• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

かずfmのブログ一覧

2024年09月26日 イイね!

【祝20周年:みんカラでの思い出】

【祝20周年:みんカラでの思い出】みんカラ20周年おめでとうございます。
私も18年結構初期の頃からしてたんだなあ、と。
とりあえず、フェラーリ歴も20年を超えました。今後も幸いなことにオーダー自体は受け付けてもらっているので、30年近いフェラーリ歴にはなる予定、多分。
マセラティも長かったのですが、降りちゃったので、みんカラとしての思い出はMRフェラーリ。振り返ると・・

360スパイダー
初めてのフェラーリ。一般的な評価はさておき、やはり着座位置とか音とか全てにおいて今までの車とは全く異なる存在でした。今ほどフェラーリの数は多くなかったため、お目立ち度は高めでした。また、この頃は右ハンドル自体珍しく、「右ハンの啓蒙活動に一役かって頂きました」とディーラーから褒めて頂きました。ま、ペダルは左のオフセットがやや強く、高速道路でも直進性はやや乏しかったため、長距離は専らマセラティでしたが。


430スパイダー
オーダー時の金額から途中で400万高くなるという、F様イリュージョンを体験させて頂いたありがたい一台。お陰様でこのあとは多少の価格変動には動じなくなりました。カッコは今までのMRフェラーリの中では一番好きでした。458以降はトンネルバック感が強くなってキャビン後方のシンプルさが失われたため、オープン時の解放感が無くなりました。しかし430は低めた車高も相まって今でも写真を見るとトキメキます。トルクもあり扱いやすく、直進性も改善され、サウンドもマセラティ+高回転の気持ちよさがありました。そのため大阪あたりなら問題なく遠出が可能に。フロントは2回くらい擦りましたけど。




458スパイダー
音もカッコも装備も完璧、さらにDCTとなり速さも段違いとなり、さらにハードトップルーフでベルリネッタの雰囲気も纏えるという、もうこれでいいんじゃない?系のクルマ。関西に留まらず、東京、九州と2泊程度なら全く苦にならないドライブを楽しめるように。エンジンルームが見えないとか、キャビン後方のスペースが少し減ったとかはありますが、ほぼ完璧超人。ただフロントマスクが少し好みから外れることと、同時期に手に入れたカリフォルニアと感動が二分されたため、脳内順位は430より下の格付けになってしまいました。




488スパイダー
ターボのため、458より音が悪いと評価され、あまり人気がなかった(=下取りが安い)モデルですが、実際、乗ってみると常用域では結構いい音を奏でてくれ、私は好きでした。ただ高回転への盛り上がりの無さはいかんともしようがなく、その後に納車された812の突き抜け感たるや!となってしまったのは残念でした。ただ乗り心地の良さはハンパなく、カリフォルニアTに負けず劣らずでした。トルクもあり、オーディオの音もJBLで良かったので、もっと長距離を走りたかった・・。




F8スパイダー
サウンド以外、ほぼ完璧。GPF(だったっけ?)の功罪なのか、甲高いとか、突き抜けるようなとかいう形容詞とは無縁の音。ただ回せば結構回るエンジン、3速とかで回すと死ぬ速さのレベルなので回せないというアンビバレンツ。瞬間加速は812や488の比ではないくらい速い、ただ、中は異様に静か。中は甲高いサウンドで包まれているのに以外と進んでなくてスピードメーターは60km/hという360スパイダーを逆オマージュさせる車。6気筒にはなるけれど、甲高く突き抜け感のある296GTS。最終オーダー日までかなり考えたが、MRはV8で始まりV8で終わりたいと思い、新車オーダーは断念、私の最期のMRフェラーリとなる予定。
ただ、私の友人が私の好みの仕立てで296をオーダーしてるので、案外数年後に譲ってもらって乗ってたりして(笑)


Posted at 2024/09/26 23:28:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2024年09月16日 イイね!

長楽館へ(6月の忘備録)

長楽館へ(6月の忘備録)6月はじめ、京都の学会予定だったところに、新たに孫が生まれ、スケジュールを合わせて会いに行くことに。


出発の朝、いざ、ウルスのエンジン掛けようとするも、うんともすんとも言わず断念。ジャンプで始動はできたものの大事をとって、812で行くことに。812に荷物とお買い物用冷蔵庫を積んで(笑)


今回のお宿は円山公園近くにある長楽館。煙草王、村井吉兵衛が建てた物で、ジェームズマクドナルドガーディナーさんが設計。明治村でこの方が建てた建物を見たことがある、ような・・。私の好みはどちらかというとフランク・ロイド・ライトなのですが、私の父がこの建物を気に入っていて、喫茶室のみがある頃に2回訪れたことがあり、迎賓館みたいな中が見たい、と来るたびに言っていた。私が小学高学年か中学かだったと思うが、今回、建物の中も見学させて頂き、父に代わって30数年前の願いが叶いました。


ここのフレンチディナーが絶賛されており、評判通り、素材、調理、見た目、素晴らしかったです。お部屋も素敵で、妻は暖炉が使われる時期にまた来たいと。ちなみに朝食も美味でした。




それにしても、京都はインバウンドのため、外国の方が多く、バスなどでの移動は傍から見ても地獄みたいだった。かといって、812では小回りも効かず、駐車場もなく、水温も上がりっぱなし。ただただ外人さんの写真の素材になるだけであったので、学会の会場まではカーシェアを活用。ただ今回の車、チョコクリームがダッシュボードに付いてたり、おそらく飲み物をこぼしたのをほぼそのままにされていた。最後の10分は妻とウェットテッシュ片手に車内清掃(笑)。カーシェア始めた頃はこんなことはなかったが、広まるとこういう常識外れの事案も出てくるということか〜。
Posted at 2024/09/16 18:26:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年07月12日 イイね!

アクアスの吉報と訃報

アクアスの吉報と訃報しまね海洋館アクアスにて〜

思えば、ケーリャが亡くなったあと、喪失感がしばらくあったのだけれど、その後のアンナとアーリャのWおめでたで、その喪失感を、しばし忘れさせてくれていた。
決して安全とはいえない出産を2頭とも無事に終え、子供は順調とのことだった。

アーリャ、ナスチャ、ランゲル、アンナ、シーリャ、ミーリャ。それに新たな子供達を加え、日本最高飼育数になっていた。来週末には広島へ行く経路を浜田経由にして癒されに行く予定にしていた・・

なのに、アーリャの突然の訃報。腹痛の素振りがあったとのことだが、アーリャは比較的高齢の部類、妊娠・出産は負担だったのかもしれない。


アクアス開業当初からいた3頭の内、2頭が逝ってしまった。生き物であるからいつかは寿命がくるわけなので、嘆いても詮無いことではあるが・・。

アクアスのベルーガには毎回行くたび、元気を貰っていたと思う。
いまはアーリャの冥福を祈りたい、先立ったケーリャや、名古屋港のタアニャ、八景島のパララやクルル達と天国で仲良くしてくれればいいな。
Posted at 2024/07/12 02:59:47 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年05月13日 イイね!

Load to hokkaido with F 4日目&5日目す

Load to hokkaido with F 4日目&5日目す雄大な羊蹄山を見ながら朝風呂に入り、北海道の厳選された食材を使った朝食を頂き、少しゆっくりしたあと、ニセコをあとにしました。
次なる目的地は洞爺湖。途中、アスパラガスやトマト好きな妻の希望で地場お店を巡りお野菜をゲット。
洞爺湖畔のサイロ展望台ではヘリに乗り、洞爺湖、有珠山の周遊コースを堪能。およそ10分程度のフライトでしたが、大学時代や研修医時代に実習で乗った救命ヘリよりかなり小さく、スリリングでした。妻はかなり怖かったみたいですが(笑)



そこから折り返し230号線を東征し妻にとっての聖地、アスパラガス発祥の地・中山峠を経て、札幌へ。

大倉山のオリンピック会場にてスキージャンプ台に最終ギリギリのリフトで上りました。あそこから滑り降りるなんて自殺行為以外何物でもないわ〜。まあジャンプ競技って犯罪者の処刑の一環で始まったらしいですし(出典:妻)。

ニセコ〜留寿都〜洞爺湖〜札幌のドライブand観光もこれにて終了。いよいよ帰路です。札幌大丸でフェリー内での軽いお食事を買い、かねてから行きたかったスープカレーのお店、奥芝商店へ。本場のスープカレーに舌鼓。
この頃から雲行きが怪しくなりましたが、なんとか北海道内では天候ももってくれ、最後に道内では唯一の高速道走行、札樽自動車道にて小樽へ戻って来ました。
復路はデラックス洋室。トイレ、ユニットバス、ベランダ付きは和室と同じ。シングルベッドが2つとテーブルのシンプルなお部屋です。

再び電話、WiFiなしの情報隔離社会に突入。朝、昼はデパ地下食材、夕食はグリルで和食膳。行きと同じスタッフの方が給仕して下さり楽しい時間を過ごしました。

しかし、行きにくらべ悪天候となり、揺れもやや大きく、妻は明らかに酔ってた模様。ベランダに出ても、雨と波しぶきに襲われ、バランスを崩すと身投げしかねないと思い、終始船内で大人しくしてました。コンファレンスルームで上映してたトップガン・マーヴェリックは大盛況でした。
そして、20:45、内地へ帰ってきました。土砂降りに近い中、舞鶴から370kmの行程を走りきり、帰宅、total1000kmの長旅ご苦労さま、とF8をねぎらいながら家へ。ただただ疲れ果て、服そのままで寝るという最後でした。
もし機会があればもう一度、フェリーで北海道行きたいですねえ。あ、この次は冬にヤリスクロスでいいですので(笑)
Posted at 2024/05/13 01:10:44 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年05月12日 イイね!

Load to hokkaido with F 2日目&3日目

Load to hokkaido with F 2日目&3日目フェリーでの目覚めも快晴のなか、水平線から昇る朝日を拝み、朝食を食べ、姉妹船あかしあとの邂逅を経て、ランチはあらかじめ予約しておいたグリルでの和食。ダラダラしつつ、大海原を見ながら大浴場で湯浴み。揺れも少なく、快適な船旅を満喫、朝日と同じように水平線に沈む夕日を眺めたらいよいよ北海道へ。

21時前に小樽到着、my Fでの上陸を果たしました。北海道の一泊目はほんとに泊まるだけに近かったのですが、景色のきれいなノイシュロス小樽へ。日本海を見ながらのお風呂をここでも。朝食は北海道の特産を使ったお料理を頂きました。

チェックアウト後はお土産購入と観光を兼ねて小樽市内へ。まず見ないナンバーのFだったためか、話しかけて下さる方が少なからずおられて、ちょっと嬉しかったり(笑)
そして、昼過ぎには小樽から国道5号を進み、北海道2泊目のお宿、ニセコのリッツカールトンリザーブへ。羊蹄山もくっきりのお部屋でした。


チェックインしたあと、夕食までニセコアンヌプリ方面をオープンドライブ。硫黄臭漂う大湯沼をみたり、噂の高騰してる別荘地を見たり。ディナーを頂いたあと、貸し切り温泉に浸り、足の疲れを癒し、小樽で買った海産物のおつまみとともに日本酒をチビチビ飲みながら、北海道最後の夜を惜しんていました。
Posted at 2024/05/13 00:31:41 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「それは、もう立派なイタ車変態の症状ですね。治療は対症療法しかなく、イタ車に乗り続けることくらいです・・」
何シテル?   11/19 01:04
山陰の片田舎で車とベルーガを愛しながら生きてます。幼い頃から、フェラーリに憧れて生きてきました。カウンタックより512BB派。免許証を返納するまではなんとかフェ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

新型Grancabrio発表されていた... 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/27 22:44:38
NEW ARRIVAL 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/04/03 13:56:10
神在月に“出雲”へ出陣。・・・シランケド 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/10/22 20:16:24

愛車一覧

ランボルギーニ ウルス ランボルギーニ ウルス
カイエンとマセラティグランツーリズモを合わせた後継として、冬季中長距離用マシンとして購入 ...
フェラーリ 812スーパーファスト シンフォギア (フェラーリ 812スーパーファスト)
もしかしたら純ガソリンエンジン12気筒は最後かもという噂に危機感を抱き、オーダー締め切り ...
スバル BRZ スバル BRZ
マセラティグラントゥーリズモ+カイエン→ウルスとなり、ヤリスクロス以外は全て全幅1950 ...
フェラーリ F8スパイダー 赤いやつ part5 (フェラーリ F8スパイダー)
MRのスパイダー5台目。外装は488と同じ色。内装はクレマにロッソのアクセントといつもど ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation