キヤ１４１・ドクターＷＥＳＴ

今回から鉄ネタ付属で、
「鉄道車両」なんてものを
カテゴリーに入れました。







鉄道車両関係は、こっちに入れてみようと思います。

今回は、「キヤ１４１」という形式の車両です。

この列車、実は一般の方は乗れません。

というより、この「キヤ１４１」は、線路や、信号、無線などの
いろいろな検査や計測作業などを行う、検測車両で、ＪＲ西日本専用車両です。
新幹線で、同じような計測車両で、「ドクター・イエロー」という、保守点検車両がありますが、
それの在来線版という感じで、こっちはＪＲ西日本版なので、
「ドクターＷＥＳＴ」と言われています。

ＪＲ西日本のみならず、検査車両のないＪＲ四国、九州や、
ＪＲの乗り入れしている私鉄などにも貸し出されます。

この車両は２両編成で、ＪＲ西日本には２編成しか存在していません。

うち１編成は、山口県のＪＲ西日本・下関総合車両所・新山口支所（新山口駅）に
常駐していて、この画像の車体番号より、下関からやってきた編成と思われます。

普段はあまり見る事のない事業車両なんですが、
先日、京都にミニ旅をしてきたとき、大阪駅で偶然、
この「キヤ１４１」に出会う事が出来たので、動画も合わせて撮影してきました。

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４５０馬力のディーゼルエンジンを２基搭載、最高速度は１００キロで走る気動車です。

イヤホンで聴いていただくと解りますが、エンジン音がものすごく重低音で、
少し不気味な位な音を立てて加速していきます(笑)

見た感じ、かつての新快速車両、今は快速、普通運用の、ＪＲ西日本・２２１系電車に
そっくりです。


●２２１系


詳細は、関連情報の、ウィキ君で見てください。

この画像は、ＪＲ大阪駅の上りホームで、京都方面へ走って行ったので、
折り返して検査などを行いながら、下関に戻って行くんでしょうか・・・？

とにかく、滅多にお目にかかれる車両ではないので、ちょっと得した気分です(^^)