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TECHNITUNED βのブログ一覧

2023年11月07日 イイね!

(aquarium)ブセファランドラ 生育日誌

(aquarium)ブセファランドラ 生育日誌初めてブセファランドラを購入したので生育日誌を付けたいと思います。

ブセファランドラはアクアリウム界隈ではメダカと並んで今流行の水草です。



普通は一塊で3000〜4000円と高価な水草なので興味が無かったのですが、通いのショップで クズの様な子株が 2株で500円で販売されていたので試しに購入してみました。




子株ちゃんなので大事に?植木鉢にインストール?しました。
使用している植木鉢は3Dプリンターでの自作品です。今回はツルリとした表面では味気なかったので、シボを入れた様な表面でプリントして見ました。(スライサーソフトの機能を利用してですが、3Dプリンターではこんな表面仕上げも出来ます。) ほぼベアタンクなのと相まって、水中盆栽みたいになっちゃいました。
苗床?にはイニシャルスティックなどの肥料の類は使用せずに砂利のみとなっています。


11月7日 1日目 日記スタート。



11月8日 2日目 ↓



良いタイミングで左株の葉の展開が始まりました。
因みにウォーターコンディショナーの類はブランドをtetraで揃えていて、塩素中和のためのパーフェクトウォーターを規定量、他はペルーアルタムの発色のために KH/PHダウンを0.5ダウンくらいの極少量、ブラックウォーターを規定量の1/4~1/2、水草にグリーンブライティ・ニュートラルKを1プッシュ、使用しているそんな水質での育成です。
KH 1.5 GH 2.5~3 TDS 100未満 CO2添加なし PHは7.5位になるのかな(KHを見ているので余り気にしていない)。そんな感じが水質の設定目標です。PH/KHはもう少し下げたい所ですが、私のスキルと環境では水のキレを維持したままでコンディショナーで下げられるのはこの位までなので妥協しています。

11月10日 4日目。↓



日が1日空きました。株の位置が回転方向に変わりました。左株の葉の展開が進みましたが葉が小さく色が薄い感じがします。右株は新芽の伸長が進んでいます。



活着系の水草と聞いていたのですが、根の肥料不足かな?



ブセは葉の表現が良く気に入りました。今日はブラウニーパープルと言う品種を買い増ししました。初めの2株500円より価格が高く780円でした。お店の戦略にハマっています?。



鉢を適当に印刷してインストール。「シボ」は3Dプリンター用語では「ファジースキン」と言いますが、その深さは任意で変更が出来ます。今回はソイルに植えました。組織培養とか言う株かな?芽の数は多いですが何かグチャグチャで、この株は失敗だったかな。 初めのはクズのような株でしたが、今度のは本当のクズでした。 よく見ていませんでした。780円...😨。もう増やすのはやめます。
他にも購入しました。



アヌビアス・ジェイド 少し変わった葉色のアヌビアス。これも普通のアヌビアスに比較して成長が遅い感じがあります。私はプレートを作成して床面近くにマウントし、下草の様に使用します。



アヌビアス・ナナ・ミニ・斑入り これは園芸品種っぽい雰囲気で、水槽内での主張が強烈です。



取り敢えず、ぶっ込んであります。

11月11日 5日目。↓



今日は葉の展開に進展は見られませんでしたが、葉色が付いてきました。一枚の葉の展開に何日掛かるのでしょうか?



栄養不足が心配なのでソイルに変更して様子を見る事にしました。

11月12日 6日目。↓



左株の葉の展開はここ2日間止まり葉の色付きが増しています。葉が短いのでショップでの陳列期間中に茎にしたためられていた葉だと思うので育成不良かな?よく見るともう次の葉の芽が出て来ています。ソイルの効果が出るとしたら次の次の葉からかな?



右株の新芽の伸長も順調に続いています。もう少し伸びてから展開してくれると良いなぁ。



買い増しした「ブラウニーパープル」はソイルから抜けてしまいました。植え直しても無駄そうなので、



自作のプレートにタイラップで固定。



そのまま鉢のソイルに植え込みました。根が降りてきたら勝手にソイルに根付く作戦です。「ブラウニーパープル」は名ばかりで栄養失調の「ブセファランドラ・ライム」になってしまっています。気長に放置が良さそうですね。
こんなそこら辺の雑草以下の小さい草に大事に世話をするってなんか気持ちが複雑です。一株100円で売っていたらこんなには大事にはしません。水中のダイヤモンドですね。因みに上で紹介したアヌビアス・ジェイドは「翡翠(ヒスイ)」という意味です。アクアリウムってそんな感じが有るのかも知れません。



ブセを固定したプレートはアヌビアス・ニミを下草として固定するために作った物を流用しました。アヌビアス・ミニで下草ってあんまり見ないかな?
鉢植えの水草+下草だけですが、水槽の表の側は一見簡単な水草水槽の様?に出来ました。



ブセファランドラが植えてある水槽の裏の側。キッチンカウンターのキッチン側です。他の水草も皆鉢植えにしていますが下草が無く鉢が丸見えで、、、こちらは沈下性の餌を与えるスペースの確保も考えなくてはならないので難しいですが、もう少し何とかしたいです。アイディアが降ってくるのを待っています。



黒底+ 少しブラウンが混ぜてある黒ガラスビーズのベアタンクです。

ベアタンクなので、こなれたれたフィルターと少しのウォーターコンディショナーがあれば何時でもリセット?と言うか、水換え=リセットの様な物で水質は自分次第なので、ブセもエンゼルフィッシュも心地よく成長していただければと。

11月14日 8日目。↓



左株の葉の展開は進まず、ここまでの様です。生育不良?新芽の伸長も進んではいない感じです。辛抱強くソイルの効果を待つしかなさそうです。



右株はまぁまぁのサイズの新芽が伸長して来ました。このまま肥料なしの砂利への植え込みのみで様子を見ます。


11月15日 9日目。↓



左株に変化はありませんでした。右株は葉の展開が始まった様です♪

11月16日 10日目。↓



丸一日経ってちょっとだけ開きました。

11月17日 11日。↓



右株の葉が大きく開いて来ました。4日間観察しても一枚の葉が開き切らないスローペースな成長です。

ブラウニーパープルの成長は早く、導入初日↓の状態から


1週間の経過でもう2倍くらいの丈になりました。↓


トロピカ社の組織培養株は植えつけた後のスタートダッシュの成長が他のメーカーの物に比べて良いそうです。多分トロピカのパッケージをバラした株なんだと思います。グチャグチャですけど。プレートが無かったらどうやって育てただろう?まぁなのでジャンク株なんですけど。天然ではこんな姿でのカブの成長はあり得ないので、組織培養用に成長ホルモンとか添加して株を作ってるんでしょうね。なんか「ザ・フライ」みたいで気持ち悪い感じもあります。
ボリュームとしての満足感はありますけどね。



自然下では水中でも匍匐するように生えるみたいです。
https://youtu.be/aRmHXoVlY-Y?si=SMg2P0WzbUosMVde



輸入前の現地での育て方は、カゴに入れてスプリンクラーで水を掛けているだけ。なので砂利への植え込みで十分だということが分かります。
https://youtu.be/DGwMaeM86qo?si=lfSFMIsgHCzo4dKf

普通の株分け品と組織培養品の成長の違いも変化があって面白いです。


19日 13日目。↓



展開完了かな?一枚の葉が開くのに5日間ほど掛かるようです。次の葉が出るのには何日掛かるんでしょうね?
先に葉が開いた小さい方の左株には



新芽が出てゆっくりと成長しています。
 

21日 15日目。↓



葉が色付きましたがなんだか余り魅了される様な葉色ではないですね。でもこのくらいの大きさの株であれば砂利でそのまま育てても良いかな?って感じです。



小さかったのでソイルに植え替えた方は葉の新芽が順調に育っています。もう直ぐで2巡目に突入かな?



ブラウニーパープルは手違いでソイルをこぼしてしまいました。ソイルに届いていた根はいい感じになってました。←気が向いた時に修復します。

11月24日 18日目。



左株の葉が展開して来そうです。コレで一巡したかな?葉の展開から葉の展開まで16日間掛かりました。
1ヶ月で2枚の計算です。早く大きくしたい場合は大きい株を育てる事をお勧めします。




ペンシルフィッシュ。コレもペルーかな?ワイルド物で900円でした。2匹導入。


11月27日 21日目。



ゴールデンハニードワーフグラミー
ワイルドのエンゼルフィッシュがボケた様に隠れてじっとしているので、縄張り感覚がおバカな?養殖物のお魚を導入しました。エンゼルフィッシュは迷惑そうに困惑しています。




なんかの拍子で入れてしまったプレコはブセファランドラをムシャムシャしますが食害は無いみたいです。アマゾンソードなど柔らかい葉は食害が発生しています。




彩り、兼 生き餌!?のグリーンネオンテトラも5匹追加しました。大分過密飼育になったので富栄養化して、ブセファランドラの生育が良くなるかも知れません。


12月1日 25日目



ソイルに植えた方の小さな株が浮いてました。
ゴールデンハニードワーフグラミーがよく根っこをツンツンしていたのでそのせいかな?




よく見ると脇目が出ています。ソイルの効果が有ったのかな?植え直すのが面倒なので暫くはウキクサとして生活して貰います。




初めに導入した大きい方の右株は新芽が吹いています。前回の葉の展開が有ったのは2週間前。だいたい一月に2枚弱の葉が増える感じ。




ペルーアルタム8cm×2
ゴールデンハニードワーフグラミー3cm×5
ラミーノーズ3cm×5
レッドテトラ2cm×5
グリーンネオンテトラ2cm×10
オトシンネグロ3cm×7
セルフィンプレコ5cm×1

だいぶ大所帯になってきました。1cmに1Lの水という飼育密度の基準がありますが、我が家は合計102cmの熱帯魚を25Lの水で飼育していますので、4倍の過密状態です。それをコーナー設置の投げ込みフィルター1つで回しています。ろ材を工夫してきちんと管理すれば行けちゃいます。
ですが大きい水槽に気に入ったサイズが無いので、只今オーダーサイズの水槽を発注して納品待ちです。もう少ししたら水量アップしますのでそれまで辛抱です。




12月4日 28日目



右株の葉が展開し始めました。このくらいの大きさの株であれば大きな葉が出てくる様です。



組織培養の株の葉は余り大きくは成って無い様です。

おまけ



アマゾンソードのランナーが延びました。



16日前にはこんな感じで芽を出していました。成長は早い様です。




ペルーアルタム(ワイルドスカレラ種)は、口が閉じず粘液を吐き出す所も目撃したので、暫く隔離にて薬浴です。ここのところ立て続けに新米熱帯魚を迎えていたので何か悪いものを持ち込んだのかも知れません。



私はエラに何か虫が付いたかな?と思うのですが、ショップの人に聞くと細菌に効くグリーンFゴールドがオススメみたいなので取り敢えずソレの半分量から様子見です。これでダメならば私の思うところのムシクリア液に切り替えます。
このペルーアルタムを無理なく飼える様に成ったら本物のあるタムエンゼルを飼うつもりです。



タマに追記していきます
Posted at 2023/11/10 23:56:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月02日 イイね!

(SR)オートバイに於けるホイールアライメントとは、

(SR)オートバイに於けるホイールアライメントとは、前回のブログ
(SR)トレールの視点から考えるSRのフロント足回り

は少し楽しんで頂けたみたいですね? 少しPVが伸びていました。
フロントフォークのオフセットって余り語られないのでそこが良かったのかなと思います。


今回はオートバイのアライメントについて、主目的は動画の紹介です。
バイクの足回りやさん?が発信している動画で、フロントフォークのオフセットにも触れられている珍しい動画です。

内容は、バイクのフロントタイヤの編摩耗と、バイクが右に流れていく原因についてです。
フロントタイヤの偏摩耗について、「道路の傾斜が原因」と言うのはアライメントを理解していない、訳の分からない昭和の人が言う事だと、タイヤ屋さんに?喧嘩を売って行くスタイルですwww



バイクが右に流れるのは、タイヤが編摩耗するのは、「バイクのアライメントに原因がある」。

https://www.youtube.com/watch?v=UqDcnL1Cdxw&t=1054s




このバイク屋さんのこの回は「神回!」だったかな?
コメントの書き込みも見てみると面白いです。


動画ではZRXが題材に成っていましたが、SRも結構色々とオフセットがあって、、、
フロントタイヤの編摩耗や右に流れると言うのに心当たりがある人も多いかな??


私にとってのSRの車体とは、エンジンを楽しむのを邪魔をしない、エンジンの限界範囲以内で気持ち良く乗らせてくれれば良い物です。

ですがSRの場合素性が余り宜しく無く、それを実現するのには結構な苦労をしました。





↑フレームのセンターがズレていたので、





↑捻じれの修正のためにフレームを引っ張ってみたり。





↑リア周りのアライメントはDIYで計測しました。

SRの車体はエンジンの搭載位置からシートレールまで、オフセットが大きい事が分かりました。
その時の整備手帳へのリンク
https://minkara.carview.co.jp/userid/2092714/car/2422595/7124933/note.aspx

↑この整備手用は書き方が分かり難かったなと思って反省しています。





↑スイングアームは右に2mmオフセットが有る事が分かりました。
その時の整備手帳へのリンク
https://minkara.carview.co.jp/userid/2092714/car/2422595/7109860/note.aspx





↑なのでココでオフセットを調整しました。
その時の整備手帳へのリンク
https://minkara.carview.co.jp/userid/2092714/car/2422595/7117916/note.aspx

エンジンの中心にタイヤを合わせる為に逆に右側にも移動した事もありました。
その時のブログへのリンク
https://minkara.carview.co.jp/userid/2092714/blog/46588167/




上で紹介した動画の内容をトレースしているというか、私のやってきた事を上の動画がトレースしているというか、私は動画の内容が身をもってよく分かりました。



バイクも「アライメントが合ってこそ」だと思います。
とっても「共感」です。





先ずは真っ直ぐに走るところから。




その他、バイクの足回りを理解するのには「瞬間中心」を理解するのが良いと思います。


Youtubeでの「瞬間中心」の検索結果。
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%9E%AC%E9%96%93%E4%B8%AD%E5%BF%83+%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0



適度なダウンスロープアンチスクワット が重要って事ですね。



No Limit ! SR.





Posted at 2023/11/02 19:23:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月28日 イイね!

(SR)トレールの視点から考えるSRのフロント足回り

(SR)トレールの視点から考えるSRのフロント足回りSR400/500で他のバイクとは少し違っていて、しかもクローズアップされていない、あまりネガティブでは無いおもしろいネタ無いかな? と考えた時に思い浮かぶのは、やっぱりフロントのトレールに成るのかな?なんて思います。






もしもSRのフロントフォークが↑こんなデザインだったら SR400/500 を購入していたでしょうか???
写真はセローのフロントフォークですが、オフロードのモデルはこの様にフロントフォークの前側に車軸が付くタイプが採用されているイメージですね。




トリッカーはこんな感じ。セローに比較してストロークを積極的に確保しない代わりに軽量化を行った感じですが、車軸は前出ししている感じです。




こちらはSRのフロントフォークですが 当然?オンロードモデルなので、すらっとしたデザイン? 良く見慣れたストレートなタイプです。車軸はフロントフォークの軸線上に配置されています。
オンロードモデルなのでこちらのデザインが順当と言うかスマートで良いですね。


今日の話題は、「SR400/500 の足回りのデザインはオンロードだけれども、実際はオフロードモデルに近い足回りの設計をされている!!」 です。


セローやトリッカーの車軸が前出しされているフロントフォークの見た目から得られるイメージは、

「なんかオフロードっぽいモデルは、安定性?の為にタイヤを前に出しているのかな?」
「ホイールベースを稼いで直進安定性を出しているのかな?」

私はこんな感じで見ていましたが、良く良く考えると ”逆” で、ハンドリングをクイックにするために車軸が前に出されているんです。

フロントの足回りで重要なファクターは、

1,キャスター角
2,トレール量
3,・・・

あと何でしたっけ???...ま、トレールが分かれば十分です。

今日はトレール量にフォーカスしていきたいと思います。


トレール量と言うと、、
・トレールが大きいと直線安定性が良い。
・トレールが小さいとコーナリングが良い。

こんなイメージですね。実際には ”実舵角” で考えるそうでが、上記の考え方でも基本は間違いは無いかと思います。


トレールとは実際には何か?
イメージが湧くようにイラストで追って見ましょう。
SRのフロント周りを書いてみました。





まず基本に成るのは、フレームのステムパイプから路面に向けて伸ばした直線が路面に接する場所、ココが起点に成ります。ハンドルの軸と言った方が分かり易いですね。イラストの青丸の位置に成ります。





次にタイヤの中心となる車軸から路面に真っ直ぐに降ろして路面に接する場所、タイヤの接地点に成ります。






この2つの地点の関係から発生する作用は、

「ハンドルの軸(青)よりも、タイヤの接地点(赤)が後ろに有るので、前進時に自動的にタイヤが進行方向を向き安定する。」

とする事が出来ます。
なんかキャスターでトレールの説明をするとややこしいですが、キャスター角は忘れてください。一旦トレールに集中です。





この ハンドルの軸を延長した線が接地する地点(青)と タイヤの接地点(赤)の距離が大きい程安定する事に成りますが、この距離の事を「トレール量」としています。

バイクのトレールは、青と赤の線がクロスしてしまい分かり難くなっていますが、ハンドルの軸(青)を基準に取り、タイヤの接地点(赤)との距離と考えれば同じ事に成る事が分かるかと思います。

なのでトレールは青のハンドルの軸の線を出来るだけ前に出した方がトレール量を大く取れる事に成ります。

具体的には、





タイヤの外径を大きくするとトレール量は増えます。





クルーザーの様にフロントフォークを寝かしてもトレール量は増えます。

当然逆に、






タイヤの外径が小さく成ればトレール量は減少します。





SSバイクの様にフロントフォークの角度を立ててもトレールは減少します。


ですがそんな事をしなくてもトレール量の変更?調整は簡単に行う事が出来ます。






車軸を前に出すとトレール量は減少します。

オフロード車は直線安定性の為?フロントフォークが寝気味なのはイメージで分かると思いますが、フロントフォークを寝かせる事と大径のタイヤの採用からトレールが大きく成り過ぎるので、車軸を前出ししてトレールの調整を行っていると言うのがあのフロントフォークの機能の様です。走行中にハンドルが重たくなるのをある程度キャンセルする意味合いかな?


もう一つやり方があります。 ←今日の本題です。





フロントフォークのオフセットを増やしてフロントフォークを前出しします。するとトレール量は減少します。




フロントフォークって少し前に出ていますよね。? ここの量を調整するという事です。


セローやトリッカーの様に車軸を前出ししてトレールを調整するのと、SRの様にフロントフォーク自体を前出しするのとはトレールの観点では等価となります。ここは中々気が付かないのでは無いでしょうか?

SRのフロントフォークのオフセットは+47mmとなっていますが、スポーツモデルの他車種では35mm位が標準かな? SRは50mmに近くオフセットは大きい部類に入るかと思います。要するにセローなどと同じく車軸の前出しをしていますが、見えない形で行っているのです。
SRのアンダーステムに剛性が必要になる理由もこの辺りに有ったり無かったりです。オフセットを長く取るとどの様な変形が多くなるのか?どの方向の剛性が必要になるのか?他の車種よりも剛性を持たせないと対等なフィーリングになり得ませんね。
(ネタですけどね)


逆にフロントフォークのオフセットを減らすとトレールは増加します。17インチとか小径タイヤに変更すると合わせてフトントフォークも立ってきてトレールが失われる方向になります。トレールが減少しすぎる場合にはオフセットを減らして辻褄を合わせる事になるのかな?

(キャスター角とピボットハイトとの関係から車体全体のセッティングはかなり難しい事になると思います。上手くいかない??長いスイングアームを入れてダウンスロープを維持したままピボットハイトを上げると上手く行きそうとか、想像すると楽しくなります。)

ここ迄で一つ嘘をついていました。オフロード車はフロントフォークが寝ているという先入観を与えましたが、実際には セロー250のキャスター角は 26°40′。SR400 は 27°40′。 SRの方がフロントフォークが寝ています。ちなみに R1は 24°00' です。SRのフロントフォークは大分寝ています。






簡素ですが代表的な車種?のスペックの一覧を作成しました。ルネッサ250 辺りはタイヤサイズもSRと似たり寄ったりなので、標準的なディメンションとして参照しても良いかな?と思います。R1は最近の?フロントタイヤをヌメヌメ使う新しいディメンションなのか?セルフステアを得る為か?トレールが大き目です。
他にも調べてみると110mmを超えるトレールを持つオンロードバイクがどれだけ変態的なのか?分かると思います。

ドォでしょうか? SRはオフロード車よりもオフロード車の様なディメンションなのがお判りいただけるかと思います。
他のロードモデルが苦戦するような砂利の駐車場でも、ちょっと後ろに体重を掛けるだけで割と平気な感じで走れちゃうSRの足回りの秘密がこんな所に隠れています。(砂利道の走行は直線だけね。)


ー蛇足ー
この砂利道でのお尻とシートの位置、コーナリング中もこの辺りにお尻を置くとトラクションが掛かりやすいので、始めはこの感覚で覚えるのも良いと思います。
それから言葉では説明がし難い、背骨と骨盤の曲げ方(←言い換えると上半身の使い方とかシートへのお尻の当て方)、と下半身と言われる主にお尻の骨、仙腸関節?での車体のホールド姿勢も、砂利道でちょっと後ろに体重をかけてタイヤの爪先で走らせる様な感じで乗ると自然と背骨から骨盤が弧を描いて曲がり、胸の下を動かしてダンパーの様に機能させられる姿勢と、肛門の少し後ろのお尻の割れ目(言うなれば幻の第二肛門の位置)がシートを掴んでホールドする様な感覚の経験が出来るので、砂利道でフロントタイヤの負担を減らす様に後方に荷重を掛けて、フロントタイヤを神経質に感じる姿勢の経験はオススメです。左右のお尻の骨でシートを掴んで固定する感じ。その時は肛門の筋肉は使わずに仙腸関節で掴む感じ(第二肛門でシートを吸引する感じとも言うかな?)。太ももからお尻につながる筋肉の一番上のもうチョイ上の所を使う。

この乗車姿勢を作るのには日常生活では使われていないインナーマッスルを使うので、ポッとバイクに乗った人は体が動かないので理解が出来ない筈です。分からないけど2,000kmも走っていればインナーマッスルは自然に鍛えられているみたいです。私はコレを「バイク筋」と言っています。ハンドルにどっしりと乗った体重が抜けて、手が軽くハンドルを掴める様になった頃がバイク筋の発達完了です。

ー蛇足終わりー




トレールから理解してキャスターも見ていくと、各車の個性が何となく分かる様な気がしますね。

SRの個性。ここにあり。 です。





すらっとした足回りですが、実質は、





これよりもモットオフロード!? です。 見掛けには寄らない物ですね。 SRはこんな所まで変な?個性が光ります??

重量物であるフロントフォークを前出ししてデメリットは無いのか?ですが、あります。しかも皆さんも感じたことがある筈の現象です。それは、停車時に少しバイクが傾くと大きくハンドルが切れ込むことがある。です。ハンドルを少し切った発進でのエンスト時には特にそうかな?簡単に考えてハンドルの軸より前に重たい物が有るので車体を傾けるとハンドルが曲がります。自転車のカゴに荷物を載せて車体を傾けた時にハンドルが強く曲がるのと同じシステムです。コーナリングでバンクした時にも同じ作用が発生して舵が強めに効きます。
他にはハンドルの軸から離れた所に重量物が付くので路面からの入力に対するレスポンスが劣ったりセルフステアのレスポンスがダルくなります。逆に言うと安定性が出ます。
デザインを別に機能性だけを考えると、セローやトリッカーの様なフロントフォークにした方がメリットがあります。


と一般的にはキャスター角に目が向きがちですが、実際にはトレール量が重要で、トレール量の変化特性の為にキャスター角があると言う所から足回りを考えた方が「幹」の技術に成るかと思います。


ここ迄でトレールの機構が理解出来たと思いますので、オフロードよりもオフロードそんなSRから出来るだけオンロードバイクの様な?気持ちの良い回頭性を引き出す方法を考えます。





イラストはリアのピボットシャフトを中心として、フロントフォークを目一杯縮めた所をシュミレーションしてみました。(ホイールベースは車軸を合わせる為にデフォルメしています)
フロントフォークが縮むとフロントフォークが立つ(キャスターが立つ)効果でトレールが減少します。
コーナー手前でのブレーキングからクリップポイントに掛けて、極力フロントフォークを縮める様なセッティングを行うとコーナリング中の回頭性を引き出す事が出来るというロジックが出来上がります。
(リアは相対して沈めない、フロントフォークの空気バネの様にバネレートが立ち上がる様なサスが良いと思います。)
キャスター角は直接的には意味を持たず、トレール量変化の特性の為にキャスター角があるだけで、目的として意識するべきなのはコーナリング中のトレール量だと言う事が良く分かるかと思います。
※実舵角の観点でキャスターは有効

具体的にな方法はフロントフォークのオイル油面を下げる事に成るのですが、底付きの可能性があるので進められることではないかも知れません。
私の場合10mm油面を下げてコーナリング中は体を伏せてフロントに荷重を載せるようにしますが、富士山周辺のワインディングで一度二度、底付きしたような気がします(伸びてこない感じだけで走りにネガは感じない)。ですがやはり回頭性はストロークが深くなる程良く出てきます。(3.50-18です。) これは特にYAMAHA車に共通する乗り方かな?YAMAHAしか乗らないから知らないけど。普通はエンジンの重量が遠心力で増してフロントに荷重が掛かるけど、SRはエンジンが少し後ろなので?フロントの荷重は自分で少し意識する必要がある?
(突き出し+油面アップの方が良いのかも知れませんが、セッティングがメンドクサクなりそうで試していません。。。)


私的には、SRのリアは短すぎるスイングアームが災いしてダウンスロープの影響からストロークさせると良い事が無いので、フロントを沈めてキャスターを立てていくようなセッティングが良いのではないかな?なんて思っています。と言ってダラダラと沈めてもダメなので、奥で十分に空気バネが効くようなセッティングをします。



と今日はここ迄です。
正確には「実トレール」と言う考え方があるそうですが、トレールの考え方で十分だと思います。


トレールを中心に考えると足回りが理解しやすくて、楽しくなりますね。
リア周りはピボットハイトを中心に「ダウンスロープ」の効果を理解すると更に楽しくなるかと思います。


と言いつつ、私はいつまで経ってもサグの意味がさっぱり理解できません。。。
リアサスはある所以上にストロークさせるとダウンスロープの影響からめきめきトラクションが抜けるように成るので、そこまで深くストロークしないギリギリ低い所までシート高を上げておきます。その位しかしません。それがサグ出しなのかな? 気持ち良く走るギリギリ低い設定にしています。少し高めに設定した事も有りましたがこれも又短すぎるスイングアームが災いして? 突っ張り感とストロークした時の姿勢変化が大きく成り落ち着きが無くなったのですぐに辞めてしまいました。
という事で今は、”気持ち良く走るギリギリ低い設定” にしています。(膝擦らないので高いレベルの話では有りません。。)

あとリアブレーキをかけた時のリアサスの沈み込みが少ないのもSRの特徴なんでしょうか?どうも進入がやり難いです。そんな事も影響してリアはギリギリまで低めにセットしています。
要するにピボットの位置に不満があると言う事になるかな?(トルクロッドが原因ですね。)




~番外~




オフロード車をイメージしてイラストを作ったら大袈裟になってしまいました。
カスタムされたクルーザーバイクのディメンションにこの様な感じのが有りますね?。これもトレールの調整をしている物だと、この失敗した?イラストで気が付きました。 はからずしてどのジャンルのバイクでもトレールは大切に設計されている事が分かりました。
チョッパーバイクも車軸を前に出すかフロントフォークを前に出すかでトレールの調整を行っているのだと思われますが、ヨーク角などと言うデザインを崩さずにトレールを減少させる技?も出てくるので、これもまた考えてみると面白そうです。


~番外おしまい~





以上、「トレールの視点から考えるSRのフロント足回り」 でした。



足回りは正解の無い遊びなので皆さんの理論も聞いてみたいなぁ、との思いから少し話が膨らんでしまいました。
私はフロントトレールを意識して、リアは最低限のダウンスロープを維持って感じです。リアはオイシイ範囲が少ないのが泣き所と感じます。サグは理解出来ないので気にしません。


大人のSR vol.3 があったら、特集記事は”トレール”に成らないかな?www。




面白かったかな? 楽しんで頂ければ幸いです。



Enjoy! SR。



リアの足回りのお話はこちらです。
↓↓↓ https://minkara.carview.co.jp/userid/2092714/blog/47624569/





こちらの整備手帳も面白いかも?。


・(SR)ロール軸の視点から考えるリアの足回り
https://minkara.carview.co.jp/userid/2092714/blog/47624569/


・SR真っ直ぐに走る化計画 最終章。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2092714/car/2422595/6999111/note.aspx


・リア周りの車体センターをDIY計測で確認。フレームアライメント確認①
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2092714/car/2422595/7109860/note.aspx


・リア周りの車体センターをDIY計測で確認。フレームアライメント確認②
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/2092714/car/2422595/7111896/note.aspx




Posted at 2023/11/12 00:15:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月27日 イイね!

(SR)コレ!? 俺のネタ???

(SR)コレ!? 俺のネタ???時間が余ったので近くの本屋さんに立ち読みをしに行きました。

バイクコーナーで「大人のSR」と言う雑誌↓



https://amzn.asia/d/0Lo2noo

を見たのですが、内容に ↓




こんなクランクシャフトの記事がありました。
内容はSR400のクランクシャフトの ”連桿比” に関する内容でした。

SRの長い歴史の中で? SR400のクランクシャフトのポジションは

「SR500 の物をショートストロークにしたもの」


みたいな感じだった?だと思うのですが、このライターのかたは 長いコンロッドに焦点を当てて

「レーシングエンジンの様な連桿比を持つクランク」


と紹介されていました。(何て書いてあったかは失念してしまいましたので私の言葉で適当に書いています。)


私はエンジンが大好きで、特にロングストロークが好物なので、SR400のピストンスピードや連桿比に焦点を当てたブログも書いていたのですが、その他インターネット上のSR界隈で、SR400の長いコンロッドの意味を考えている人は見掛けたことが有りませんでした。
と言うことで、マネ?採用?されたのかなと笑。


その時のブログ↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/2092714/blog/46681951/




別になんだという話では無いのですが、、
そうであっても、なかったとしても、何かネタになる様なブログが書けて、少しの人にでも楽しんで頂ければな、と思う次第です。




Posted at 2023/10/27 23:01:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年10月24日 イイね!

久しぶりにYB-1

久しぶりにYB-1今日はYB-1の整備をします。

このYB-1は長男にバイクを教えるために私が購入して、その次に次男が乗り、今は次男のお友達が乗っていますが加速が悪くなったとの事で我が家に入院のためのお里帰り中です。

50ccのミッション車って、私が今乗ってもなんだか楽しいです。




先ずはプラグの点検から。
だいぶ焼けてしまっていますね。燃料が来ていないのか?キャブが詰まっているのか?
加速不良の原因は燃料系っぽいです。




取り敢えずプラグを新品に交換して試走。変わりませんでした。




折角の入院なので詰まって無くてもキャブはオーバーホールするのでバラします。

このエンジンのキャブはクランクケースカバーの中に入っています。




なのでエアークリーナーへのダクトもケースからボックスに繋がっています。
今となってはロータリーバルブの変わったエンジンです。

私の年代でロータリーバルブと聞くと、WGPの2stの末期でアプリリアが参戦してきてストレートが速かったですが、そのエンジンにはリードバルブでは無くロータリーバルブが採用されていたのを思い出します。




キャブレターはこんな感じ。こんなに小さくてもちゃんとスロー系とメイン系で分かれています。逆に言うとSRのCRなどVMキャブは、原付と同じ構造です。




フロートはフロートチャンバーに格納されています。正にフロートチャンバーって感じです。




ここがこうなってガソリンの油面を一定に保ちます。ダイレクトプッシュです。プッシュすると止まるのかな?面倒臭いので考えません。




キャブの取り付けの穴を覗くと半分閉まっているロータリーバルブを見ることができます。

https://youtube.com/shorts/md7MOq7FZv4?si=GklcfjFntzQ5FP9X

リードバルブよりも的確なタイミングで開閉出来そうですが気密性はリードバルブに劣るのかな?今流行りのロストテクノロジー?です。

エンジン自体は以前ピストンとリングを新品に交換してあるので、圧縮がキチンとあってエンジン自体は良い感じです。
原付のピストン交換は過去にKSRとこのYB-1で圧縮が弱くなり交換した経験がありますが、どちらのピストンにも同じ会社のマークが刻印されていました。4輪界隈での話ですが過去によくないピストンメーカーが国内に存在していたそうです。その会社は社長が代わり品質がメキメキ良くなり今は問題ない品質となっているそうです。多分この刻印のメーカーがその話の会社なんだと思います。(写真は無しです)




そんなこと言っている間にオーバーホール完了です。エアースクリューは2.5回転にしておきました。
小さいキャブでも経験になります。こんな小さいキャブだとエアー系にキャブクリーナーが入って行きません。。なのでエアーの力で吹き飛ばすことにします。




手にキャブを持ってエアーを入れて、気が付くと手に沢山のゴミ?が付いていました。やはりキャブの清掃にエアーは必要だと断言しても良い様です?。この様なごみはケミカルでは取れませんからね。


試乗後、エアースクリューは 1 3/4 に調整しました。原チャリだと舐めて掛かりましたが少しずれるとパワーに大きく影響がある様です。分解前の状態がべストでした。前に私がセッティングしたんだっけかな?


最高速が以前の状態まで戻ったので、おおよそ大丈夫の様です。
はやりキャブ車はたまのOHが必要の様です。
内心負圧バルブの故障だと思っていたのですが外れました。


特に落ちは無く今日は終了です。


行った事。
1、プラグ交換
2、キャブレターオーバーホール
3、ウインカー修理
4、ミラー調整
5、チェーンの緩み調整
6、タイヤ空気
7、洗車
8、電動系接触不良防止の為にコネクター接点にコネクタグリス塗布
9、ヘッドボルトの増し締め







つまらないのでおまけで、最近面白いと思った動画の紹介です。

釣りの手ぶらリングで、手ぶらで釣りに出掛けて釣り具の現地調達から獲物を獲得するという企画?です

https://www.youtube.com/watch?v=UQcntq4uRps



ロイヤルエントリ〜
Posted at 2023/10/25 23:52:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #SR500 輸出用ハイコンプと言われる「583-02」ピストンの上手な?使い方 https://minkara.carview.co.jp/userid/2092714/car/2422595/7482416/note.aspx
何シテル?   09/05 02:04
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