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アリストのパワーシート前後動がお亡くなりになり早１年。
たまたまアマゾンを探検していたら
ランクル用パワーシートのギヤ単体が売っているではないですか！
同じトヨタの家系だし、使えるんじゃねーってノリでポッチっとしたわけです。
１７００円程度で真鍮製。台湾から、半月ぐらいで届きました。


作業ですが
シート固定ボルトの後ろ２本は見えているのだけど、前２本が奥まってった所で
工具が入りません！
片側のみ　動くので、反対側をソケットで手回ししながら、ずらそうとしても　
ほとんど動かないわけであります。
あきらめかけていると、なんとシートが上に動くではないですか！
リフターがついているのを完全に忘れていました。
上げると　楽にボルトにアクセスでき、今までの１時間は何だったんだーって感じ

ギヤボックスの蓋を開けてびっくり。
ギヤは無くなり　フロント側のグリスはチロルコーヒーヌガーの様にこびりつき
ちょっとやそっとでは回らない状態で、カッターでこそぎ落として　
ブッシュを救出。
グリースを塗り込んで、ついでにモーター側のギヤも同じようになっていたので
掃除し組みなおそうとした時です。

直動ねじのスプラインが刺さらねー！
終わった！

ってことで、スプライン穴径８㎜なのだけど、壊してもいいから
８．２に拡張。ささらねー
８．４に拡張。刺さらねー
直動ねじ側をやすりでかるく削る。おしい！
８．５に拡張。すこすこささる　ok!
スプライン溝は浅くなったけど問題ないでしょう！ってことで完成♪

何事もなく動くようになったわけであります。
安く済んでめでたし
では～

なんて言ってる場合じゃない。
ビー玉ぐらいの雹がふってですね
カーポートを何個か貫通してたんですよ～
その穴からの光が奇麗だったので
悲しい
アリストのつるつるボデーに、えくぼが出来てなければ良いのですが
ぱっと見は大丈夫な感じ
埃だらけでよくわかりませんが

ボンネットのガススプリングをトランクのガススプリングの下に追加してやったぜ～
固定用の割り締めを　家庭用卓上ボール盤とチップソーでアルミの塊から作る男！
めんどくさいので　片側だけでギブアップです。

でっかいリヤスポ付きでも軽々上がるようになったのは良いのですが、閉めた時に１㎜ぐらい持ち上がった様で、３０歳のゴムパッキンが追従してくれているか心配なのです。

１ドル１４７円だと、なんとなくうれしい。

車検時にボンネット開けるのですが、検査員を噛み殺しそうだったので、交換しようと思い、アマゾンで中華製を注文し、忘れたころに届きました。

ボールジョイントはゆるゆる。
こじったらｃ止め輪が飛び出て　あら大変な品物でしたが
抜けたガススプリングよりは　ましなので取り換えました。

体重計で荷重を計ったら１本４７０Ｎ程度
抜けた奴は２７０Ｎ程度しかなかったです。

新車の強さは知りませんが、自らそびえたつ感じ！

トランクもなんとかなんねぇかなぁ～

４０㎜持ち上げて、カッピカピのGグリッドに履き替え
陸運局へ！
税金と保険、光軸調整費だけで済んでよかったよかった。