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rsa500のブログ一覧

2014年11月20日 イイね!

パワーチェック(5)最終回

パワーチェック(5)最終回


上のグラフが『ノーマルモード』のものです。
トルクの谷が分かると思います。

しかし、低速からトルクが立ち上がり、高域
でもそれなりにトルクバンドを維持していて
乗りやすそうな今風ターボトルク曲線です。

パワーも穏やかですが高回転域まで素直に
例の谷は除いて、立ち上がっているのです。


下のグラフは『スポーツモード』です。

トルクの谷は発生しますが、その後の中域には
厚いトルクバンドと高いトルク値(27kgm以上)に
恵まれていまして、レスポンス&パワー感覚は
抜群です(余り使用はしません)。

パワーの立ち上がりが中域以降早くなります。
しかし、5000回転ぐらいでシフトアップ、して
ギアを一つ上げて(4速)、走った方が楽しい
かも・・・。「トルクで走る」のが気持ちい良い。


135psから182強psへ
21.0kgmから29.0kgmへ

納車時にキャパシタ&アーシングとサブコンは装着

今まで付けていた旧タイプSEV一気に装着
→「それなりにかわった感じは・・はい、します」

ニューテックNC82&UW75使用
→「滑らかさとトルク感向上を明確に感じる」

SEVビッグパワー&SFIリング
→「素直なトルクの向上とパワー感を体感」

純正交換BMCエアークリーナー
→「3ps上がるという噂ですが、向上感はすぐに忘れました」

SEVフューエル・チャージ5連
→「パワーとトルクの強化を実感」

ハイパーイグニッションシステムVSD & Ignite VSD alpha CI
→「これが一番分かりやすい。パワーとトルク(感)の大幅向上」

SEVメカボックス
→「回転バランスの良さと質感向上を体感」

どうやら、怪し系の力は・・ゼロではないかもです。SEVは
パワー向上よりもトルク向上、回転の滑らかさに効果が
あると言われています(自分でも体感&私見です・・汗)。

装着したSEVは数が多いです。対費用効果はどうなのか?
あくまでも、自己満でフィーリング重視の方に似合いそう。
エンジン全体のフィーリングを決めるために、私は昔から
SEVを使用しているのです(個人的なオススメは無しです)。


ということで『パワーチェック記事』は、今回にて終了します。

長くて本当にすみませんでした。みなさんもよろしければ
SAB東雲で、チェックしてみて下さい。

Posted at 2014/11/20 18:59:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | パワーチェック | クルマ
2014年11月19日 イイね!

パワーチェック(4)

パワーチェック(4)「スポーツスイッチを押した
2回目は早めにトルクが
立ちあがってパワー感を
感じましたね・・」

計測員のお兄さんは、私の
データシートを持ちながら
言いました。

「でも・・・」

「最終的には、最初の計測と出力は余り変わら
ないんですね・・」

その言葉を聴いて「なるほど・・」と思いましたね。
ちなみに、このシートをもらうときは、昔の学生の
頃に担任から通知表をもらう・・そんな感じ(笑)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「カタログパワー」
135ps/5500rpm

「アバ太郎500」
ノーマルモード
182.6ps/5440rpm

スポーツモード
180.3ps/5300rpm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Lあたり133.7ps(もう、これで十分です)。

出力値は695とプントSSたちのカタログパワーと、
ほぼ並ぶことができました。

ノーマルモードとスポーツモードで出力を分けて
(差をつけて)ECUチューニングセッティングを施す
メーカーさんは多いです。

しかし、アッソさんのサブコンについては、メーカーの
謳い文句通りで、主導権は搭載ECUで、応じて信号を
加えて行くタイプということが、これでわかりました。

それも、安心材料の一つでしょうか。


それにしても、ノーマルモードは、高回転の伸びは、
スポーツモードよりも長いです。パワーも少し多い。

あるチューナーさんのサイトのノーマル500参考
データも、このようなカタチで、ノーマルモードの方が、
より高回転で少し多めの出力値を記録してました。

ノーマル139ps/18.5kgm
スポーツ138ps/20.3kgm
カタログパワーもノーマルの方が少し大きいのかも。


これで・・
普段、ノーマルで充分という体感は、数値で実証
されました。今は、例えばRCZのスクランブルモードの
ような使い方をしています。取説にも、そう推奨されて
おります(少し、踏み抜きたい時など・・)。

いざというときのためにとっておくというのも、心の
余裕になるかもしれません(私にとっては)。


明日で、シリーズ最終回(汗・・)、すみません。長くて。
Posted at 2014/11/19 21:07:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | パワーチェック | クルマ
2014年11月18日 イイね!

パワーチェック(3)

パワーチェック(3)・・・凄い音です。

シャシダイナモローラーを
回す音です。

高周波を発しながら回転
する感じです。出力に比例
して、音はどんどん大きく
なっていきます。


昔、300psオーバーを記録した時は物凄い音でした。
まるでジェット機の離陸するときの様な音だと言えます。


さて、続きです。
「アバ太郎体力測定」

『Sモードにおけるトルク値及び特性』

回転数rpm    トルクkgm      トルクkgm     
           ノーマルモード    スポーツモード
1600        13.8         13.8
1800        16.1         16.4        
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2000        19.9         20.0
2200        23.5         23.9
2400        26.1         27.8
2460⇒      「26.6」 MAX
2600        25.8         27.8         
2800        24.7         26.1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3000        24.0         26.5
3200        23.1         27.9
3400        23.1         28.5
3450⇒                  「29.0」 MAX
3600        23.9          28.7
3800        24.5         28.4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4000        24.3         28.0
4200        24.5         27.9
4400        24.8         27.7
4600        24.9         27.3
4800        24.5         26.5
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5000        23.9         25.5
5200        24.1         24.8
5400        24.1         23.7
5600        23.2         22.9
5800        21.8         21.0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6000        20.5         19.8
          

<カタログ表記>
「ノーマルモード」
18.4kgm/4500rpm
「スポーツモード」
21.0kgm/3000rpm

<アバ太郎500>
「ノーマルモード」
26.6kgm/2460rpm
「スポーツモード」
29.0kgm/3450rpm


大台30kgmには届きませんが、1.4ターボでの適正な
トルク値は25kgmくらいあれば充分ではと考えています。

耐久性や今後のメンテ関連を考えれば、逆に行かないで
良かったとも。今後の長い付き合いもあります・・。

とりあえず、カタログのプントSSのデータは、超しました。


データを見ますと、やはりSモードでもトルクの谷は存在
しました。2800~3000回転前後あたりです。

この谷を越えれば『3100回転から4600回転まで』は、
太いトルク感を「フラットに」味わえます(これは、体感
していました)。この台形フラットなトルクの出方(NAは
無理です)が、タ-ボ独自の速さと、扱いやすさを生み
出します。

回転数×トルクで馬力は比例しますので、このあたりは
潤沢で寧猛な加速感を味わえます(サスは負け気味)。


2400回転からは、Sモードとノーマルモード差が一気に
付きだします。しかし、興味深いのはノーマルモードの
トルクデータは、高域は5500回転位までは結構踏ん
張っています。5400回転からは、Sモードデータと逆転
現象!

スポーツモードのトルク値の場合は、5000回転弱から
早めに減り始めています。このあたりで・・最高出力との
予定調和を生むのでしょう(双方とも同じ出力データ)。


カタログの(N-S)トルク値の差は2.6kgm
アバタ太郎の(NーS)トルク値の差は2.4kgm

ほぼ「同じ」であり、「意外」でもあります。
続きます・・・(明日は最高出力値です)。




Posted at 2014/11/18 19:13:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | パワーチェック | クルマ
2014年11月17日 イイね!

パワーチェック(2)

パワーチェック(2)愛車。

排気量に対してそれなりの
トルクに対してパワーが多
めのクルマ。

排気量に対してそれなりの
パワーに対してトルクが多
めのクルマ。


どちらが、良いのでしょうか。もちろん
レスポンスが優れていれば言うことは
ありません(より、理想的)。


一般走行やちょい速く走ることを想定
すれば、今の時代は中低速トルクを
重視だと思います。

RCZのTHP200とボクスター&ケイマン
2.7Lは首都高速あたりでは良い勝負が
できそうです。理由はRCZの中速トルク値
とスクランブル・ブースト。

そして実馬力は220psを軽く超えてトルク
値は30kgm以上叩き出す(ノーマル)から
です。以前の愛車、私のRCZは「229ps」。

やはり、扱いやすい、コントロールをし易い
中速区域トルクの充実度が大きくですね。
数値の大きさより・・・大切かもです。

SAB東雲では、アバルト乗り諸先輩方や
ショップさんがデータテストを行っています。

私のデータは過激な方々?と、比較して
「普通の方?」に入るのかもしれません。

ということで、トルク特性を重視する私は
一回めは「ノーマルモード計測」の結果を
書かせて戴きます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
500アバルトMT2014左
吸気ほぼノーマル(BMC純正交換のみ)
排気ノーマル
Orque Technique Ideale ハイパーイグニッションシステムVSD & Ignite VSD alpha CI
Orque レーシングアースシステムwithスーパーストレージキャパシタ
アッソインターナショナル ハイパーブーストアップキット
ニューテックNC82(エンジンオイル添加剤)
ニューテックUW75(ミッションオイル)
怪し系SEV盛り合わせ(・・多数)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

目に留まるのは『サブコン』位・・・でしょうか。
このサブコンは「良いと」思います。何となく
安心感と信頼感があります。言葉では上手く
表現できないけど。底上げ感が自然な感じ。

さて、「データ」です。

ノーマルは18.4kgm/4500rpm

アバ太郎500は26.6kgm/2460rpmでした。
595と695のデータを超えさせて頂きました。

回転数rpm    トルクkgm     
1600       13.8
1800       16.1
2000       19.9
2200       23.5
2400       26.1
2460⇒     「26.6」 MAX
2600       25.8
2800       24.7
3000       24.0
3200       23.1
3400       23.1
3600       23.9
3800       24.5
4000       24.3
4200       24.5
4400       24.8
4600       24.9
4800       24.5
5000       23.9
5200       24.1
5400       24.1
5600       23.2
5800       21.8
6000       20.5      

2300回転以上は5400回転まで全域に渡って
24.0kgmをキープしています。

最近は、ノーマルモードしか使用しないのですが、
トルクがフラットで低速から出ているので、抜群に
乗りやすい=扱いやすいのです。ハンドルの重さ
もちょうどよいです。

2460rpmの26.5kgmを除けば、4500rpm
にて25.0kgmを叩き出しているので、カタログの
発生回転数と同じ感じですね。

アバ太郎には2800回転から3600回転にかけて
トルクの谷があります。他のPCデータをみると、
やはり中速手前に「谷が」あるグラフがあります。 

この辺りは、メーカーのセッティングなのか、個体差
なのかわかりませんが。この谷がキレイに埋まって
トルクカーブを描けば、理想的なシチュエーションが
待っているかもしれません。

明日に続きます。
Posted at 2014/11/17 19:12:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | パワーチェック | 日記
2014年11月16日 イイね!

パワーチェック!(1)

パワーチェック!(1)SAB東雲。

行ってきました。パワー
チェツクは今回で5回め
です。

久しぶりの場所ですね。
計測場は前と同じで、
ボッシュのローラー君が
「どーん」と置かれています!


アバ太郎はタジタジですね・・・(笑)。

ここではいろいろな車種(外車も多い)が
計測されていますので、データの統一性
としては整合性がありますね。補正は掛
けますので。

500の方が112ps。多分ツインエアです。
595の方が223.4ps。凄い。

http://www.sa-tokyobay.com/gp/

みなさんも是非、チェックしてみて下さい。
興味のある方は。

さて、計測。
2回計測しました。


最初にノーマルモードで計測。
2回目はスポーツスイッチを押しまして計測。

1カタログ値はクリアしました(笑)。やったぁ。
2アッソさんの『ブーストアップ・キット』装着
 メーカー発表値もクリアできました。嬉しい。
 ちなみにアッソさんのメーカー計測値は、
 163psおよび23.7kgmとなっています。
3興味深いこと。ノーマルモードとSモードは
 確かに最大トルク値は違いますが、最大
 出力値はカタログのデータのように、ほぼ
 同じ数値(最高出力値)でした。

明日に、続きます(汗・・・)
Posted at 2014/11/16 17:18:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | パワーチェック | クルマ

プロフィール

「一つ上が得られるかも・・ http://cvw.jp/b/2174754/43081260/
何シテル?   07/22 19:25
rsa500です。よろしくお願いします。
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