
以前、好んで使用していた
ニューテックエンジンオイル。
今はギアと添加剤のみを
お世話になっています。
ニューテックオイル・・
最終的に行き着く「一つの」
終着点だと思っています。
面白いデータがあるので、紹介しておきます。
以前の愛車の一つ。
E46 BMWアルピナB33.3クーペ(6速MT)
『シャシダイ』を2回行いました。
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カタログデータ
285.0ps/6200rpm 34.2kgm/4500rpm
第1回目データ
<純正オイル・カストロールゼロダブリュウ0W-30>
289.5ps/6230rpm 36.6kgm/4680rpm
第2回目データ
<ニューテック・UW-1&2ブレンド粘度調整5W-40>
301.9ps/6130rpm 38.03kgm/4600rpm
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基本的にかわったのはオイル変更以外、SEVの装着
部数の増加のみです。後は走行距離が1万キロ増し。
UWはニューテックのフラッグシップヴァージョンオイル。
Lあたり5250円でした。
6.5L使用しますので、辛いのですが、圧倒的な滑ら
かさ、レスポンス、トルク感、高回転域でのパワー感で
これ以上は無いと思えるほどです。
レース向けのオイルですが、ストリート用として使用
できます(スポーツ&チューニング車向きのオイル)。
ターボと違って、NAで数値を出すのは難しいのです。
完全に手組で製造される当時のアルピナは本当に
奥深い凄いチューナー(メーカー)だったと思います。
社外のオイルでしたが、使用して一切問題は(私の
場合は)無かったですね。5000キロまで使用可能。
オイルだけで『一つのチューニングパーツ』になると
いう実践例を紹介しました。
ニューテック・・・チューニングされたGT-RなどやBMW
M&アルピナとの相性は良いと言われるオイルです。
Posted at 2015/01/03 15:12:18 | |
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