2016年10月20日
BMWのクリーンディーゼルに採用されているDPF(ディーゼル パティキュレート フィルタ)ですが、排出ガスのうち粒子状の物質(いわゆる煤)を取り除く装置ですね。
このDPF、排気熱で煤を燃焼させて自動的に再生される仕組みになっているんですが、短距離走行や低回転での走行を続けていると、再生が追いつかずにフィルタが目詰まりを起こすようになってきます。
昨日、サービスキャンペーンでのマフラークランプ交換から愛車が戻ってきましたが、入庫させる前にランプ系のコーディングを一部ノーマル状態に戻しました。
この時にISTA+でディフェクトメモリーを見てみたのですが、DPFの目詰まりによる排気圧低下のエラーが出ていたのです。
最近は遠出することもなく、燃費重視の低回転運転が続いていましたので、高回転で暫く運転すれば強制再生される?と思い、自動車専用道路で30㎞程3000rpmから4000rpmでの運転を試してみたところ、吹けが良くなりエラーも表示されなくなりました。
サービスキャンペーン入庫にあたり、このエラーの内容を伝えてDPFの再生方法を調べてもらいました。
メカ曰く、DPFの目詰まりによる排気圧低下のエラーはよく見るそうで、整備的には異常無しとして処理しているとのこと。
長距離走れば自動的に再生するそうで、あまり気にする必要は無かったようです。
DPFの再生方法は、110km/hの速度で30分運転すれば良いのだとか。
もちろん、それ以下の速度でも運転時間を長くすれば再生はされるそうですが、そこまではディラーとして対処できないそうなんです。
高速道路で速度超過は出来ないですし、故障じゃないので当然ですね。
Posted at 2016/10/20 09:28:12 | |
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整備 | 日記
2016年10月19日
サービスキャンペーンでクランプ交換のため、一日預かりで昨日入庫となりました。
今まで色々な代車を用意して頂いていますが、今回はプラグインハイブリッドの330eでした。
下ろし立ての新車で、今朝から何気にキリ番をパチリと撮ってみました。

プラグインハイブリッドの走行性能も良いですね。
スポーツモードでの加速もしっかり楽しませてもらいましたが、電力だけでの走行も素晴らしいと思います。
静かにアクセルを踏み込むと、タコメーターの針は微動だにせず、スピードメーターの針が動き始めます。
電力だけでの走行ですので、無音で加速していきます。加速感も物足りなさを感じることがありません。
動力バッテリーが満充電されているなら、50㎞ぐらいは走行可能なようですので、通勤プラスαぐらいなら充電さえしておけばガソリン不要です。
もう一つ気になっていたものがこちら。

LEDフォグランプなんですが、前々から明るさがどのようなものかを知りたかったんです。
ハロゲンフォグにも流用可能なので、これが満足できる明るさなら私の車にも流用しようかと考えていましたが、暗いです。
交換するなら、社外品のプロジェクターフォグですね。
夕方までは試乗し放題なのですが、陰謀なのか気が利かないのか・・・、ガソリンがあまり入ってません(爆
Posted at 2016/10/19 09:26:16 | |
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独り言 | 日記
2016年10月12日
昨日、帰宅時に久しぶりのゾロ目を見ました。
ゾロ目になってすぐに車を寄せられる所があったので撮ってみましたが、暗くなってからのスマホでの撮影はピントが合ってくれず、一番マシな画像がこちら。
今回も無給油1000㎞超走行確実ですが、朝の冷え込みで段々と燃費も悪くなってきています。
それから、エンジンスタートボタンですが、下記画像のように塗装が剥がれ初めて、文字が残念なことになってきています。

家内のスティングレーのスタートボタンは、経年でツルツルになっていますが、塗装ではないので文字ははっきりとしています。
朝からこのスイッチを見ると、やる気が半減してしまいますのでヤフオクにてカバーをポチッとしてみました。
本日のメール便にてスイッチカバーが届くと思いますので、ペタリと貼って誤魔化してみようかと考えています。
Posted at 2016/10/12 11:50:18 | |
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独り言 | 日記
2016年10月04日
巷で話題のトヨタアルミテープチューンですが、私も試してみました。
8月中旬頃に吸気系特許の記事を読んでから少し気になり、導電性アルミ箔粘着テープを発注。
その頃は在庫がたっぷりとあったようですが、昨日見てみると在庫無しの状況で入荷未定とか。皆さんの関心の高さが分かります。
使用するアルミテープは幅1センチのタイプです。
角の部分から静電気を放電するらしいので、ギザギザにカットして使用しています。
8月の終わり頃にエアインテークなどの吸気系に貼ってみましたが、その時には効果は実感できず、もったいないので貼ったままにしていたところ、最近になってアクセルを踏み込んだときの加速感が良くなったような気がします。
最近目にするようになったのが、バンパーやフロントガラスに貼って帯電した静電気を放電させ、空力特性をあげるというもの。
施工された方の報告を参考に、フロントスポイラー両端の下部、タイヤハウスへ抜けるフロントダクト内側、リアバンパー両端下部、フロントウインドウ下部両端、ステアリングコラムカバー下部へ貼ってみました。
結果はなんと!!!
体感出来るはずも無く・・・
制限速度60㎞/hの自動車専用道での感想としては、ステアリング操作が少し重くなったような、車両全体が安定したようなという、体感と言うには程遠いものでした。
F30で体感出来たという方もいらっしゃるので効果はあると思うんですが、・・・ような気がするで終わっています。
アルミテープの量が足りないのか、貼る位置が間違っているのか・・・
アルミテープはたっぷり余ってますので、色々試してみることに致します。
高速走れば少しは体感出来るかな?
Posted at 2016/10/04 12:48:20 | |
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整備 | 日記