
アバ太郎
星子
2台とも・・・
排気量は少ない。
しかし、かえって
それが面白い、
ですね。
1.5Lの排気量。
自然吸気。スペックを頭で考えて予想して走り出すと
・・・ちょっと驚きます。
きちんと設計して、限られた範囲内で、出来ることを
確実にしている。高回転まで廻すこと、レスポンスを
楽しむことで、数値云々なんて・・忘れさせてくれます。
片や1,4L。
ターボは着いているけど・・・完璧なダウンサイジング
なんてイメージはありません。明らかに中速域重視の
やや、ドッカンタイプのイタリア~ンな味付けです。
少しエモーショナルなエンジンの味付けは、アルファと
違ったカタチで、次々と乗り手に訴えかけてきます。
もちろん、
足回りについては、FF&FRという根本的な違いは
あれこそ、双方とも「楽しさ優先」のハンドリング。
軽量で、通勤でも買い物でも何処でも、少しのカーブを
見つけると、クルマたちが喜んで廻っていく(笑)感じ。
この2台たちは、
どんなに疲れていても・・・
クラッチを切って、1速に入れるその時が・・・いまだに
良い感じなんですね。
愛機たちとの対話。
もはや、古臭いかもそれません。
前記の、小排気量をカバーして・・・より、楽しむには、
マニュアルシフトで走ることも大切なのかもしれない。
マニュアルは
私にとっては欠かせない条件です。
Posted at 2018/01/06 21:01:12 | |
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