチを押せば消灯するのに、フォグランプ点灯のインジケーターランプがメーターに表示されてしまう。
これは、自分にとってフォグランプが消灯されたという表示なのだが、ディーラー(陸運局)は保安基準適合と判断してくれるかの問い合わせだった。
以下、ディーラーからの回答文書のとおり。
問
ライトONでフォグランプ点灯、フォグスイッチ押すと消えるがメーターパネルのインジケーターは点灯している。保安基準はOKですか?
回答
ライトONで点灯して、スイッチを押すと消えるのは問題ありません。
が、インジケーターは点灯を示している為、実際の動作とは異なる為、保安基準には適合しておりません。
つまり、あらかじめ届け出られて認可を受けているメーター表示方法が変更されるのは駄目だということでした。
保安基準OKならフォグ点灯派の方には朗報だったのかもしれませんが、あえなく撃沈の結果になってしまいました。
フォグ点灯状態からのフォグスイッチによる通常動作は、コーディングで解決出来そうにありません。
点検や車検の際には、素直に元に戻すことが肝心ですね。
追記
このコーディングは、フォグスイッチでの消灯後暫くすると「異常なライト系の・・・」というエラー警告が表示され、左右のフォグランプ点灯異常のエラーも記録されてしまいました。
元に戻してエラー消去しました。
Posted at 2016/04/14 09:14:34 | |
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