
皆さん、こんばんは!
(画像は妹夫婦とうちの家族で出かけた先で撮影したものです。
妹キューブ、コロ助です)
さて、放置気味だったブログ再開です(笑)
Z11キューブファイナル企画?記事です。
今回は我がコロ助の前期型についてでの記事です。
かなり長文なんでスルーして下さってもいいですよ(^^ゞ(爆)
今から6年前、
Z11型キューブがK12マーチから遅れて約半年くらい経って
デビューしました。
先代Z10キューブの例に倣い、マーチベースの車体、
マーチのラインナップでは最上級のエンジンを流用するという点で、
Z11型キューブは、K12マーチのシャシーを流用、
エンジンもK12マーチの中でハイパワーな1400ccのエンジンを、
これまた流用という事ですが、
一番驚いたのがZ10型とは思い切り180°ガラッと変わった
真四角なデザインでした。
●初期型キューブのフロントマスク。
色はイメージカラーの、エア・ブルーです。
正直当時のトヨタbBのパクリ的?(失礼)スタイル、
しかも、リアのバックドアもハッチタイプではなく、
ファンカーゴのような観音開きドアで、これまたパクリ的?(だから失礼?)
な感じが強く感じれたのですが・・・
でも、明らかにbBと違うのが、ショートホイールベースながら、
角の取れた丸っこいデザイン、サイコロの様なコロコロしたスタイル、
そしてフロントマスクもbBのようにワルっぽさが全然なく、
丸いヘッドライト、サイコロの様なザインが施されたフロントグリル、
リアはこれまたサイコロをイメージしたテールライトは
どこかやさしさを感じる愛嬌のある外観で、私の好みにピッタリでした。
また、Z11キューブが思い切ったモデルチェンジをしたことで、
Z10型キューブの個性が全然消えることなく、今もその魅力を
存続しているのも嬉しいですね。
そして何よりもインテリアが家のリビングイメージしたといわれるだけあって
デザインも斬新で、独特の魅力をもった車だなぁ、というのが
Z11キューブからは感じました。
コラムシフト、そしてZ10ではセパレートだったフロントシートが
Z11型では完全にベンチシートになっています。
それに、まぁ、収納スペースが多いことがまた魅力です。
カップホルダーがフロントだけでも4個、グローブボックスが2個、
フロントシートのセンター部分に収納ボックスがかくれ、
この使い勝手の良さはポイントでした。
室内空間も真四角なボディだけあって広々としていたのも魅力でした。
先代のZ10型よりも地上最低車高が約2センチダウンし、
見た目にドシっとした車高が安定感を増して
Z10型の軽快なイメージとは違い、ゆっくり走ろう!
みたいなゆったり感がスタイルから感じられます。
で、このZ11の魅力に更に惹きつけられるようになったのが
妹がこのZ11キューブを先に買ったのがきっかけでした。
2003年の3月にウチの家がK11マーチを買って以来、
同じ日産ディーラーからC23セレナを買ったりと言うつながりもあり
妹もこのディーラーからK12マーチと比較して
このZ11の購入を決めたんですが、
理由はやはり室内空間の広さ、そして1400ccのハイパワーながら、
マーチの1200ccと同価格なのも魅力だったようです。
初期のキューブのグレードは最上級グレードのEX、
贅沢さえしなけければ必要十分な装備のSX、
営業車向けの廉価バージョンのBXの3グレードでした。
駆動方式はFFと、新しく開発された4WDシステム、
「e―4WD」システムです。
後輪部分にモーターを装着し、4WDモードになると
前輪の駆動力を感知したシステムが適正な駆動力をモーターを通して
後輪をモーター駆動させるもので、今までの4WDのように
エンジンと後輪をつなぐプロペラシャフトがないので
室内の床にシャフトのスペースの出っぱりもなく、
室内空間にゆとりが出ています。
電気も通常走行時に備蓄されたバッテリーの電気を利用するので
省エネにもつながっているのも大きな特徴です。
EX、SXに設定がありました。
妹は2輪駆動の4速ATのE-ATxを選択しましたが、
EXはスモークガラス、インテリジェンス・リモコンキー、
オートエアコン装備、15インチ純製アルミホイール、
オートライトシステムを装備していましたが、144万近い価格だったので、
約20万安いSXを選択しました.
エアコンはマニュアル、タイヤも14インチ、スモークガラスではなく、
インテリジェンスキーもなく、オートライトシステムもありませんでしたが、
それでもリモコンキー、電動格納リモコンドアミラー等が装備され、
そこを除けばほぼEXと同装備で約124万円というお手ごろ価格が
大きかったようです。
当時オプションプレゼントもあって、オートライトシステム、
(SXはフォグライトとセットでオプションでした)、
スモークガラス、マッドガード(泥除け)、セキュリティ・アラーム、
サン・バイザーを装着していました。
色はエア・ブルーです。
オーディオはオプションでしたが、前に乗っていたスパシオのオーディオが
そのまま移植出来たのでそのまま移植、ノーマルながら、
6スピーカーもあり、音も大迫力で、妹も満足していました。
私もたまに乗せてもら事がありましたが、広い室内空間が魅力で、
当時オフクロがのっていたK11マーチも
もう買換えかなぁ?て感じだったので、
次はキューブかなぁ?と思っていました。
その2003年の夏、日産が70周年記念車としてZ11キューブの
SXに特別仕様車を販売、これを機にウチのオフクロ兼用も兼ねて
キューブを購入するに至りました。
●日産生誕70周年記念特別仕様車です。
SXベースで、色はこれも限定色のラベンダーです。
特別装備の内容は、スモークガラス、フォグライトセットのオートライト、
そして、販売店装着のETCシステムでして、これで価格は
SXのレギュラーモデルと同じ125万!! \(^o^)/
もうほぼ即決でした(笑)
色は実は特別色のラベンダーが欲しかったんですが、
内装色がグラファイトが欲しかった(汚れが目立ちにくい)のに、
内装色に設定がなく(汚れが目立つ色ばかりだった)、
シルバーにしました。
後付けは純正OPのADDZESTのカセットデッキ、
マッドガード、サン・バイザー位で、
妹がOPで付けた装備のキューブと同じ装備。
ETCはあまり使わないので、妹のキューブに装着することになりました。
ここからコロ助号との付き合いが始まるんですが、
5年たった今でも全然飽きが来ないのが魅力です。
あ、そうそう、この初期型には、先ほど出たBXというグレードも
あったんで、触れておきます。
営業車向けというべきこのBXは、ホイールが鉄チン、
ドアミラーも半ツヤブラック、手動格納、リモコンレスミラーで、
スピーカーも6スピーカー自体がオプション、
リモコンキーもなし、SX、EXに装備のバッテリー・セーバーも
装備なしという、ないないづくしのクルマでした。
と、言っても、タコメーターはちゃんと装備していたのは
キューブならではの拘りです(笑)
●これがBXです。 ある意味、通好みの車かもしれません(笑)
2輪駆動、4速ATのみ、ボディ色はホワイト、シルバーのみ、
内装色もグラファイト一色というある意味レアなグレードで、
価格は119万円という事で、
これだったら5万違いで装備の良いSXがいい、って事になるのも必至で、
暫くして消滅してしまった悲惨な?グレードでした。
この後、キューブはフォグライト周りの色が、ボディー色と
同一色になり、70周年記念車・第2弾が登場します。
次回からはもう少し短い文章にしますね(^^ゞ
まぁ、それだけ、このキューブの魅力が大きいって事で、
勘弁してください(汗)
(要するに文章力がないだけ(>_<))
●初期型キューブの詳細はこちら