カービュー・イヤー・カーに投票しました。
私が選んだ車はこちらです。
国産車部門:スバル /
インプレッサWRX STI 4 ドア
選んだ理由:
ボディカラーが気に入った。プラズマブルー・シリカ。フツーのインプレッサXVも好きです。5MT選べるから。昔あった、ギャランスポーツと同じ匂いがする。日本メーカーの中では洗練されたクルマが作れそうなことも投票の理由。
輸入車部門:ルノー /
カングービボップ
選んだ理由:
まさか輸入するとは思わなかった。あまりに衝撃で試乗に行った。このセンスは理解不能。でも乗ると落ち着く。あえて言えば、どうせMTしか無いんだから、LHDとディーゼルで入れて欲しかった。
グリーンカービュー賞部門:日産 /
マーチ
選んだ理由:
「グリーンカービュー賞」に選択するクルマが無かった。何をもって“グリーン”とするのか?例えば排気量?ハイブリッド?リサイクル性?車重??考えた挙句、自分が絶対に買わないだろう車を選んだ。10年のモデルサイクルを誇るマーチですが、このデザインが10年持つとは思いません。天井の切れ込みは斬新なアイデアだと思うけど。
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ちょっと意外な車種が出ていて、驚かれる方もいるかと思います。
国産車部門は、実際に乗ったCR-Zも良かったのですが、インプレッサにしました。車種というよりボディカラーとメーカーに惚れての投票です。何か期待してしまうんですよね。あえて言えば、軽自動車からの撤退が残念でなりません。
そして輸入車部門。ベントレー・ミュルザンヌとかなり迷いましたし、昨年も投票したジャガーXJがあり??と思いましたが、ビボップにしました。買う人が限られるクルマなのに、ガソリン+RHDで輸入した点はかなりマイナスですが、正規で入っただけでも評価されるべきでしょう。
グリーンカービュー賞は・・・なんでしょう、私の率直な意見を述べさせていただければ、いったいグリーンってナンなんだ!?と。
直噴Eg.だったら?アイドリングストップ採用だったら?
相変わらずクルマという“モノ”のエコを競い、乗り手である人間や、”モノ”を走らせる場である道路、駐車場などのインフラに関してまったく改善される見通しがない。電気自動車を発売するんだったら、フツーは先に走らせる環境の整備が先だと思うんですが。それだけ技術の進歩が早いのか、あるいは整備する側に問題があるのか知りませんけど。
どこか「クルマは走らないほうがいい。販売台数を減らしていく」と高らかに宣言する自動車メーカーは出てこないんでしょうか。
環境負荷の少ないクルマに乗るより、一回でも多くクルマに乗る機会を減らすことのほうが重要だと思うんですけど・・・。
Posted at 2010/12/14 23:39:55 | |
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