Wireless USB Adapterの設置場所調整

昨年末に導入したこれ。
アバルトのUconnectへの接続をBluetoothでワイヤレス化できる便利なアダプターです。いや～予想外に便利ですね。
ただし、USBケーブルが2種類も付属していて親切なのですが、5cmと短くてアバルトではどうも使えないです。
ということで、この辺を改善して収まりの良いところを模索して良い感じになったので、記録として投稿しておきます。

本体サイズですが、60ｘ60ｘ13です。
OTTOCASTのU2 Air Proは59x59x15mmでほぼ同じくらいですね。AliExpressで売っているものも含めて、最近のコンパクトなものはだいたいこれくらいの大きさですね。

付属ケーブルがこちらです。USB type AとType Cの2種類が付属しているのですが太くて硬くてアバルトには...。
正直使えないです。

付属ケーブルではここが限界です。貴重なドリンクホルダーが1個潰れます。USBケーブルがピンと立つので、邪魔なうえに付け根に負荷が掛かっているので、何かの拍子に破壊しそうでちょっと、いや、かなり不安です。

ということで用意したのがこちら。
UGREEN USB Type C L字 ケーブル 0.5m
Amazonで799円でした。
コネクタ部がL字になっているUSBケーブルです。長さは0.5ｍです。

車両側のType A、本体側のType Cの両端共にL字になっているものを調達しました。
本当はコネクタ部もブラックの物が良かったのですが、両端共にL字になっている物ってなかなかないんですね。

では早速。先ずはここに。
悪くはないのですが、ちょっとケーブルが干渉して浮いてカタカタします。余ったケーブルの収まりもイマイチなような...
両面テープで貼り付けて、余ったケーブルは小さく巻いて束ねておくことも考えましたが、もうちょっと工夫を。

で、やはりここですね。
このためにあるかの様にピッタリです。
余ったケーブルを巻いて一緒に突っ込んでおけば、いい感じにダンピングが効いてガタつくこともありません。

ちなみに、本体の裏面がこのように放熱のため？のスリットがあります。塞がないようにするためにも、この面をケーブルを突っ込む側にしておいた方が良いでしょう。

と、この状態でしばらく使っっていたのですが、気になることが。
このランプ。車両側USBに接続して電源が入ると点灯します。そしてiphoneと接続されると点滅するんです。昼間はそれほどでもないのですが、夜は結構気になります。
ということで更に一工夫を。

関係ないですが、結構気にする性格なので、車両側ポケットと本体が擦れて傷がつくのが少し気になるので、ついでにクッション材を挟むことにしました。
そんなに余裕はないので薄いものが良いです。私は家に転がっていたこんなものを使いました。よく工具箱の底に敷いてあるようなスポンジシートです。これを9x9cm程度にカットして挟むことに。大きさはお好みで。

これをポケットにU字に入れて、本体をセットします。ここでも当然本体のスリットを塞がないように余ったケーブルを突っ込む側にして空間を確保します。
そうそう、気になるランプの点滅は、本体を横に向けておけば気にならない程度にはなったのでこれでOKとします。
かなりスッキリとしました。