
・・・凄い音です。
シャシダイナモローラーを
回す音です。
高周波を発しながら回転
する感じです。出力に比例
して、音はどんどん大きく
なっていきます。
昔、300psオーバーを記録した時は物凄い音でした。
まるでジェット機の離陸するときの様な音だと言えます。
さて、続きです。
「アバ太郎体力測定」
『Sモードにおけるトルク値及び特性』
回転数rpm トルクkgm トルクkgm
ノーマルモード スポーツモード
1600 13.8 13.8
1800 16.1 16.4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2000 19.9 20.0
2200 23.5 23.9
2400 26.1 27.8
2460⇒ 「26.6」 MAX
2600 25.8 27.8
2800 24.7 26.1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3000 24.0 26.5
3200 23.1 27.9
3400 23.1 28.5
3450⇒ 「29.0」 MAX
3600 23.9 28.7
3800 24.5 28.4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4000 24.3 28.0
4200 24.5 27.9
4400 24.8 27.7
4600 24.9 27.3
4800 24.5 26.5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5000 23.9 25.5
5200 24.1 24.8
5400 24.1 23.7
5600 23.2 22.9
5800 21.8 21.0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6000 20.5 19.8
<カタログ表記>
「ノーマルモード」
18.4kgm/4500rpm
「スポーツモード」
21.0kgm/3000rpm
<アバ太郎500>
「ノーマルモード」
26.6kgm/2460rpm
「スポーツモード」
29.0kgm/3450rpm
大台30kgmには届きませんが、1.4ターボでの適正な
トルク値は25kgmくらいあれば充分ではと考えています。
耐久性や今後のメンテ関連を考えれば、逆に行かないで
良かったとも。今後の長い付き合いもあります・・。
とりあえず、カタログのプントSSのデータは、超しました。
データを見ますと、やはりSモードでもトルクの谷は存在
しました。2800~3000回転前後あたりです。
この谷を越えれば『3100回転から4600回転まで』は、
太いトルク感を「フラットに」味わえます(これは、体感
していました)。この台形フラットなトルクの出方(NAは
無理です)が、タ-ボ独自の速さと、扱いやすさを生み
出します。
回転数×トルクで馬力は比例しますので、このあたりは
潤沢で寧猛な加速感を味わえます(サスは負け気味)。
2400回転からは、Sモードとノーマルモード差が一気に
付きだします。しかし、興味深いのはノーマルモードの
トルクデータは、高域は5500回転位までは結構踏ん
張っています。5400回転からは、Sモードデータと逆転
現象!
スポーツモードのトルク値の場合は、5000回転弱から
早めに減り始めています。このあたりで・・最高出力との
予定調和を生むのでしょう(双方とも同じ出力データ)。
カタログの(N-S)トルク値の差は2.6kgm
アバタ太郎の(NーS)トルク値の差は2.4kgm
ほぼ「同じ」であり、「意外」でもあります。
続きます・・・(明日は最高出力値です)。
Posted at 2014/11/18 19:13:39 | |
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