キューブコロコロのブログ一覧

皆さん、こんにちは。

朝晩はかなり気温が下がり、
日中との寒暖差が大きくなった
今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか？





今日は１０月３日です。

で、トップ画像には大阪環状線の１０３系。

実は、今日１０月３日を以って、

１９６９年に登場して以来、約４８年間、大阪環状線を走り続けてきた、
オレンジ色の国鉄型１０３系通勤電車が営業運転を終了、引退をします。

このオレンジ色の１０３系、関東では「中央特快」と言われた
快速で１０３系がまとっていた色で有名ですが、
大阪ではのんびり走る環状線のイメージカラーとして定着していました。

２０１３年から「大阪環状線改造プロジェク」トと銘打って、
駅舎の改良工事や、発車メロディを変更するなど、
大阪環状線のイメージを一新するプロジェクトクトを展開、

環状線を走る１０３系電車に、
大阪にゆかりあるアーティストたちが、大阪の風景や
ゆかりある人物などのイラストを描き、ラッピングした

「ＯＳＡＫＡ　ＰＯＷＥＲＬＯＯＰ　ＴＲＡＩＮ」を運行を開始しました



その一方で、１９６９年の登場以来、
長年環状線で使用されてきた１０３系をはじめ、国鉄型の車両の老朽化などの為、
それを置き換える為に、

２０１６年末からは大阪環状線専用車両、
３２３系電車も運行開始、



2018年末までには、環状線を走る国鉄型電車をすべて３２３系電車で置き換える事を
発表していました。

今年に入って３２３系が続々登場し、それと入れ替わるように
長年環状線を走ってきた、１０３系電車が姿を消し始め、

今年の３月時点ではラッピング編成と、
オレンジの１０３系の２編成しか運行しておらず、
９月７日にラッピング編成が運用を離脱、

そして、１０３系の形式名にちなんで今日１０月３日、
最後まで残って運行していた１編成がラストランを迎えます。

全国でも唯一１０３系電車が現存している京阪神地区は
マニアの間でも話題ですが、

その都市圏を走っている環状線の１０３系が姿を消すのは
寂しい限りです。

１０３系の引退は環状線だけではなく、スカイブルーをまとった
阪和線の車両も然りで、
阪和線の１０３系は９月に全車運用を離脱、
阪和線から短距離路線で伸びている羽衣線でのみ１０３系が残っています。

しばらくは大和路線、奈良線、加古川線、播但線、和田岬線、羽衣線で
１０３系の活躍は見れますが、老朽化の関係で近いうちに運用を離脱していくのは
必至です。

大阪環状線の１０３系電車の最終営業運転車の時刻は
混乱を避けるために未公表だそうですが、
今日運良く乗れた方はラッキーでしょう。

私も大阪環状線と言えば幼少のころからオレンジの１０３系でした。


４８年間お疲れ様でした。








●ＵＳＪラッピングの１０３系





●大和路線～環状線直通快速運用の環状線の１０３系。

　早朝、夕方の通勤ラッシュ時に見る事が出来た運行でした。

大和路線・志紀駅にて。

皆さん、お元気ですか？

6月になって、梅雨入り前の乾いた、
冷やっとした朝の空気が心地いい
今日この頃、皆さんは如何お過ごしでしょうか？




さて、先日、定期受診で大阪市内の病院に行ったのですが、
いつも利用する大阪環状線・天王寺駅の内回り１１番ホームから、
遠く阪和線から大阪環状線へ直通するホームの方を見ると・・



阪和線→大阪環状線直通ホームの18番ホームに、
普段は入線しない、阪和線の国鉄型１０３系・スカイブルーが停車していました。


種別は「回送」表示・・これは何を意味するのか・・・？

このホームは、特急「くろしお」、「はるか」なども入線し、環状線から、
梅田貨物線を経由して、京都線に入ることができるので、
京都線の吹田駅近くにある、吹田工場へ
あくまで、推測ですが、廃車回送へ向かうのではないか？と思われます。

というのも、去年、阪和線の１０３系電車の置き換え用に、
２２５系５１００型という、新型車両が登場し、



普通運用をメインに、関空紀州路快速、阪和線の快速、区間快速などに
運用されています。

この結果、今まで１０３系電車が運用に入っていた普通運用に



今まで快速運用がメインだった既存の２２３系、２２５系列が普通運用にも
入るようになり、

たまに、



のように、殆ど２２５系という光景も珍しくいない状態になっています。

実際、阪和線の一部の１０３系の編成はすでに運用を離脱、徐々に廃車が始まっています。

大阪環状線でも、新型車が登場し、
ここ２年の間に国鉄型をすべて新車で置き換えるというのも決まっており、

全国の鉄道マニアから、注目をあつめていた、
国鉄時代の通勤電車の代表だった１０３系電車が今も現役で活躍している
大阪からも姿を消す日が近づいています。

と、いう事で、今回私が天王寺駅で見たこの１０３系、あくまで推測ですが、
恐らくは先述のように、廃車ではないか？と思います。

かつては阪和線の「普通」専用ホームでは、こんな光景があたりまえでしたが・・・





さらば、１０３系・・・

皆さん、大変お久しぶりでございますm(__)m

もう冬もすぐそこ、
オイラには全然関係ない
年末も近づいてきましたが、
皆さん、如何お過ごしでしょうか？


前回の記事から２か月、
更新する気力もなかったのですが、
このまま放置するのもと思い、

とりあえず、近況をば・・

最近運動不足もたたって、疲れが取れにくく、
仕事の無い日はほぼグダ～となっています。

まぁ、一応連休を頂いていますので、
どこかに行こうとは思えど、
グダ～としてしまう今日この頃です。

先日は、久々に、ＪＲ西日本に鉄分補給に行ってきたんですが、
ＪＲ西日本名物の？遅延祭りが開催され(笑)、

乗りたい列車が約４０分も遅れるという事が起きました。

そうそう、トップ画像にもありますが、

今年末には、大阪環状線専用の新型車両、３２３系がデビュー予定でして、
環状線の大阪城公園駅に隣接する、森ノ宮車両基地では、
構内試運転でしょうか、

３２３系に初めて遭遇しました。



一方、ＪＲ西日本の近郊型電車である、京阪神地区の新快速、快速用の２２５系０番台、
阪和線の関空紀州路快速用の２２５系５０００番台の増備車という形で、

２２５系１００番台、２２５系５１００番台というマイナーチェンジ車両も登場しています。



画像は阪和線用の５１００番台です。

京阪神用の２２５系１００番台を除いて、

環状専用の３２３系、阪和線の２２５系５１００番台は、現在走っている
国鉄型の１０３系、２０１系を置き換える形で登場するため、

入れ替わりに今、全国でも唯一現役のＪＲ西日本の１０３系の大半が
姿を消していくことを意味しています。

ローカル線では、加古川線、播但線で１０３系は走っていますが、
２両編成の改造車です。




一方、近鉄でも地味～な？(笑)、
南大阪線に、観光特急「青のシンフォニー」がデビューしました。



言うまでもなく、通勤型の魔改造･･ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ、改造車ですが、
車内はかなり豪勢な仕様になっているようです。

あと、近鉄特急のイメージカラーを一新、
新しいカラーリングを施した近鉄車両が続々登場していますが、

南大阪線の特急車では初のニューカラーをまとった車両が登場しました。

南大阪線用の特急では、2両1編成しか存在しない、１６０１０系と言われる車両ですが・・

車両自体はもう私が小学生の頃のなんで、年代物ですけど。



この１６０１０系がこうなりました・・・



しかもこの１６０１０系、たった1編成しかない貴重な車両です。

おいらは以前の色の方が馴染みがあるんで好きなんですが・・


鉄ネタはまた書くとして、

クルマでは、最近発売されたベ○トカー誌に、最新型のパトカーの記事がありましたが・・

警視庁では、高速隊に、マークＸのスー・チャーモデルである、
モデリスタ・コンプリートの覆面車が配属されたとか。

１台５３０万円なりだそうで・・２台は居るらしいです。

警視庁と言えば、この前、高速隊に３４Ｚのニスモ仕様の白パトが３台導入されたのに・・

栃木県警のＮＳＸ、３３Ｚ・ニスモ仕様も有名ですが、
こちらは寄贈品ですからねぇ～。

まぁ、最近のクルマは高性能になったうえ、
走り屋、フェラーリやなんやらのサーキット族が増えた関係もあるんでしょうね。

あと、まさかねぇ～と思っていたんですが、
ホントに出てしまったのが、現行クラウンのＧＲＳ２１０系のパトカー。

警邏仕様が全国で配備開始されたとかで、
我が地元の大阪府警にも、２１０系のクラウン・警邏仕様が配属され始めました。

２５００ｃｃのロイヤルベースなのは、２００系クラウンと同じですが、
今後、交機、高速隊用に３５００ｃｃのアスリートベースの白パト、覆面車の配備予定も
あるそうです。

ゼロクラパトカーの置き換え用との事らしいです。

では、また近いうちに更新出来たらします(笑)

阪神皆さんこんにちは！







さて、前回は大阪駅での撮り鉄の話でしたが、

そろそろ、時間的にもルミナリエの点灯開始時間を少し過ぎる感じでしたので、
大阪駅を後にすることにしました。

で、振替輸送は、阪神、阪急どちらもしているんですが、
さて、どっちに乗っていこうか・・・？？


阪神は２年前に撮り鉄で乗っているんで、
久々に阪急に乗ろうかなぁ？

それとも阪神で行こうかなぁ・・？？

阪急に乗るか、阪神に乗るかは、

どちらで行くかは、

自由だぁぁっ！！

～♪振替　ｉｓ　フリーダ～ム！

　　　振替　ｉｓ　フリーダ～ム！

でも、阪急に乗ってしまうと、三宮から先へは行かれへんで！

という、約１０年前に流行った、
犬井ヒロシのネタを、今更ながら入れてみましたが(^_^;)、

実は阪急の振替輸送は、梅田～三宮と、元町の手前のまでなのに対して、

阪神は、阪神梅田～阪神元町～山陽姫路間が振り替え輸送区間と、
ルミナリエの会場へ行く順路のスタート地点になる元町を通るので、
阪神に乗ることにしました。

まぁ、阪神はそのまま、山陽電車に直通乗り入れしていて、
山陽姫路までが振り替え輸送の区間に入るので、
ＪＲ神戸線、山陽本線と被るからまぁ、当然なんですけど。

阪神梅田では、ＪＲ振替輸送組専用の改札を設けており、
改札で振替輸送票？っぽい物を受け取りました。




で、撮り鉄を・・・という状況ではなかったので、画像は以前撮り鉄したモノで・・・

時刻は１７時半すぎ、

阪神梅田からは、元町へは特急が早いとのことでした。

特急は、山陽姫路まで、特急なのに約１時間半（中には１時間４０分）近くかかってしまう、
山陽姫路行き直通特急ｗｗです。


夕方のラッシュに加え、ＪＲの振替組がいるんで、凄く混んでいますが、特急にご乗車決定。

急行は手前の西宮までですし。


で、停まっていた、間もなく発車の直通特急が・・



すし詰め状態だった、セミクロス・シートの山陽５０００系という電車でした。

流石にクロスシートで詰め込みが効かない車両に、
すし詰めになるのはきついし、

１０分後に出発する、山陽姫路行・直通特急に乗る事にしました。


で、次にやってきた直通特急がコレ。



阪神8000系、通称：赤胴車です。

主に特急、急行運用で用いられる車両で、ロングシート車。

ただ、山陽直通特急運用に入る阪神８０００系は、山陽特急車の乗客サービスの関係上、
クロスシート車を中間車に配置、両先頭車がロングシートという編成が直通特急運用に
利用されているそうですが、

朝の梅田着８時台、夕方梅田発のラッシュ時には８０００系でもオールロングシートの編成や、
同じくオールロングシートの阪神１０００系、９０００系が運用に入ることが多いそうです。

私が乗ったのは多分最後尾の車両だったので、ロングシートでしたが、
オールロングシート車か、中間車がクロスシートかはわかりません。


これならすし詰めでも立っているのは苦痛じゃないので、
ラッキーでした。

元町までなんで、約30分程度の我慢ですし・・・

とはいうものの、ＪＲの振替輸送の関係ですでに
阪神も遅延が発生していたようです。

流石に新快速のように大阪～三ノ宮間を約20分というわけにはいきませんが、
特急だけあって、三宮までは（ここ重要ｗｗ）通過駅が多く、
３０分弱で到着しました。

ただ、停車する駅ごとに、
ＪＲ西日本の振替輸送の影響で、到着が遅れたことを、お詫びする
アナウンスが流れていました。

で、ルミナリエを見に行って、帰宅の途に就きますが、
途中寄る所があり、大阪で夜食をとるのは時間的に無理っぽいので
三宮ですませることにして、ＪＲ三ノ宮駅に着くと・・

警備員の方が、ＪＲの復旧は２２時過ぎになる見込みとルミナリエを見た人達を、
阪急、阪神へ誘導していました。



ＪＲ三ノ宮駅の駅表示、遅延と書いていますが、
三ノ宮は改札が閉鎖、券売機も全部発売中止状態で、
乗車も降車も当然できません。

で、帰りは阪急で帰ることにしました。

ただ、阪急の三宮駅がすぐそばで、ルミナリエを見た人、そこにＪＲ組も加わって、
乗客混雑祭りでした。

阪急梅田方面行きのホームへの入場が制限され、警備員の方が改札階で
列車が発車してホームが空いたら、その都度ホームに入れるほどの人数を
ホームに上げてまた、改札階で止めるという感じで乗車整理していました。

列が動きだし、やっと帰れる～と思って歩いていると、私の数人前で停められました。

でも、これは、ある意味ラッキーです。

当然列の前に行けるんで、乗車が楽になります。

私は阪急梅田行きの特急に乗ることにしました。

ただ、阪急もＪＲの振替輸送の影響で遅延が発生しており、

私が乗る特急も10分遅れでの運転だったようです。

まぁ、阪急も阪神も、振替輸送の為にわざわざ本数増加なんてことはできませんから、
遅延は仕方ないでしょう。

で、ホームの真ん中あたりの空いている位置でうまく最前列に位置取り出来ました。

で、しばらく待っていると・・・




阪急７０００系・特急・阪急梅田行きが入線してきました。

この特急は始発が、三宮から神戸寄りに３駅目、神戸高速線の新開地駅発の為、
車内はガラガラ・・・ラッキー！！＼(^o^)／

歩きとおしてパンパンになった足を癒すのにもってこいでした。

ただ、京都線の特急の様に転換クロスのセミクロスシート車ではなく、
オールロングシート車ですが・・・

阪急も、停車駅では、ＪＲの振替輸送の為、到着が遅れたことをお詫びいたします的
アナウンスがながれていました。

私が乗った特急は「Ａ特急」言われるものらしく、
最高速度は１１５キロ、新快速には敗けますが、
三宮～梅田間を約２８分で走り切ります。

で、梅田に帰ってきて、ＪＲ大阪駅まで歩きました。

環状線に乗って、近鉄・大阪阿部野橋に到着したのが２３時前。


まぁ、ホント、思ったより疲れてしまいましたｗｗ

以上で、このお話はおしまいです。

ながらくのお付き合いありがとうございましたm(__)m

皆さん、こんにちは！








今夜は仕事が連休なんで、前回の続きを書きますｗ

大阪駅に着いたのは、夕方４時ころです。

神戸線の新駅建設現場の足場倒壊事故で、
甲子園口～西明石駅間が不通になっていある影響で、
列車の運行がかなり変更されていました。

播州赤穂から～姫路～大阪方面行は、

新快速が運転取りやめ、各駅停車が西明石駅で折り返して姫路方面へ運転。

京都、米原、湖西線経由敦賀方面行の新快速は、本数は減るものの、
大阪始発で、運行、
快速も尼崎始発で運行されていたようです。


一方、京都から来る、大阪から神戸、姫路方面行の列車は、
「新快速」がすべて大阪止まりで、大阪～姫路・播州赤穂行の新快速は運転取りやめ。



「普通」は、西明石行きがすべて大阪止まりで運転取りやめ。
唯一影響を受けない、三田、篠山口方面行の福知山線経由の普通のみが
遅延はあるものの、通常運転していました。

快速が大阪駅の２駅先の尼崎駅止まりで、その先は運転取りやめ。

特急は確か、姫路経由で山陰方面に向かう、
京都発の「特急スーパーはくと」、大阪発の「はまかぜ」は、

乗客の方に新大阪に戻って貰い、新幹線で姫路まで行って、
姫路から目的地へ向かうという措置が取られていたと思います。

勿論、新幹線の料金は不要なはずです。

福知山線経由で城崎温泉方面に向かう特急「こうのとり」は
遅延ながらも、運転されていました。

まぁ、運用変更祭りな状態で、この時、
高校生や、若い撮り鉄少年の方たちが、スマホやデジカメ片手に
撮り鉄してました。



左側が、甲子園口で降り返してきたと思われる、京都行き普通で、
右側が、運用変更で大阪止まりになり、回送になった普通です。




↑の回送になった後、一度待避線に引っ込んで、
折り返し京都方面行のホームに入線した、大阪始発の２０７系普通・京都行きです。

↑の画像の京都行き普通にはある、
種別を表す普通の文字の下に入るはずのブルーのラインが無いので、
運用変更を意味しているのでしょうか？




運用変更で、普段は入線することが無い、快速、新快速停車専用の
神戸・姫路方面行5番ホームに入線してきた、２０７系です。




運用変更で、尼崎止まりになった、２２３系・快速です。




同じく、運用変更で尼崎止まりになった２２５系快速と、福知山行・丹波路快速です。




大阪止まりになった、２２３系新快速です。

約２０分前後遅れて到着しました。


まぁ、撮ると言ってもそれほど珍しい物でもないので、
ルミナリエの開始時刻を見計らって、５時半頃に大阪を後にしました。

次回は最終回です。