2016年05月18日
注記
このブログは、古いバージョンのISTA-Dに有効な手段です。
新しいバージョンでは、SQLiteDBsファイルを退避させるとISTA-Dが起動しなくなり、日本語にチェックすることが出来ないようです。
昨日ISTA-D(Rheingold)3.55.11をインストールしていて気付いたのですが、ISTA-D(Rheingold)の画面表示を簡単に日本語に出来るんです。
通常なら、日本語対応のSQLiteDBsファイルが必要で、このファィルをSQLiteDBsフォルダに置くことでスパナマークからの日本語選択が可能となります。と思い込んでおりました。
フォーラムなどで配布されているISTA-D(Rheingold)には、英語やドイツ語対応のSQLiteDBsファイルがあらかじめ入っているために、インストール解説を元にインストールすると日本語を選べないため、日本語対応のSQLiteDBsファイルが無ければ日本語化出来ないと思い込んでいたんです。
実際、古いバージョンの日本語対応SQLiteDBsファイルを入れて無理矢理日本語化したりしてましたが、起動時にはバージョンが違うぜってエラーメッセージが出てました。
画像として取り込んでいませんので、画像による説明は省略します。
作業は簡単、C:\Program Files (x86)\Rheingold\SQLiteDBsフォルダ内のSQLiteDBsファイルを任意の場所に待避させて空にしてISTA-D(Rheingold)を起動します。
スパナマークをクリックすれば、今までグレー反転でチェックできなかった日本語の他に他国語も選択可能になっていますので、日本語にチェックを入れてISTA-D(Rheingold)を閉じます。
SQLiteDBsファイルを戻して終了。
この時には、旧バージョンの日本語対応ファイルは戻しません。
ISTA-D(Rheingold)を起動してスパナマーククリックで確認すると、日本語はグレー反転となっているもののチェックは外れていないため、ISTA-D(Rheingold)の画面表示は日本語表示が維持されます。
言語ファイルといわれるSQLiteDBsファイルが無くても日本語表示出来るなんて、思いもしませんでした。
日本語対応のSQLiteDBsファイルは入手困難又は不能なぐらい落ちていないんです。
ISTA-D(Rheingold)には色々な機能が備わっているらしく、今後はプログラム機能なども追加されるのだとか。
ディフェクトメモリーの消去ぐらいしか使っていない私ですから、SQLiteDBsファイルにある文書が英語であっても問題無いんです。
というか、SQLiteDBsファイルが無くてもISTA-D(Rheingold)は使えると思います。
SQLiteDBsファイルは、重要なファイルでした。言語とデータベースファイルなので、これが無ければ車両との接続は出来ません。
Posted at 2016/05/18 11:55:34 | |
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コーディング | 日記
2016年04月22日
Carly for BMWがF系にも対応しましたね。
F系は診断機能しか対応していませんでしたが、コーディングにも対応しました。項目などの詳細は、上のリンクから確認してください。
現時点では、iOS版でコーディング可能ですが、アンドロイド版もすぐに対応されると思います。
スマホで出来るコーディングといえば、Carly for BMWとBREX CODE PHANTOMがありますが、お手軽に出来るので便利かもしれませんが注意が必要です。
車両への書き込み中に電話がかかってきたりしたときに、エラーが発生する何てこともあるようです。
今はどちらもバックアップ機能があり、復旧できるようですが、初期のBREX CODE PHANTOMなんて255.255.255のエラーで自己復旧不可能な方が多数いらっしゃったようです。
E-SYSコーディングの環境があれば復旧も比較的簡単に行えるのですが、スマホコーディングの環境しか無い方にとっては致命的なエラーでした。
スマホで簡単お手軽にコーディングが出来ますが、E-SYSコーディングよりエラーとなる確率が高いのは事実です。
お使いの際にはくれぐれもご注意ください。
Posted at 2016/04/22 10:47:37 | |
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コーディング | 日記
2016年03月29日
コーディング専用機として使っているノートパソコンですが、スペックが悪いというようなことはありません。
Windowsの起動時間もE-SYSの起動時間も買ったときとさほど変わることはありませんし、これが普通だと思って使っていました。
先日Rheingoldをインストールしたのですが、ISTAの起動時間が遅く感じられたのです。もう少しスパッと起動できないかなと心の中にモヤモヤするものが・・・
そんなときに頭に浮かんだのがSSDでした。HDDより高速に読み書きが出来るんです。
Windowsの起動時間は大幅短縮なんですね。E-SYSやISTAの起動時間も短縮されるんじゃないかと思ったんです。
一昔前のSSDは容量も小さく、そして高額でしたのでSSDは使ったことがありませんでしたが、今は違うんですね。
使っているノートパソコンと同容量の512GBでも2万円を切る価格帯で販売されていました。
換装してみようか?と考えていたら「やってみなさい」と聞こえるんです。
楽天で税込17,300円送料込を発見してポチッと。
昨日発送されましたので、明日午前中には届くかと思います。
イメージトレーニングは出来ているつもり。
フォーマットして~、パソコンバラしてHDD取り外し~の、データコピーし~の、SSD取り付け~の、パソコン組立~で完了ですね。
今回は、以前買ったデュプリケーターが活躍してくれます。HDDからSSDへ丸ごとコピー出来ますので、面倒なインストール作業が省けます。
Posted at 2016/03/29 11:28:19 | |
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コーディング | 日記
2016年03月28日
Rheingoldをインストールして、先週金曜日に接続確認をしてみました。
下の画像は接続前の画像です。
ディーラーで使用されている車両診断やエラー消去、その他色々なことができるソフトです。
日本語化に際しては、ひであださんに情報を頂戴いたしました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

ICOMなどの専用アダプタを用意する必要も無く、E-SYSコーディングで使用しているENETケーブルで接続可能です。
接続結果としてのエラー数は7で、車検完了後に行ったコーディングが影響していると考えられます。
日曜日にじっくり検証する予定でしたが、オバサンにフロントバンパーをゴツンとやられてしまい、緊急入庫となったため、検証はおあずけとなってしまいました。
修理入庫でディーラーに行ったときに、Rheingoldの取説を見せてもらえないか聞いてみたのですが、丁重に断られてしまいました(笑
英語の取説はあるのですが、何て書いてあるのか分からな~い。
暫くは翻訳ソフトと格闘ですな(爆
Posted at 2016/03/28 10:51:45 | |
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コーディング | 日記