Z4 M ロードスターのエンジンメンテ。
吸気バルブの凹みの磨き方も解決し、
#1000のサンドペーパー磨きまで完了。
排気バルブは、1本ごとにピカピカにしてましたけど、
吸気バルブは、全12本を同じ工程を済ませるように
進めてます。
この方が良いです。 (^^)
この写真、一応、真ん中の凹み部分磨きを
一通り終えた状態です。
12本並べて見比べると、出来の違いが
分かって、出来の悪いのを磨き直して、
同じ程度の仕上がりにしていけます。
排気バルブは、1本ずつやってたので、
最終状態での比較は、できましたけど、
途中段階での比較はできず、
しくじったバルブは、#400から
磨き直しとかやってたので。 (^^;;
これは、冒頭の写真ですけど、
下一列が#1000終わったもの、
上一列が#400完了のもの。
比べると分かりますね。 (^^)
吸気ポート側です。
左が#1000まで、右が#400までの状態。
#1000のサンドペーパーでの磨きが
12本すべて終わりました。 (^^)
で、この後も、順次番手を上げて、
磨いていくんですけど、磨きながら
バルブのすり合わせの事を考えたんです。
上の写真の左側にちょろっと写ってる
道具を使う予定で昨年購入しました。
これです。
バルブをシリンダーヘッドに取り付けた状態で、
吸盤の付いてるたこ棒で、バルブを吸いつけて、
バルブのすり合わせをします。
そのときに、コンパウンドを付けて
すり合わせます。
すり合わせ具合を確認するのが、
光明丹です。
で、
内燃機屋さんですり合わせをしてもらった、
排気バルブです。
例の切削痕が残ってて、その部分、
ピカピカ化をしきれてませんが、
それはおいといて。(^^;;
バルブ当たり面(バルブの外周の部分)です。
エンジンのプロである内燃機屋さんに
やってもらったので、
間違いないことは確かなんですけど、
nobupina的には、疑問なんです。(^^;;;
何が疑問かというと、この粗さで良いの?
という疑問です。
そこから、気体が漏れないようにするのに、
この粗さで大丈夫なの?と。
しかも、1気圧の気体じゃなく、圧縮比だけで、
S54エンジンの場合 11.5倍です。
そこで、ガソリンを燃焼させて、膨張させます。
そんな、圧力のかかったところ、
その粗さで、気体が漏れ出て行かないの? と。 (^^;;
スプリングの圧力がかかるとはいえ。
そんな疑問を持ちながら、
あれこれネット検索してると、
心配になってきたことがある。
こんなページみると、バルブ磨きに
旋盤使って、作業してるのに、偏芯を心配してる。 (^^;;
nobupinaなんて、ドリルよ。 (^^;;
ドリルでグワングワンさせながら、
排気バルブの当たり面の凸凹を磨いた。(^^;;
これ、磨き上げる前に、光明丹使って、
偏芯してないか確認した方が良さそうな。
で、偏芯してたら、どうしよう。 (^^;;;;
旋盤手に入れて、偏芯を修正する
磨きをしないといけない???
吸盤のたこ棒で、せっせと
摺合せすればなんとかなるかな??? (^^;;;
Posted at 2024/05/06 18:25:21 | |
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