2016年07月26日
昨日、時間のかかるファイル処理のため、PCの電源を付けっぱなしで帰宅したんです。
今朝、事務所に来るとファイル処理も終わっていましたので、PCを再起動しようとして気付いたことが・・・
外付けハードディスクケースから小さなビープ音が鳴っているんですよ。
昨年9月に導入した内蔵型ディスクを4台収納出来る物で、現在は2台収納しています。
やばいなと思いつつ再起動してみたら、案の定ドライブを認識していないんです。
2台のうちどちらかが逝ってしまっていることは確実でした。
それにディスク本体からチリチリと音も出てるし・・・
音が出ている方を外してみると、もう一台の方は認識されました。
ディスクの中身を確認してみると、仕事のデータバックアップなど日常使っているディスクで内心ホッとしました。
逝ってしまったであろうディスクはというと、何度セットし直してもドライブとして認識せず、大切なデータが失われてしまいました。
このディスクには、旧バージョンから最新バージョンまでのE-SYSとPSDZDATA、Rheingoldその他コーディングに関係するソフトやデータを保存していました。
もちろん重要なソフトやデータは外部ストレージにも保管していますので、ハードディスクが逝ってしまったとしても復旧は容易なのですが、古いバージョンのPSDZDATAは入手不可能に近いんですよね。
特にトリミング前のバージョンはリンクからファイルが削除されてしまってどうしようもありません。
電源基板の損傷なら復旧可能性も高いですが、チリチリと音が出ていることからハードディスクのディスク面損傷の可能性が高いですね。
新しいハードディスク購入の言い訳が出来ましたので、大容量の奴を導入してみようかと思います。
Posted at 2016/07/26 15:26:38 | |
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コーディング | 日記
2016年07月04日
59.1が出ましたね。
F3x系もI-STEP上がってます。
Posted at 2016/07/04 09:29:07 | |
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コーディング | 日記
2016年06月16日
みんカラ登録して本日で10年を迎えました。
沢山の思い出をありがとうございます。そして、これからも宜しくお願いします。
さて、タイトルのナビキャンセルですが、最近と~っても羨ましいお車が納車された方のコーディングについてご質問がありましたので、こちらでも紹介してみようかと思います。
HU_NBTの場合、皆様がご存じのように下記二つのwerte値をFF(255km/h)に書き換えることで、実質上ナビキャンセルが設定できます。
SPEEDLOCK_X_KMH_MIN
SPEEDLOCK_X_KMH_MAX
この方の場合は、HU_NBT2なので下記二つのwerte値を変更することになります。
SPEEDLOCK_SPEEDVALUE_MIN (defaultは3_kmh werte=03)
SPEEDLOCK_SPEEDVALUE_MAX (defaultは5_kmh werte=05)
で、例のごとくwerte値をFFに書き換えたら下記のようなエラーが出ちゃったそうです。
"SPEEDLOCK_SPEEDVALUE_MIN: Mask 11111 and value 11111111 don't fit."
"SPEEDLOCK_SPEEDVALUE_MAX: Mask 111111 and value 11111111 don't fit."
少し調べましたら、bimmerfestフォーラムにありました。
http://www.bimmerfest.com/forums/showthread.php?p=9503633
内容を読んでみると、エラーに出ている数字は進数のことでした。
再度書きますが、エラー内容は下記のとおり。
SPEEDLOCK_SPEEDVALUE_MIN Mask 11111 and value 11111111 don't fit
SPEEDLOCK_SPEEDVALUE_MAX Mask 111111 and value 11111111 don't fit
上記二つのエラーは、MINがMask11111(1が5つ)、MAXがMask 111111(1が6つ)で、 11111111(1が8つ)は合致しないと言っています。
10進数・2進数・8進数・16進数の対応表が下記にありますので、参考にしてください。
http://cute.sh/solairo/binary/01.html
この表によれば、MIN Maskの11111は16進数で1F(31km/h)、MAX Maskの111111は16進数で3F(63km/h)ということになります。
設定しようとした11111111(1が8つ)はFF(255km/h)で、これは合致しないと言っているので、フォーラム記載の内容では、設定できるwerte値の上限は下記のようになると思います。
SPEEDLOCK_SPEEDVALUE_MIN werte=1F
SPEEDLOCK_SPEEDVALUE_MAX werte=3F
つまり、ナビ操作は31km/hまで、テレビなどの映像は63km/h以上で写らなくなるってことになると思います。
流れの良い道路や自動車専用道ではこの速度以上で流れることになりますので、中途半端なキャンセル機能になってしまいますね。
試しに、進数表を参考に上記値以上の数値を設定されると同様のエラーが出ると思います。
私の車で試験できませんので、上記内容が正しいのか検証することが出来ませんが、今後の報告で追記させて頂きたいと思います。
HU_NBT2の方でwerte=FFの設定が出来ていても、今後のコンピュータアップデートで設定できなくなる可能性が高いと思われますので、ご注意ください。
Posted at 2016/06/16 11:40:59 | |
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コーディング | 日記
2016年05月25日
ISTA-D(Rheingold)日本語化ですが、決してシリーズ化しようなどとは考えていません。
その2で、裏技?を紹介しましたが、私って神が味方についてます。
さきほど、ゴニョゴニョとやって日本語化SQLiteファイルを作ってみました。
作ったと言うより、他の言語の奴のランゲージ情報を書き換えただけ。
起動時に表示されていた「データバンク接続エラー」は表示されることなくRheingoldが起動するようになりました。
当然ながら、スパナマークからの日本語選択が裏技無しで可能となりました。
不具合は無いと思いますが、ちょっと注意して使ってみようかと・・・
追記
ランゲージ情報の書き換えで日本語の選択が出来るようになりますが、プロセスなどの説明はSQLiteファイルから表示しているので、日本語にはなりません。
旧バージョンの日本語SQLiteファイルを入れて選択した場合は、バージョンが相違するというエラーが出ますが、これもバージョン情報を書き換えることにより使えるようになります。
但し、新バージョンで拡張された機能が使えるかは不明です。
Posted at 2016/05/25 11:12:12 | |
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