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キューブコロコロのブログ一覧

2013年09月18日 イイね!

昭和の旧車・絶版プラモコレクション

昭和の旧車・絶版プラモコレクション皆さん、こんばんは!

今回は模型ネタです。

先日、昔懐かしい模型の
BOXアートを掲載した雑誌、

ネコムックの、
カーモデル・街道レーサーモデリング・シリーズの
別冊で、「昭和の旧車・絶版プラモコレクション」という
本を入手しました。



昔懐かしい模型のボックスアートが満載で、
えっちぃ本と同じくらい夢中で読んでしまいましたww

私が小さい頃夢中になった模型つくりの記憶がよみがえってきました。

内容は主に改造車やレースカーメインで、フルノーマル車のキットは
殆どありませんけど、懐かしさはピカイチで、
今の模型には無い当時の遊び心もうかがえます。

その一部を・・・



アオシマのキットの一部です。

左は、1984年ころに登場した、スーパーシルエット・シリーズで、
日産のシルエット軍団がキット化されました。

現在も再販されていますが、ディスプレイ専用になっています。

右は、ザ・チューニングカーシリーズのひとつで、
当時エンジン付きで再現され、エアロに竹やりマフラーと言う
ミスマッチ感がいっぱいなシリーズでした。

アオシマの当時のキットで、エンジン付き(半分成形の底上げ仕様)は
日産車が独占していました。






こちらはニチモ事、日本模型の一部です。

ニチモは1:20の自動車キットが有名でそのクオリティの高さは有名でした。
1:24の方はスケール重視というよりもモーター走行重視のキットが初期は多く、
クオリティは決してよくなかったと思いますが、
組立やすさ、モーターライズにつきもののリード線の組み付けの煩わしさを
解消した、金具同士の接続で通電する「プレート配線」を開発したのは
ニチモだった記憶があります。

この手法は現在ミニ4駆で取り入れられており、
模型初心者の方や、子供さんには親切なキットでした。

自動車キットから手を引く前にはR30スカイライン、430、120系クラウンなどのキットを
次々にリリースしていました。








今はモデルガンでおなじみ、東京マルイのキット群の一部です。

マルイにはクオリティの高いキットが多く、スーパーカーブームの頃のキットは
ホントにスタイルからシャシー周り、ライト点灯、ドア開閉、エンジン再現などが
凄くて、1976年には、ベストキット賞なるものを受賞したほどです。

しかし、改造車ブームが来ると、路線もそちらに向かいましたが、
この頃に出た130ローレルや、ジャパン・ターボ、910ブル、コスモなどは、
完全に新規設計で作られたキットで、
流石マルイのキットらしく、細かいところまでに仕事が行き届いていました。

今でも某オクでは簡単に1万円以上の値段がついています。

箱乗り人形のついたキットもありましたww

マルイは他社が展開していた1:20スケールの自動車キットを
シリーズ化していなかったのも特徴の1つです。




アリイ事、有井製作所のキットです。

現在は、マイクロエースと言う名前で、主に鉄道模型を主流に手掛けています。

当時は自社で開発・製造などをしていましたが、お世辞にもクオリティもよくなく、
製作にはかなり苦労した記憶があるキットが多かったです。

かなり手を抜いている部分もあり、酷かったのは、
モーターを搭載したら、シャフトとギアの噛み合いがきつすぎて、
車輪が回らない事があった事です。

覚えているだけでも2車種ほどありました。

ウィキペさんにもクオリティの低さをB級とまで書かれていますが、
車種のバリエーションなどは決してB級とは思えない豊富さはありました。

シリーズ名でも、「爆走軍団」とか、
この本でも紹介されている「NOWい! 愛車」シリーズとか
(いまどき、NOWい!って使わないよなぁ~)、
「つっぱりレーサー」シリーズとかありました。

でも、つっぱり・レーサーシリーズはシリーズ名の割に
車種は至って普通にノーマル車ばかりでした。

当時も倒産したメーカーのキットの金型を買い取ってキット化していましたが、
現在は、自社、LS、オオタキと言うメーカーの金型を利用して
「オーナーズクラブ」と言うシリーズでクルマのキットを製造しています。




現在。GSIクレオスと言う名称で主にケミカル剤や、模型工具類に力を入れている
グンゼ産業のキットの一部です。

グンゼ産業は御存知、肌着などでおなじみの、グンゼの模型部門で、
数多くの自動車キットを手掛けていました。

グンゼ産業はクオリティも当時の模型メーカーの中では
上ランクの方だった記憶があります。

特に、この頃、価格帯で500円シリーズ、800円シリーズ、1200円シリーズと言う感じで
自動車のキットが出ていましたが(1200円の方は1:20スケール)、

500円クラスのキットは500円とは思えないほどのクオリティの高さで、
モーターライズは別売りとし、ディテイル再現などに徹底、
他社がコックピットなどを上げ底にしていたことが多かったにも拘らず、
一部を除き運転席周りも実車同様に再現していました。

現在はアオシマが、グンゼのS30フェアレディZG、
スカイライン・RSターボ・シルエット・キャラミ仕様を再販しています。

他にもいろんなメーカーさんのキットが紹介されています。

当時は本当に自動車のキットも大盛況で、レーシングカーに至っては、
実車もですが、絶対にありえない車種もレーシング仕様として
キット化されていました。

ここではニチモのギャラン・GTOがまさにそうですし、

この本に紹介されていた、永大グリップという玩具メーカーが
自動車模型をリリースしていた頃のレーシングカーには、セリカを除けば
130ローレルや、610ブルーバードU、マークⅡ2000GSS、
ケンメリGTX、コスモAPなど、殆どが架空のレーシングマシンとして
ラインナップされていたことがあり、

ここに当時の自動車の模型の面白さもあったんだなぁ~と
改めて思いました。

まぁ、最も当時は今ほどライセンス契約にうるさくなかった時代という事もあったと思います。

今では実現しないであろう車種設定も当時は当たり前でした。

この本は、主に改造車のキットなどがメインの紹介で、
且つ、紹介されているキットはすべてあるコレクターの方の物なので、
全キットを網羅しているわけではありませんが、

それでも見応えは十分です。

2013年01月03日 イイね!

プラモデル価格高騰・・それは当然!

プラモデル価格高騰・・それは当然!(画像はイメージです)

今回は個人的趣味のgdgdなんで、
興味ない方はスルーの方向で・・







みなさん、こんにちは!今日は正月の中日、皆さん、如何お過ごしでしょうか?


さて、今日、年中無休を歌う床屋に行ったら、4日から営業と言うオチ・・
家で印刷用の紙が無くなったので、ついでに家電量販店へ行ってきました。

おもちゃコーナーも併設されているんですが、店内はお年玉持った子供たちや、
いっぱいの人が、セール品やお年玉特価品など、お目当ての限定品を探していて
大賑わいでした。

おもちゃコーナーで模型を眺めていて、思ったのが、

「時代は変わったなぁ~」って事です・・・・。

お年玉持った子供たちがいっぱいなのは今も昔も同じなんですが、
買うものが変わりました。

今やPS3やWii、DS、PSP、PSPビータ等のゲーム機や、
ソフトを買う子供が多い事・・・

逆にプラモコーナーなんて、ガランガラン・・・

私の子供の頃にはテレビゲームなんてまだなく、プラモに夢中になっていたのも、
恐らく初めて家庭用TVゲーム機が出てきた頃だったと思います。

子供の頃の私と言えば、この時期、
お正月に貰った、お年玉を握りしめて、
真っ先に走って買ったのが、模型でした。

正月は親父方、オフクロ方双方の実家で親戚中が集まります。
母方の実家のすぐ近く(地元)にもあるのですが、
親父方の実家のあった吹田の家の直ぐ近くにあった行きつけの
模型店は専門店だけあって在庫が多くて、よく行ったもんです。

子供のオイラは、実際親からもらえたお年玉だけが
自由に使え、親戚中からもらったお年玉は、
貯金という名目でオフクロに吸い上げられるという超摩訶不思議な
現象が当たり前のように・・・(爆)

限られた金額内で、損しない様に選ぶのが楽しみで・・



●バンダイ製・1:20スケール・ケンメリ・スカイライン2000GTX-E・S

この模型は車好きの親父の弟さん・・いわば叔父さんになるんですが、
買ったものの作る時間がないといって、くれた物と同じキットでした。

欲しくてたまらなかったんですが、何せこの頃はまだ幼少(歳バレル・・)、
そんな金を持っていなくて、高価だったんで親に買って貰えず、
スカイライン・マニアだったオイラには喉から手が出るほど欲しかった・・

当時は、今のようにTVゲームがなくて、子供の娯楽と言えば、
ゲイラ・カイト(洋凧)、ボードゲーム、そして、プラモデルでした。

種類も多く、大人から子供まで夢中になっていました。

クルマだけでも多くのメーカーが製造していましたし、
大きさも様々で、しかもモーター搭載で遊べるのが嬉しかったもんです。

1970年代後半には、スーパーカーブームも手伝って、
スーパーカーも多くラインンナップされ・・



●アオシマ・1:20スケール・ランボルギーニ・カウンタックLP500S


ともかく、モーター載せてスピード競技を行う競技会が多かったのか、
その仕様に組めるように設計された模型も多かったです。


●タミヤ1:24・BMW320i・グループ5


もう、数が多くて迷いに迷った記憶しかないくらい、プラモの数は多く、
ツッパリ、暴走族ブームには改造車の模型も多く出回り・・

しかし、時代は変わり、ファミコンなどが出現しだすと、徐々に子供たちはゲームに走りました。

そこへ、大きな自動車の模型は置き場所がないなどの理由で、
敬遠されるようになり、1:20、1:16と言うビッグスケールのキットは数を減らしまして、
手軽な1:24スケールの物がメインに・・

それでも、クルマの模型はまだ頑張って製造されていましたが、
プラモメーカーも規模の小さい何社かは、撤退、
そこへバブル崩壊が重なって、娯楽品でしかないプラモから、子供はもちろん
大人も・・・

模型の箱の中身も、豪華な装飾があったのが、
帯留めもなくなり、単にパーツが入っているだけ・・・



●フジミ1:24・スバル・インプレッサWRXセダン・鷹の目

更に模型離れは、不景気、少子化も重なり、若者のクルマ離れも拍車をかけて、
益々加速しています。

昔から存在している会社で、今も残っているのは、知っている限りでは、
タミヤ、アオシマ、フジミ、ハセガワ、マイクロエース(旧アリイ)、
GSIクレオス(グンゼ産業)、童友社、ニチモ、バンダイと言うメーカーのみ・・

マイクロエース、アオシマ、フジミ、童友社などは、
自社オリジナル製のほか、
倒産や廃業したメーカーの金型を買い取って今も自動車などの模型を作っていますが、

最もニチモは車からはほぼ撤退、バンダイは、ガンプラ・オンリー、
グンゼ産業も、メインは塗料、工具などの、ケミカル剤を主力にしています。

童友社もメインはお城などで、自動車は数少ない状態・・

ハセガワは、飛行機のほかに、88年~90年代前半に自動車キットにも乗りだして、
今も再販をしていますが、なかなかクオリティもよく、今も健在です。

話は変わりますが、最近はプラスチックの原材料の高騰もあって、
プラモデルの価格が考えられないほど高価になっています。

で、新製品が出ているかと言えば決してそうではなく、
以前出ていた品物を製造再販して現状をしのいでいるのが各社共通でしょう。

実際私が子供の頃に作った模型と同じパーツ構成の物が、
当時の価格の約2倍~3倍近くになっています。

で、ある模型通販サイトの、模型へのコメント投稿コーナーがあるんですが、
新規製造品が少ないとか、バリエーションがないとか、再販ばかりで面白くないとか、
新シリーズと言っても既存キットを使いまわして価格が高くなっているいるだけ、とか、
価格が高すぎるとか、出たころには、ベース車の新型が出ているのでペースが遅いとか、
好きなこと書いている人もいますが、ホントにわかって言ってるの?って感じで・・

価格が高いのは確かに思うところがあります。

昔は1個せいぜい高くても800円前後で買えたものが、
今では再販ものでも1個2000円前後!!\(◎o◎)/!

新規製造品となると、約3~4000円近くなるという、
子供はおろか、お父さんの懐も直撃するありさまです。

でも、企業サイドから見れば、私はかなり頑張っていると思いますよ。

アオシマも、フジミも、既存キットにオプションパーツなどを加えて
新シリーズを展開したりしていますし。

価格が高いのも結局は模型を買わない人が増えた→収益が減る→
製造コスト、人件費が賄えないどころか、新製品の金型が作れない・・

金型も相当高価ですもんね~(>_<)

そこへ、各自動車会社なり、レースカーなら、チームへ、戦車などはその国の軍部、
飛行機会社やオートバイメーカーへ支払う
ロイヤリティが高くなって、ライセンスがとれず、
新型車を模型化するころには、
実車のほがマイナーなり、モデルチェンジしてしまう現状・・
バカバカ新製品を出せないのも当然と言えば当然。

でも、メーカーも必死なんですよね。
だから何とか必要経費、収益を確保すべく、
値上げした再販モノで回しているのも辛いでしょうね、多分。

しかし、意外に美味しいと思っていたりしてるかも・・?(笑)

とは言っても、模型の楽しさは各メーカーとも失せてはいませんし、
マニアのツボを突いているところも見逃せません。

で、何より嬉しいのが、昔出ていた物と同じ部品構成の物が今になっても
作ることができる懐かしさ、一部のキットは昔存在していたメーカーの物で、
オークションでバカ値がついていたものが、再販のお蔭で、
一気に買いやすくなったのも嬉しいです。

その1つが・・この模型。




上の画像は以前も紹介しましたが、
グンゼ産業・スカイライン・RSターボシルエット・キャラミ仕様です。

キット自体は、初版が今から約30年前近く前の物で、国内仕様のRSターボシルエットは
アオシマが同時期に独自に出していますが、
キャラミ仕様はこのグンゼだけで、1990年ころに再販されたのを最後に、
グンゼ産業が大半の自動車キットから手を引いたので、オークションでは、
常に高価で取引されていました。

しかし、3年前、アオシマが出したこのキット・・




こちらは、実際にキャラミに出場したバージョンの
スカイラインRSターボ・シルエット・キャラミ仕様で、
最初は通販サイトのエッチングパーツ付限定キットの形で、登場、
後に、エッチング抜きで、カタログモデルとなって今もラインナップされていますが、
限定版を購入して中身を見て、グンゼのキャラミ仕様のキットそのまんまだったのをみて、
凄くうれしかったのなんのって・・・

昔グンゼ仕様を作った時のそのリアリティに感動して、もう一度作りたいキットでした。

流石にグンゼ時代はモーターライズ、ヘッドライト、テールライト点灯可能だったギミックは
省略されていますが・・

でも、おかげでお宝価格でオークションで買う必要もなくなり、
その為か、実際にオークションで、グンゼ時代のキットが出ていても、
今売っているアオシマの物とほぼ同じ価格でも誰も買わなくなったという現象があって、
モデラーには嬉しい限りです。

アオシマからは今、昔流行した、菅原 文太さん主演の、「トラック野郎」のキットが
リリースされていますが、このキット、昔、バンダイがリリースしていた、
「トラック野郎」のパーツ構成そのまんまなんです。

最後になりましたが、
プラモは娯楽品ゆえ、どうしても不景気で一番煽りをくらうもののひとつですが、
無くなるのだけは避けてほしい気がします・・

新年早々、アツくなって申し訳ございませんでした・・・

2012年09月07日 イイね!

最近購入した模型ネタ

ここ最近ネタは特にないんで、最近買った模型でも・・

実は、以前も書いた、地元の昔ながらのおもちゃ屋さんですが
8月のお盆の時、近くを通りかかったら、たまたま開いているのを見つけ、久々に行きました。

店主のおばさんも相変わらずでしたが、忙しいのとかいろいろあって
今は週2回くらいしかあけていないんだそうです。

模型の在庫も前よりも半分くらい減っていました。

以前あった、大型のオートバイや車等のキットもなくなっていて、
タミヤの1:6スケールのオートバイの模型が1個だけ残っていました。

今現在の価格の前に、再版された時の価格なんで、
買おうかと思いましたが、特に欲しいと思うものでもなかったんで、
今回は見送りました。

話によると、最近は車やオートバイの新商品の仕入れはやっていないんだとか。

何を入れたらいいのかが解らないのもあるらしいので、
今は注文を受ければ入るので、受注形式に変えているんだそうです。

私も今の車も系の実情なんかを簡単ですが話ました。

常連さんには、トラックの模型などを入れれば、って言われるそうです。

確かに今は、大型トラックの模型が結構流行しているようで、
アオシマさんなんかもデコトラや、大型コンテナトラックの模型化を
よくしていますね。

そういえば、以前、そのおもちゃ屋さんに売れ残りであった、ビッグスケールの
トラック野郎の模型が何点か売れていて、なくなっていました。

前からあったんで、価格が今の製造分よりも安かったのもあるんでしょうけど。

最近アオシマの出していた、映画「トラック野郎」のビッグスケールのトラックの模型、
実は模型ブログの方の情報だと、バンダイの出していたトラック野郎の模型そのものらしく、
アオシマが金型を買い取って、再販したそうです。

で、私は車やバイクの模型を見たんですが、バイクよりも車の模型で、
もうすでに絶版になったものが多く残っていました。

タミヤ製も、最近の価格改定版の前の価格の物や、
再販でも、最近の物ではなく、以前の再販分なので、価格も安かったです。

で、ここで、久々に懐かしい模型2点を購入しました。


●アオシマ1:24・ドリ天・31セフィーロ(D1グランプリシリーズ)


●アオシマ・1:24・141クラウン・マジェスタ(VIPカーⅡ・19インチ・プロファイルシリーズ)

共に絶版になっている模型です。

アオシマのD1シリーズは今現在も少しの車種が製造されていますが、
この31セフィーロは、2004年~2005年頃に製造されていたもので、
同シリーズに、のむけんさんの、ユーラス・ブリッツ・R34スカイライン4ドアや、
販売後、日産のライセンスを取っておらず、すぐに回収になった、
ワンダー春山・セフィーロなどもありました。

実はこのワンダー・セフィーロ、ユーラス・スカイラインは、レース仕様ではなく、
今現在、Sパッケージ・ver.Rシリーズで再販されています。

このドリ天・セフィーロは、雑誌「ドリフト天国」の関係のものでしょうか?

一方、VIPカーシリーズは、アオシマの自動車模型の看板シリーズのひとつですが、
当初、VIPカーシリーズは、ローダウン、エアロ装着、アルミホイールなどを
アオシマがオリジナルで製造、組み合わせたスタイルでキット化されたので、
今のようにショップ系のカスタマイズではなかったと思います。

ホイールだけは現存するメーカーの物を採用していました。

その後出てきたのがVIPカーⅡシリーズで、
大きな違いは、ホイールにバリエーションが増えたのと、
マフラー等に、ショップ系のパーツが加わったのと、
ホイールが19インチ仕様の物に変更された事です。

このマジェスタは、マフラーにギャルソンのジェイル・トラッドシステムという、
オーバルタイプの左右2本出しマフラーが採用されました。


●ギャルソン・ジェイルトラッドシステム

で、同時に、今のスーパーVIPカーシリーズも展開を開始、
こちらは、完全にショップ系のカスタムカー、デモカーがキット化されていました。

この模型屋さんは、2割引きと、今も変わらず、量販店と同じレベルで
お安いのでうれしいです。

実はこの模型やさんには、先ほど書いた、D1シリーズの
ワンダー・セフィーロのD1仕様のレースカー、フジミ模型が出していた、
日産180SXの初期型の模型もありました。

180SXのキットは今現在タミヤがスポット再販で初期型、
フジミが中期、後期型を模型化していますが、
フジミ製の180SXがスタイリングが上手くまとまっていて好きです。

この後、探しものがあって、いつもと違う家電量販店に行きました。

ここにも模型コーナーがあって、そこそこおいています。

何気にウィンドゥショッピングを決め込む予定でしたが、
旧商品の店頭入れ替えなのか、処分価格で売られているキットを見て
即買いしてしまいました。


●アオシマ・1:24・ジャンクション・プロデュース・161アリスト(スーパーVIPカーシリーズ)

なんと、価格改定前の2000円定価ものでしたが、なんと

840円!! \(◎o◎)/!でした。

これは買いでしょう(^^)

あと、すでに絶版になっている、このキットも買いました。


●アオシマ1:24・ゼロクラ・後期型・ロイヤルサルーン(ベストカーGTシリーズ)

ゼロクラのフル・ノーマルキットはすでに絶版になってしまっていて、
実は、ある理由でこのロイヤルサルーンの純正アルミが欲しかったのもあって、
買いました。

こちらも通常価格は2割引きなので、2個合わせても2520円と、お安く購入。

あとは、いつもお世話になっている、通販サイトで、

こちらのブツを購入しました。


●アオシマ1:24・330グロリアSP(もっとグラチャン・シリーズ)


●アオシマ1:24・330セドリック・ワークス仕様(ワークスの鷹シリーズ)



●アオシマ1:24・ゼロクラ・パトカー・鉄チンホイール・神奈川県警仕様
 (塗装済みパトカーシリーズ)


●アオシマ1:24・ゼロクラ・パトカー・鉄チンホイール・警視庁仕様
 (塗装済みパトカーシリーズ)


●アオシマ・パトカー用・警察名・字体デカール・西日本編

もっとグラチャンシリーズは今ではいろんなバリエーションが出ていますが、
今回のグロリアは、角目4灯式ライト、ワークス・オーバーフェンダー装着で、
欲しかったものです。

ワークスの鷹シリーズは、昔出ていたシリーズの再販もので、
ボックスアートも当時モノをそのまま再現しており、アオシマのトレードマークも
私が子供の頃からおなじみのマークになっています。

付属ホイールは、幅広スピードスター・マーク1ですが、なぜか4穴なのは、
気にしないってことで(笑)

実車は確か、5穴のホイールを履いているはずなんですが・・

パトカーシリーズは、今回、鉄チンホイール装着車が新たに加わりました。

今じゃ珍しくないパトカーのキットですが、意外と歴史は浅く、
本格的なパトカーのキットが出たのは、

1982年頃、今は無きLSと言うメーカーが、当時人気だった、
西部警察を意識して、「暴走Gメン」シリーズを展開したのが始まりだったかと思います。

それから間が空きますが、1999年、アオシマ、フジミが同時に展開しだしたのが、
パトカーキット化の本格的な始まりだった気がします。

その後、アオシマが塗装済みのパトカーキットを
塗装済みパトカーシリーズとしてスタート、
煩わしいボディーの塗り分けなどをあらかじめやってくれているので、
塗装の下手なオイラでもお手軽に作れるのが嬉しいですね。

価格はいい値段ですが手間を考えると妥当かと思います。

その後アオシマはR32GTR、R34GTRも実在パトカーを皮切りに、
スカイライン・ジャパン・前期、後期、フェアレディZ・バージョン・ニスモ、
ゼロクラを展開してきまして、今回は今はやりの?鉄チンホイール再現での
キット化になりました。

こちらのキットは、3割引きで、まとめて買って送料分を抜いても十分
もとどりが出来るので、まとめて買う事が多いです。

以上!!(^^)
2012年08月23日 イイね!

消えゆく、みんなの街の、小さな模型店・・

消えゆく、みんなの街の、小さな模型店・・みなさん、こんにちは!

週間予報で、当分猛暑が続き、
更に上空の寒気もぬけて
夕立も期待できないという話に、
ノヘェ~、としている私です。



さて、私がプラモデル好き(自動車、オートバイ、鉄道模型、美少女フィギュア)が
好きなのは、以前も書きましたが、
私が生まれる前、小さいころは、丁度プラモデルの全盛期、
自動車から始まり、戦車、船、飛行機(ゼロ戦、旅客機)、SL等、

自動車の模型に関してはモーターを搭載してスピード競技会も開催されるほど、

いろんなジャンル、いろんな大きさのプラモデルが数多く出回っていて、
いつも、チビッ子から、大人まで、みんなが夢中になっていました。







(※画像はイメージです)

その頃は、スーパーや、百貨店、おもちゃ屋などはもとより、
街の至る所におもちゃ店と並んで、
小さいながらホビー専門店も数多く存在していたようで、
よく見たものでした。

私がプラモデルにはまったのは、親父の弟さん、いわばおじさんですが、
若いころから車好きで模型好きだった事もあり、
実にに綺麗に塗装して、見事な作品を作っていました。

以前、4月にJR京都線の吹田駅に撮り鉄に行った記事を書きましたが、
そこは親父方の実家のすぐ近く、

弟さんもそこに住んでいて、直ぐ近くに模型店があって、
よく連れて行ってもらったもんです。

実は、そこのほかにも、歩いても知れてるほどの距離に
模型店が何件かありました。

で、私の住んでいる地元にも、小学校の頃から、
同級生の間でも有名な模型メインのおもちゃ屋がありました。

普通、店頭売りは、定価販売か、1割引きで売っていることが当時多かったようで、
私のおじさんが行きつけの模型店、周囲の模型店は1割引きで売っていましたが、
私の地元のその模型メインのおもちゃ屋さん、
なんと、私が初めて行った小学校6年生のころから、
常に2割引きの、8掛けで売っていたのは驚きました。

子供のお小遣いでは、ちょっとの価格差は大きく、
まして、定価の高いプラモデルは、1割引きか、2割引きかで、
お釣りの金額も違いましたし、当時自動車の模型は、
モーター走行や、ライト点灯のギミックも多かったので、
一定金額内での買い物では、そのお釣りで、モーターを買えるか、あきらめるか、
または、欲しい模型が2個買えるというのも大きかったんで、
2割引きは嬉しかったです。

今でも、模型の2割引きと言えば、大きな量販店や、通販くらいでしかやっていませんから、
当時で小さいおもちゃ屋さんでそこまでやるお店はそうなかったと思います。

私が大人になってもよく行きました。

その店の店主のおばさんが昔も今も、愛想のいい方で、
クルマの模型とかに詳しかった私は、よくいろんな話をしました。

しかし、90年代ころから、少しずつプラモデルの全盛期が過ぎ始め、
少子化や、子供のテレビゲームへの流動も拍車をかけ、
プラモデルも動かして遊ぶものから、飾って楽しむものに移行し、
価格の高騰も加わって子供には簡単に手の出せるものでなくなり、
ミニ4駆以外は人気もかげりを見せ始めました。

また、この頃には家電量販店でも模型を多く扱う様になってきて、
価格も安い事から、いわゆる、街の模型店は少しずつそのあおりを受け、
店を閉め始めるところも見受けました。

そして、今現在、模型の高騰、大型量販店の影響で、
小さな模型店は閉店し続け、今残っているお店は、
田舎の方とか、今なお支持のある模型店位だと思います。

というのも、模型店は品物を仕入れるときは当然買取、
売れ残ってしまうと、新製品の仕入れも出来ないんですよね。

店主の方が知識に長けていて、上手く品物を裁いていれば、
新商品も入れられるんでしょうけど、
それが出来なければ、仕入れも出来ません。

新製品は取り寄せは可能だそうで、そうなると、
店に並ぶのは、前のシリーズの売れ残りとかみたいで、
お客さんも来なくなるみたいです。

で、私の地元の模型店ですが今現在も残っています。
でも、最近、店を閉めている事が多いんですよね~(T_T)

おばさんも、体調を崩したり、親兄弟などの面倒を見るのに、
田舎の方に帰っていたりという事があったんで、少し心配です。

今、地元で残っている模型店もここくらいでしょう。

最近までは、アオシマのプラモデルのカタログの、
製品取扱店名リストに必ず名を連ねていたほどのお店です。

あと、親父の実家近くにあった模型店数店も、すでにすべて閉店していました。

最近は通販サイトで3割引きで模型が買えるというのは、
価格高騰によって不景気で財布のひもが厳しい私たちには嬉しい反面、
でも、地元の模型店も含め、昔懐かしい、模型店も数少なくなったのは、
少し寂しい気がします。

上手くいかないですね・・(/_;)
2011年12月01日 イイね!

今年買った、プラモデルを紹介

皆さん、こんにちは!

いよいよ12月に突入しましたが、
何かあっと言う間の1年だった気がします。

特に今年はいろいろあって、激動の一年というのが正直な感想です。


さて、最近クルマネタではなく、鉄道ネタに逃げていた?
私ですが、久々に車ネタを。

・・と言ってもプラモネタですが(^_^;)ゞ・・


では、以前紹介したキットも含め、今年購入したブツを一気に公開!

※携帯の方は、パケホ限定でお願いします♪


まず、新発売モノ


●フジミ1:24スケール・インチアップ・C210スカイライン・ジャパン・2000GT-EL・前期4ドア


●フジミ1:24スケール、インチアップ・C230ローレル・2800メダリスト・4ドアHT・後期型

 
●アオシマ1:24スケール、ベストカーGT・インパル630R
  (Y30セドリック・V6・3000ターボ・ブロアムVIP・前期型)


●アオシマ1:24スケール、202クラウン・ロイヤルサルーン・SP警護車



お次は、絶版モノ・・・


●ユニオンモデル・1:15スケール、カワサキ・Z400LTDⅡ


●ユニオンモデル・1:15スケール、カワサキZ400LTDⅡ/550LTDコンバーチブル・キット

 
●マルイ・1:24スケール、トヨタ・セリカLBターボ・Gr.5・78年型


●フジミ・1:24スケール・高速機動隊・R33スカイラインGTR・パトカー


●フジミ・1:24スケール、マツダRX-8・警視庁・高速隊パトカー


●LS1:20スケール、スカイライン2000GT・ジャパン・ターボ・カスタム


お次は、お値打ち品♪


●アオシマ1:24スケール、アフェクション・RB1オデッセイ・前期型


●アオシマ1:24スケール、R34スカイラインGTR・ニスモ・Zチューン


●アオシマ・1:24スケール、塗装済みパトカー・180クラウン・警視庁ニュータイプ


最後は痛車・・


●フジミ1:24スケール、きゃらdeCAR~る・「けいおん!」・アンティーク・ガレージ


●アオシマ1:24スケール、痛車・「カノン」80スープラ・ヴェイルサイド・コンバットV-Ⅱ


●アオシマ1:24スケール、痛車・「もっと To Loveる」ハリアー350・プレミアム・Lパッケージ


●アオシマ1:24スケール、痛車・「すーぱーそに子」C-WEST・ランエボⅩ


●東方プロジェクト痛車・1:24スケール、「不夜城レッド」紅魔館専用車・31セルシオ・後期型


●アオシマ1:24スケール、痛車・「カーニバル・ファンタズム」AE86カローラ・レビン・後期型

お値打ち品の方は、ゼロクラ・パトカーは、半値以下、
残る2品も、全て1000円という、超お買い得キットでした。
いつか買おうと思っていたので、ラッキーでした(^^)

絶版モノのマルイ・セリカは、レッド・ボディの78年型で、
このマルイ、フジミ、タミヤが出していいました。
どっちかというと、77年型のブルーの方がよく知られています。

LSのジャパンは、架空のカスタム・モデルで、
キット自体は私が小学生の頃に出ていた物です。

角目4灯の改造は、実車のジャパンでもよく見かけた改造で、
個人的に角目4灯、丸目4灯に萌える私は一目ぼれ、
このキットは高くて買えなかったですが、大人になってやっと買えました(笑)

カワサキのオートバイは、小学校の頃、私の従兄弟が乗っていたこともあり、
初めてオートバイに興味を持ったきっかけになったバイクです。

痛車編は、主にお値打ち品、キャラクター、キットが使えそうなものを中心に買いました。

カノン・スープラ、けいおん!アンティーク・ガレージは、ともに半値以下の特価品で
通販で購入。

スープラはキットのみ使用の予定です。

逆にハリアーはデカールを流用して、キットはジャンク品で売り飛ばす予定(爆)


まぁ、また各キットの詳細レビューも書きたいと思いますが、
今年購入したキットの主なものでした。

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「最近の自動車プラモは、結構内容が濃い・・(^^)」
何シテル?   05/08 08:36
クルマ、オートバイ、鉄道、模型が好きです(^^)
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