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2015年01月09日 イイね!

西部警察「マシンX」は、現存しない?

西部警察「マシンX」は、現存しない?皆さん、こんにちは!

以前、ワンピースの「ロビン」の
ミニフィギュアをもらった事があり、
何気にローアングルで見てしまった自分に
情けなさを感じる今日この頃、
皆さん、如何お過ごしでしょうか?





さて、この間、1999年刊の雑誌「J’sティーポ」を読んでいたら、
読者の質問コーナーがあり、

西部警察ネタが掲載されていたので読んでいました。

小学生の頃から見ていた刑事ドラマですが、
最近の若い世代や、私よりも若い世代で
西部警察を見た人には、パトカーがいきなり変わっているのが
不思議な感じの感覚だったようですね。

さっきまで430セドの覆面車だったのがいきなり、330やら、230セドのセダンに
変わっていたり、同じシーンなのに、晴れてたのがいきなり雨天になってたり、
とか、そのつながりが不思議に思えるんでしょうけど、

当時の「西部警察」は、そんな細かい事は気にしない、
ともかく迫力あるアクション、カーチェイスシーンが見ものでした。

実際、新車をそうそう破壊なんてできないですもんね~(^^)

私なんかは、430セドが330に化けてたり、
ぼろい車が出てきたらまぁ、この後壊される運命なんだろうなぁ~、
ってのは、子供なりに想像はつきました(笑)

さて、その質問の中に、西部警察の初代武装車、
「マシンX」事、スカイライン・ジャパン・ターボはもう現存しないのか?というのがありました。

その読者さんいわく、マシンXは、西部警察パートⅡの途中で、
スーパーZ、マシンRSが登場した後は一切登場せず、

パートⅢの、「戦士よ、さらば」の回で登場した時には
ホイールがマシンXのはいていた、カンパニューロではなく、
メッシュタイプに変更されていてそのクルマが爆破されてしまうので、
別のマシンX仕様が爆破されたのだと推測できますが、

スーパーZやマシンRS(後のマシンRS-3)、マシンRS-1、2は、ドラマ終了後も
雑誌などで取り上げられたり、石原裕次郎・記念館などで展示されたり、
存在は確認できるものの、マシンXに関しては、
ドラマで爆破されて以来、一度も世間には姿を見せていないので、
ドラマで爆破されたのは、やはり、正真正銘の、マシンXだったのでしょうか?

という内容でした。

そうなんですよねぇ~、確かに、マシンRSなどは、
ドラマが終わっても、最近まで雑誌などで登場しているんですが、
マシンX事、スカイライン・ジャパン・ターボは一度も見たことはないんですよね。

これは私も不思議に思っている次第。

で、ここからは私の記憶からの話なんで、どこまでホントかはわかりませんけど・・

まず、マシンxは、確かに、2台存在していました。

西部警察パートⅡ、Ⅲのエンディングテーマのシーンで、
パトカー軍団が走ってくるのが映りますが、
ガゼール・オープンの両側に、ちゃんと、2台のジャパン・ターボ、
マシンXが映っているんです。

ただ、実は、パートⅠの時点ですでにマシンXは2台存在するんじゃないの?
って思うシーンがありました。

パートⅠの、甲府、山梨ロケの回なんですが、
ちょうど、マシンXが登場して初めての地方ロケだったと思われますが、
この回の、マシンXと、犯人車とのカーチェイス・シーンで、
??と思ったのが、このシーンで登場していたマシンXの
マフラーなんです。

実は私が中学生の頃だったか、高校生の頃だったか、
再放送があって、この回をビデオで録画していたのを見ていたら、
この回に登場していたマシンXのマフラーが、

オリジナルはケンメリ前期GTなどと同じ、2本出しマフラーなはずが、よく見ると、
純正フルノーマルの、あのNAPS仕様の1本出しになっていた記憶があります。

それに、よく見ると、室内にあるはずの
ロールバーも見えなかった気が・・・・

しかし、ホイールは、カンパニョーロを履いていましたから
外観は確かにマシンXになっていました。

現在、西部警察シリーズのDVDが出ているんで、
その山梨ロケのシーンがあれば、確認してみようと思います。

話がそれましたが、2台のマシンXがあったら、
1台は爆破されたとしても、もう1台、恐らくオリジナル仕様のマシンXが
残っているはずなんですが、確かに全然雑誌でも取り上げられないのは不思議ですね。

あと、話はそれますが、スーパーZも同一仕様が2台存在していました。

パートⅢの「白昼の対決!スーパーZ」で2台のスーパーZが登場していますが
合成でもなんでもなく、本当に2台出ていました。

当時はもしもの為に、予備車で2台製作していたんでしょうか・・?

流石にマシンRS軍団の予備車なんてのは無かったみたいですが・・
Posted at 2015/01/09 16:19:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 刑事ドラマ「 | 音楽/映画/テレビ
2011年08月21日 イイね!

この刑事ドラマ知ってますか?「大激闘~マッドポリス80’」22日一部追加訂正

今回は、クルマネタでもなく、鉄ネタでもない、ドラマネタです。

私は、「大都会PARTⅢ」、「西部警察」のような、ポリス・カー・アクションの
刑事ドラマが大好きでしたが、最近は保安上の理由から、
西部警察のような、ド派手なアクションドラマは無くなってしまいました。

で、私が小学生の頃、石原プロが製作していた、
「西部警察」が、スタートしたころ、もう一つのポリス・アクション・ドラマが
始りました。

それは、1980年、日本テレビ系列で、毎週火曜日夜9時から始まっていた、

「大激闘・マッドポリス80」という、

刑事ドラマです。

ウィキペさんで、書いている事から一部抜粋する部分がありますけど、簡単に。

日本テレビでは、「太陽にほえろ!」が長年にわたって、刑事ドラマを放映していましたが、
「西部警察」の前身というべき、石原プロの刑事アクションドラマ、「大都会PARTⅢ」等も
放映されていましたが、本格的アクションドラマはこの「大都会PARTⅢ」だった気がします。

このドラマは、1980年の4月から7月までの3か月、いわゆる1クールで
放映されていたドラマで、テーマ曲に乗せて、OPで、こんなイントロが流れていました。

「1980年代、日本の暴○団は、幾多の内部抗争と、政治との黒い癒着の末、
全国統一を成し遂げ、更に海外とのマフィアと手を組み、日本全土を制覇する
巨大な犯罪組織を形成した。 ジャパン・マフィアの誕生である。

警察庁は、この巨大組織の壊滅を目的とし、選りすぐりの精鋭部隊を編成し、
ジャパン・マフィアに戦いを挑んだ。

この部隊の唯一の目的は、ジャパン・マフィアの壊滅である。

恐れを知らない彼らの行動を、組織は、MP、すなわち、「マッドポリス」、
「命知らずの警官」と呼んで、恐れおののいた。」

で、このドラマは、キャスティングが実にユニークでした。

主役を務める、マッドポリスのキャップ役には、渡 哲也さんの実弟、渡瀬 恒彦さん、
その補佐役には、梅宮 辰夫さん、以下、志賀 勝さん、片桐 竜次さん、中西 良太さん、
紅一点の、堀川 まゆみさんが、抜擢されています。

渡瀬さん、梅宮さんはとにかく、志賀さん以下男性3人は、ドラマではむしろ、
悪役がメインの俳優さんです。

もっとも、中西さんは、渡瀬 恒彦さんが、伊藤 四郎さんとコンビで活躍する、
「十津川 警部」シリーズで、同課の刑事役で出ていますし、
片桐さんも、確か、「相棒」で水谷さん、寺脇さんを疎んじる刑事部部長役で出ていますね。

しかし、この大激闘では、当時はもっぱら悪役専門だったこの3人が、
特命刑事という刑事役というのもインパクトが大きかったです。

ドラマは、1クールを通じて、「ジャパン・マフィア」という組織を壊滅するために、
その幹部たちを倒していくというパターンをとっていて、
1回ごとに、マフィアの幹部役で中尾 彬さんをはじめ、有名俳優がゲスト出演しています。

犯人役に有名俳優をゲスト出演させる、このパターンは、
最近放送されていた、「古畑 任三郎」に似ています。

車両協力は、「マツダ」でして、この「マッドポリス」のメンバーが乗る車に、
渡瀬さんが乗る専用車として、SA22型、サバンナRX-7
以下、「広島ベンツ」と言われた、3代目ルーチェ・後期型
角目1灯になった、2代目コスモ・後期型が使用されていました。

この「大激闘・マッドポリス80」は、ウィキペさんによると、
当初のタイトルは「大激突」というものだったそうですが、このタイトル名に
車両協力のマツダが「事故を思い起こすタイトルで、ふさわしくない」と難色を示して、
「大激闘」になったといわれています。

確かに、「大激突」よりは、「大激闘」の方が、カッコいいですよね(^^)

また、この頃の刑事ドラマは、たいてい1話・完結型で、警察対単独犯、または、
単独組織との対決が殆どたったのに対し、
「大激闘」では、幹部を倒していき、最後に「ジャパン・マフィア」の首謀者を倒すというう、
昔のヒーロー戦隊ものによく似たパターンを設定していました。

ただ、内容があまりにも過激すぎて、倫理上好ましくないという、批判も多かったといわれています。
結局、「大激闘」が終わって、その後継番組として、続編的な感じで、
同キャストによる同配役で、「特命刑事」が放映されますが、路線は一気にソフトになったそうです。

この「大激闘」は、そもそも、それまで、同枠の時間帯で放映されていた、
石原プロの「大都会シリーズ」が、石原プロ側から、終了を申し入れられ、
テレビ朝日系で、その「大都会」の後継として、1979年10月に、テレビ朝日系で、
「西部警察」が始まったことに対する対抗番組だったとも言われていて、

実際に「西部警察」の主人公に、渡 哲也さんを起用していたのに対し、
「大激闘」の主人公に、実弟の渡瀬 恒彦さんが起用されていたことからも、
まんざら嘘でもなかった感じです。

「大激闘」のオープニングテーマは、「ユー&エクスプロージョン・バンド」の演奏で、
「ようつべ」から拾ってきました。

<object width="420" height="345"></object>

この音楽、多分、聴き覚えのある方が多いはずです。

フジテレビ系の、ダウンタウンの「アカン警察」のBGMに使われていますね。

で、「大激闘」の、オープニング映像ですが、残念ながら、テレビ放映されたものがなく・・
と思っていたら、フランスの方が、オープニング映像をうぷされていました。

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でも・・・音楽が「大激闘」ではなく、「西部警察」のサントラという、
非常に残念なものになっています(アハハハハハ・・・ハァ~、)
外国の方にしたら、「大激闘」も、「西部警察」も、区別がないんですね、多分・・。

そこで、↑の大激闘のテーマと、下の大激闘オープニング映像を、
其々別ウィンドゥで立ち上げ、左右に並べて表示して、オープニング映像の方の音を消して
同時再生したら、雰囲気は感じてもらえると思います。

大激闘のテーマも、テレビサイズですので、尺が合うんです。

で、先ほどのOP・イントロですが、実はいろいろ見ていたら、
アニメ「リリカルなのは・Striker・S」の、OPに、
この「マッドポリス80」の、実際に放映で使われた、ナレーション入りの
OPを編集してMAD画像を作成されていたので、

おまけで掲載しておきます。

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アニメの内容は知りませんが、なぜか雰囲気的にあっています。

で、この大激闘の、エンディングテーマも、すごく好きな曲でして、
木村 昇さんという方が歌われている、「愁いの街」とうもの。

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エンディングでは、都心のハイウェイをこのマッドポリスの面々が乗る、
3台のマツダ車を、上空から撮影し、徐々に高度を上げてフェードしていくシーンが
とても雰囲気に合って、ロマンチックでした。
Posted at 2011/08/21 22:05:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 刑事ドラマ「 | 音楽/映画/テレビ

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何シテル?   05/08 08:36
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