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みっちぇる@Z32のブログ一覧

2021年10月17日 イイね!

Zにフロントカメラとモニターを装着してみる

Zにフロントカメラとモニターを装着してみる先日地元はGメッセ群馬で行われた群馬パーツショー。






レイズさんのこのカラーリングのホイール、展示会でのお披露目は初めてかも?らしい。
個人的に凄く気に入ったが、どうもジムニーやオフロード向けの設定しかないようである。

半ば冷やかし程度で覗きに行ったのだが、兼ねてから気になっていた自動車用カメラとモニターのメーカーである「データシステム」さんが出展していた。





我が家のZの駐車場、それなりに車通りのある道路に面しており右側に高さ1mチョットのブロック塀が設置してある。
ボディカバーを剥がしてエンジンに火を入れ、さァ出発と左右確認…当然右の視界はゼロである。
流石に出発シーケンスが危険すぎるので、所謂固定式コーナーミラーで右方は確認できるようにしてある。
されど左方は左方で家人の車が停車しておりやはり見通しは良くない。

窓を開けて音を確認しつつ右方をミラーで確認、大丈夫なようなのでジリジリとZのハナを出し…という具合であるが、それでも時たま(住宅街の割には飛ばしすぎな、かつやたら右側に寄った車が来たりすると)危険な目に遭うこともなくは無い。

こんな環境で愛車が傷つこうものなら泣くに泣けず、現代科学の力に頼ろうとカメラやモニターをAmazonで物色していた時に出てきた名前が「データシステム」さんであった。

前置きが長くなった。
さて、カメラとモニターのデモ機をその場で拝見して見え方や視野角を確認。
お、カメラの直下も見ることができ、視界はボタンで切り替え可能ときた。
しかもイベント特価でAmazonよりも安く、かつ説明してくれた営業さんがAG2カラーの180SX乗りと来ている。


というわけでサクッと購入してしまった。


ちなみに10000円以上お買い上げで回せる福引、特賞のプラモが当たってしまった。
久々にガラガラポンで鐘を鳴らされ、気恥ずかしくも満更でない筆者である。
後で気軽に組んでみようと思う。

後日ナンバー取り付け用ステーも取り寄せ、昨日一気に装着作業を行った。


配線の都合上エンジンルームにも手を入れる。
作業の詳細経過は別途DIY記録で。


こんな塩梅でナンバープレート真下に取り付けた。


カメラが小型なので、ほぼ目立たない。



なお、装着していたナンバーフレームは思いっきり干渉するので已むなく取り外し、ノートへの移植となった。




こんな感じで、フロントリップ保持ステー経由で
エンジンルームに配線を引き込んだ。
配線作業にはマァ苦労したものの、助手席側を通したので配策にさほど労力は要さなかった。
配線量が多いので、車内作業に案外手間取った。


副作用的なものだがフェンダーを捲ると配管抜けを発見。ついでに直した(また抜けるかも)
何のユニットだったか、整備書で確認しておこう。
浄化装置系だったか?


三連メーターハウジングに保持スタンドを生やし


5インチモニターは取り急ぎここに配置。
ワンタッチで取り外しが可。
画像の明るさ等は本体背面のSWで調整可能。


ディスプレイ電源(左)とカメラの視野切り変え(右)のスイッチはステアリングコラム横に配置。
運転中にずっと映像が映っているのも邪魔なので、手動シャットダウンできるようにした。


まずは通常の視界。ローアングラーの正面カメラである。スピード感のある映像である。


キモである左右180度カメラ。右側と左側の映像を切り出してモニターに表示してくれる。
思ったよりも遠くまで映してくれるが、詳細が判別できるのは9mくらいまで。
基本は肉眼目視、補助としてこのカメラ映像を活かすという運用が正解かな。




そして下部視界。
カメラ直下に置いたアルコールティッシュがカメラにはこう映る。


白線ギリを攻めてみると


カメラではこう映る(反射して映らん)
これ、車高の低い愛車には非常に有効である。
コンビニにハナ先止めするときの縁石の恐ろしさ、共感できる方も多いのではないか。


こういうギリギリチャレンジが安心して行えるようになるな!(攻める必要は、全く無い)

既設の電装品への影響もなく、映像へのノイズもなく無事に装着と相なった。
便利グッズをつけるのは良いが、最終的な安全確認は己の視覚と聴覚をもって行うことをお勧めする。

思ったよりディスプレイ本体が大きいので、(実際に見えている範囲はともかく?)規格的な視界範囲には若干懸念が残る。配置場所は引き続き検討か。
サンバイザーに埋め込みとかできたら利便性も良いかもしれない。

久々のそこそこ労力がいる作業だったので、もうあとはお酒飲んで週末を消化しようと思う。
Posted at 2021/10/17 19:50:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年10月08日 イイね!

初レンタカーに輸入車を借りてドライブ、そして思考はまた森の中。

初レンタカーに輸入車を借りてドライブ、そして思考はまた森の中。夏の激務の名残で生まれた平日の休みを活用し、
ちょっとレンタカーを借りてドライブしてみようと思い至った。
以前から気になっていた「ちょっとプレミアムな車種が借りられるレンタカー店」の料金が期間限定でお得となっていたこともある。

ちなみに私、代車以外でレンタカーを借用するのは今回が初めてである。
借用する車種は最初から決めてあり・・・
ランドローバー・レンジローバーイヴォークに一度乗ってみたかったのだ。
なお、イヴォー"グ”ではなくイヴォークである。
レンタル店のスタッフも、先日お邪魔したランドローバー正規代理店のスタッフも
皆一様に「イヴォーグ」と濁って呼称していたが「イヴォーク」である。
個人的には、商品名を正しく呼称することは重要だと思う。

話を戻そう。
なんせ私、この一年ほど初代イヴォーク(2012〜)に心惹かれてしまっている。
初代のカタログを読み漁り、せめて手元に置きたいとミニカーも購入する始末。





何が良いってまずデザインが超カッコイイ。
Z32に乗っている程なので、デザインインパクトには滅法弱いのだ。
加えて内装の質感の高さと装備の充実性、ひとクセありそうな操作インタフェース。
そして全高の高さ=視点の高さ。Zのような視点の低い車に乗ると、段々と「通勤は高め視点で楽に運転したいなァ」と思考に加齢が混じり・・・父親の気持ちが段々と分かってきた。
「50cmの水没までなら問題なく走行可能!砂漠も沼も専用走行モードで突破できる!」なんて、日本の市街地を走らせる分には一生使わないような機能がついているのも、ロマンで最高なのだ。

中古相場がこなれているとはいえ、初の輸入車にいきなり大金を放れるほどの
胆力も財力も生憎と持ち合わせていない。
が・・・Z以来久々にここまで惚れた車なので、一度乗ってみたいのは性というもの。
さて、レンタル店に事前予約の連絡を取ってみると・・・残念ながら初代イヴォークは既にレンタルラインナップから削除されてしまったらしい。HPには載ってたのに、ぐぬぬ。とはいえ折角なので現行型のイヴォークを借りることに。

ワクワク胸を昂らせながら仕事をやっつけ、レンタル当日。
クルマを借り受け、パニックワイパーに気をつけながら寄ったコンビニでまずはコーヒー一杯。


だいぶ緊張している。いや、イヴォーク思ったより大きいのだ。デカいのだ。
ただ運転が手に余るというほどではなく、むしろ見た目以上に操作しやすい。
「ドリンクホルダーの蓋兼スマホ置きは、ドリンク置くときはグローブBOXに放り込んでね!」はご愛敬。


衝撃的だったのはエアコン操作系。
最近の車だけにダイアル以外すべてタッチパネルなのだ。
停車中に操作していたのであまり問題はなかったが・・・やはり触感で操作位置を推察したくなるもの。

さて、純正ナビをセットしスマホをBTでつなげ、らしく静かな曲を流しながら出発。


今回の目的は奥様を多摩動物公園に連れて行くことも兼ねている。
都心を掠め、ETCカード認識エラーのトラブルに辟易しながらもなんとか山手トンネル〜中央道から多摩方面へ。超安全運転である。
初レンタカー、それも慣れない輸入車で首都高使う日が来るとは。

中央道を下り目的地までの途上、曲がり角を間違えるポカをやらかし川沿いの袋小路に迷い込むハプニング。離合もできない狭い道である。終わった。
顔面蒼白になりながら何とか切り返し、ナビの示したそれは狭い踏切を抜け・・・大通りへ脱出!
障害物センサとカメラ、そして車高/視点の高さと旋回半径の意外な小ささに助けられた。すごいぞこの車・・・何ともなくて良かった。



紆余曲折を経て多摩動物公園に到着。正直とてもホッとしたのを覚えている。
動物園の中は別記事で書こうと思う。奥様がカメラデビューした。

夕方まで動物園を散々歩き、雨も降りはじめたのでそろそろ帰路に。
帰りは都心をさけ、あきる野まで下道を使い圏央道と関越道の大回りコース。
折角上質なクルマを借りたのだ、遠回りしてでも満喫したい。

もちろん記念に写真も撮っておこう。休憩中のPAである。

ワイド感溢れるフロントフェイス。


後部に行くにつれルーフが下がるのがイヴォーク的。


前後のアルファベットロゴは代名詞。最近は日本車もこの手のデザインに引っ張られているようで



エッジのないフェイスが非常に美しい。



ライトも点灯、今風の近未来感があり、下品さのない綺麗なもの。


ドアノブは駐車中や走行中は自動格納。


タイヤは意外な18インチ。思ったよりロードノイズが大きく、てっきり20インチでも履いているのかと。


リアガラスはデザイン上小さいので視野が制限されるかと思いきや、
バックミラーがデジタルモニタ式なのであまり気にならない。


レンタルしたモデルは2.0L 9速オートマのP200 S
パノラマルーフ付きのモデルも乗ってみたかった。

合間合間でアダプティブ・クルーズコントロールの便利さも試しながら、
往路よりも格段に快適に、ゆとりを持ってレンタル店へ。
エンジンも2Lと車格に対して控えめに見えても、力不足感は全くなかった。

とても名残惜しいが、今回はここでイヴォークとはお別れ。
種々トラブルもあれど、たった1日のレンタカーライフで非常にイヴォークを満喫できたと思う。
やはり万人が見ても美しくカッコいい車なのか、町中でも視線を感じることが多かった。でもこれ「わ」ナンバーなんだぜ!

乗って感じたことを総括してみる。
・外も中も美しい。これに尽きる。非日常感の塊。
・非常に快適だし大きすぎもなく、日常的にも十分使えるクルマと感じた。
・静→動の切り替わる操作には、ゆとりを持てる人に向いていると思う。
例えばP→Dのギヤチェンジやアイドルストップからの復帰は、普通のクルマよりも
更に一呼吸空けた方がこの車には優しいと思う(でないと、変速系のイヤなショックを感じる事があった)。
・このクルマで今私が通勤するとしたら、あと30分は早く家を出ないと勿体ない。気を急かせて乗るクルマではない。
・ガソリンはハイオク。燃費は決して良くはない。でもカッコいいので。
・茶系のボディカラーって意識したことなかったけど悪くない。
・車内(前席)広い!助手席が普段よりずっと遠くに感じた。

初代イヴォークは正直時期通勤車に結構本気で欲しいと思っている。
イヴォーク試乗後、奥様にその旨を話してみたが・・・
・ちょっと全幅が大きすぎて奥様が運転できない
・初代はシフトノブがダイアルだと?操作間違えそうで怖い←変態的で良いのに。
ということで、無事「買ってはいけない」リストに加わってしまった。
ちなみに現在の我が家の「買ってはいけない」リストは以下の通り。
・アルファロメオ 4C
・アルファロメオ MiTo
・レンジローバー イヴォーク初代 ← New!

次期通勤車は、また検討し直しである。
・デザインが良い(曲面構成)
・視点が高い(SUVかな)
・ドリンクホルダーが人間向けである
・マニュアルモード付きオートマ(パドルだと尚よし)
・シートヒーターあり
・内装の質感が高い
・(Bluetooth対応)←つけなかった事を最近激しく悔いている
・アダプティブクルーズコントロール
こんなそこそこ価格のクルマ、また探してみよう。

以上、長文でした。
最後に、今回対応いただいたレンタカー店(タステックレンタリース様)の
次回キャンペーン告知を貼って筆を置くことにします。
Posted at 2021/10/09 01:01:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   04/24 19:05
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